いやー、今、日本円に対して、韓国ウォンが高くなってるんだよね。

前回の夏に帰るときも「高くなっている」と聞いてたから、400万ウォン換えたら、42万ぐらいになってた。最近はずっと10：1ぐらいの為替レートだったので、ちょっと得した気になってたけど、昨日知人に聞いて現在の相場を調べたら、400万ウォンが何と46万円オーバー！　

これは素晴らしい。

これなら帰国の際の飛行機代払ってもおつりが来るな。ボーナスなしの安月給で働いてるんだから、たまには恩恵があってもいいやね。

とりあえず、今回帰国する時は目一杯交換しよう。

韓国では食堂などの店頭に豚の頭がおいてある。

豚は韓国では縁起のいいものなので、新しく店を始めるときに祭壇とかに飾るのだいう。で、お祝いに訪れた人はこの豚の口にお祝い金をくわえさせていく。この時の「豚」は耳が立っていてできるだけ笑顔のがいいとされるが、豚の頭はけっこう値段が高いそうな。

韓国では豚は食材としても捨てるところがなく、縁起もいいものなので、店の名前とかにも『豚天国』とかつけられている。あまり日本では考えられないけど、豚に対するイメージの差からくるギャップなのだろう。

そういえば、干支のイノシシ年は、韓国では豚年というのを聞いて笑った覚えがあるな。

 

写真はコリアントップチームのジム移転式のもの。

今日は『ユムシ』を紹介する。

韓国語では『ケブル』と言うのだが、見た目はもう･･･アレとしか言い様のないモノ。写真見てもらったら分かると思う。見た目は本当に気持ち悪い。こんなもの食えるかーッ！って思うけど、実際食べてみるとアラ不思議。やわらかそうな見た目と違ってコリコリとしたいい味わいで、美味しい(´･ω･`)うん……。調理している場面は男として絶対見たくないけど･･･。焼酎のアテに悪くないのだ。

あと韓国には、ただの虫食としか言えない蚕のサナギ、ポンテギとか、犬肉とか色々あるけど、ポンテギはホントに虫の味しかしない……。
 

雪だった。

昨日の夜12時ぐらいから、雪が降り始めていたので、積もるかなとは思っていたが、夜続けて降っていたらしい。雪見ると童心に戻ったみたいでいいよね。韓国は寒いけど、全国的にもあまり雪が積もらない国なんで、雪見るとやっぱり、珍しい感じがする。

山形で3年間すごした僕としては、冬に雪が2メートルとか積もってる世界を経験したけど、今では遠い昔。今年もスキー場に行きたいな
 

まず写真をよーく見てほしい。

行きつけの店でビールを頼んだら、まだ栓も開けてないのに左のビールは明らかに量が少ない！

何だコレ（笑？･･･と思って記念撮影してビールを開けたら、スポンッとは言わず気が抜けた状態だった。もちろん、コップに入れても泡は立たなかったので、店のおばちゃんに言って変えてもらった。おばちゃんは「変なこともあるもんだねぇ」って言って、すぐ変えてくれたので良かったけど。

あらためて写真を見ると、栓が少し開きかけてるね。誰かが前に注文して、栓を開け掛けたところで腹が一杯になったので戻したのかも。

韓国では雨が降ると、なぜか『マッコリ』と『パジョン』が食べたくなるという。

『マッコリ』とはご存知、韓国のドブロク。韓国の濁り酒の中には、いくつか種類あって上澄みの部分をとったものがトンドンジュ。個人的にはこちらの方が好き。マッコリとの違いは爽やかな酸味と喉越しの良さ。日本で買うと高いのかな？　韓国では焼酎ほど一般的ではないにしろ、大衆的なお酒。

トンドンジュやマッコリに合うのがパジョン。日本ではチヂミと呼ばれてる目アレ。チヂミは韓国南部の釜山とかテグの方言らしく、本来はジョン（お好み焼きのような小麦粉で焼いたもの）と言い、材料によってパ（ネギ）、海産物とか、イカとか色々呼び方は変わる。これ以外にもピンデットクとか、色々あるんだけど、面倒くさいので割愛。このパジョンもマッコリと合わせて食べるとンマイ。

辛いモノが苦手人は、韓国に来た際に民俗酒店で濁り酒と一緒に注文するといいでしょう。

昨日は同僚であり、十年来の親友の誕生日だった。

ということで鴨肉屋で食事してきた。本来は海鮮料理のビュッフェに行く予定だったんだが、週末でしかも大人気の店のため、予約なしの俺たちは断念。もうちょっと計画的にやっとけばよかったと後悔しながら、よく行く合鴨の燻製料理店に行くことにした。

食事して、二次会行って思い切りバカ話をした。

楽しかったな。気の置けない人と話せるのが妙に嬉しかった。いろんな人の配慮も感じたし、心遣いというものは近い関係でも大事なことだよね。近いからこそ持ち続けたいというか。もっと人に対する心遣いができるような人間にならなきゃと思った。

自分の誕生日ではなかったけど、ここにいる人たちと出会えて幸せだなって思えた。

楽しい一日だった。