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東海近辺のライフログ。
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後楽園ホールで開催されたDEEPを観に行った。報じられているように、非常に長い興行で観ている人が根負けしそうな大会だった。

個人的に一番気になっていたのは、韓国時代からずっと観ているRYO選手だった。金的が3度も入ったのはかわいそうという他ないが、試合では最近打撃の習得に集中しているベルナール・アッカ選手に対してほとんどフットワークを使わず、パンチの有効打で上回って見せたのはさすが。昔からパンチの当て勘はいいと言われていたが、的確にヒットさせるセンスはなかなかのもの。判定決着だったものの、3Rの最後に相手のバックを取ると、すかさず弟の崔領二選手から「ジャーマン行け!」の声に迷わず反応し、投げっ放しのジャーマンを決めての判定勝ち。弟からプロレスラー魂を注入されているだけあって、豪快な試合を見せていた。

昨年はミドル級トーナメントの1回戦で松井大二郎選手、リザーブファイトで桜井隆多選手にいい内容で闘いながらも判定負けしていたが、今年は厳しい内容でも競り勝てる粘り強さが出てきた。今年はミドル級の主力選手と対戦する機会も増えてくるのではないだろうか。さしあたっては桜井隆多選手と押し気味の試合をして引き分けた金原弘光選手か中西裕一選手との試合が観たいところ。
IMG_8767.jpg
試合後は兄弟揃っての写真を撮らせてもらいました。仲のいい兄弟で崔領二選手が「ジャーマンは作戦通り。バックとったら行けって言ってました」と言ったものの、RYO選手本人は「いやあ、練習してなかったんで、自分も頭を打って痛かったです。今日は勝ちに行ってたんですけど、最後に大技を見せられてよかったです」と笑顔で語っていた。RYO選手は翌日の7月1日、弟の崔領二選手の出るZERO1新宿FACE大会を観にいくことになっているのだとか。

メインは福田力選手の判定2-1勝ち。中西選手は相手のタックルを切り続け、ミドルキックと懐に入らせない回転の速いパンチでポイントを稼ぎ続けて判定勝ち、悪くてもドローか……と思っていたらスプリット判定で福田選手の勝利。前に前に出る福田選手の姿勢が評価されたのだろうか。

大会のベストバウトは宮田和幸 vs 山崎剛戦。技術の山崎剛選手を身体能力と運動量で宮田選手が圧倒していたのが印象的だった。またセミ前の金原選手の試合も胸が熱くなった。テイクダウンされて、不利なポジションが続いても我慢強く凌ぎ、2R以降、相手のスタミナが切れたところを怒涛の攻めで追い上げたのはさすがベテラン。一時期気力が落ちて結果も付いてこなかったが、最近は精神的に活力もみなぎっていて、会場をおおいに盛り上げる試合を続けているので、まだまだ現役で闘ってほしい。

■最後に3年前に『スピリットMC 8』で実現したBJペン道場所属のマイク・アイナとRYO選手の試合を紹介。

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