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東海近辺のライフログ。
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昨日はソウルでFMWの創成期を支えた韓国人テコンドーファイター、リー・ガクスーに会ってインタビューをした。本音を言うと、あまり試合を見たことのない人だったのだが、インタビューの準備のために、ネットで転がっていた大仁田 vs リー・ガクスーの動画を見たら、これがプロレスだけどめっちゃ面白かった。

実際に会ったリー・ガクスーは俺より背が低くかった。あの身体でハイアングルのファイヤーボムを一試合で何度も受けていたのだから、相当身体を鍛えていたのだろう。誠実さがありながらも、人間として陰の部分もあるはず。いまだにFMWの試合をプロレスをリアルファイトと語るあたり、その実直さが泣けてくるし、実に興味深い人物だった。

詳しい内容は次号のkamiproに掲載予定なので、発売されたらご確認をば。
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無題
FMW時代に李選手にサインをもらいました!今でも僕の宝物です、どこかの団体に来日して欲しいものです、絶対に観戦に行きますよ。
タカユキ 2012/09/05 (Wed) 14:46 編集
無題
リー・ガクスー師匠には3回ぐらい取材させてもらいましたが、温厚で気さくな方でした。

今は自分の系列のテコンドーの幹部職に就いているので特にお金には困っていないはずですが、ずっと総合格闘技の大会を開いていますよ。と言っても、二年に一度ぐらいのペースですが。韓国の黎明期に異種格闘技をやってきた自負があるようで、自分を猪木さんみたいな存在として捉えてる節があります。そのためか、団体の名誉会長に猪木さんを招聘してますね。

大会には独自のルートを駆使してテコンドーがバックボーンの選手を呼んで試合をさています。あと、イベントの大会名をコロコロ変えるのが特徴で、知ってるだけでWKF、WXF、X-Impact、KF-1等、無節操がない変えっぷり。一度の大会のために世界中から外国人を呼べる謎の資金源があるので、今後も細々と大会は続いていくでしょう。

選手として日本にくることは……ないかなw
たいちょ 2012/09/06 (Thu) 10:54 編集
テコンドーって紹介されてましたが
リー・ガク・スーとか、キム・ヒュン・ハンとかの、大仁田FMWに来た韓国の武道家は、テコンドーじゃなくって、韓国の格闘技『ハプキドー(合氣道)』の選手です。かなり、自国では有名人らしい。
FMWの、京都パルスプラザ大会で、アマチュアのハプキドー選手(多分、在日コリアンの方々)の演武と、日本空手との対抗戦を見ました。至ってマトモな競技です。
YouTubeで『ハプキドー』と検索すれば、動画が出てきます。ビックリしますよ、いろんな意味で。
スカイハイ555 2021/02/25 (Thu) 16:46 編集
無題
30年程前の事ですか?
NONAME 2022/12/14 (Wed) 18:44 編集
無題
↑30程前の事ですか?
NONAME 2022/12/14 (Wed) 18:46 編集
無題
パルスプラザで30年程前にテコンドー選手と対戦した事がある、元空手家です。FMWの大仁田の前座の様な事をしました。
NONAME 2022/12/14 (Wed) 18:52 編集
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