ソウルで観戦したスピリットMC、なかなか面白い大会だった。

ミドル級トーナメントの四人がメインで後のカードにはどうでもいいカードが数試合あったけど、この4人だけで今韓国が見せられる最高の試合を見せられたんじゃないだろうか。

トーナメントで光ったのはチェ・ヨンさん。劣勢の中、最後まであきらめずに起死回生のテイクダウンからのマウントパンチの連打でポイントを奪った。優勝候補と思っていたイ・ジェソンに見事な逆転勝ち。決勝では、KOされてしまったけど、持ち味をすべて出し切った。

この大会には、PRIDEのシノダ副社長が来ており「優勝したイム・ジェソクとチェ・ヨンは、来年3月のPRIDE(おそらく武士道)に出す」と語ったという噂も出ているので、これはとても楽しみ。特にイム・ジェソクは早く日本の舞台で見たい選手。チェ・ヨンさんはまだ実績が必要かもしれないけど、裏街道を歩んできた人だけに、ずっと応援したい。

会場にはムベさん、キム・ミンス、ゲーリー・グッドリッジらが来ていました。キム・ミンスとは少し話したけど、普通の人だった。結構大きい人なのに威圧感がないのはいいのか悪いのか・・・。やっぱりあごが長いのが目に付いた。彼も馬場さんや猪木さんのように先端肥大症タイプなのかも。『HERO'S』ではショーン・オヘアと対戦する。これまでボブ・サップ、セフォーという厳しい相手だったから、こういうのもなきゃね。

韓国で大きい大会があると色々なところから話がある。

今回は主催者側の「通訳」として会場入りする予定だったが、先ほどメールがあって、おそらく某雑誌媒体の人間として会場に入って取材することになりそう。

次の号では韓国格闘技の勃興の歴史について原稿書くことになる話もあるとか。

有難いことです。

テジョンの大学の入り口で撮影！　
韓国の片田舎に俺のヒーローがいるってことが非常に不思議だった。

知らない人はリアルグループのライヴ動画もチェックしてね。

昨日、学校から帰宅しようと思って学科事務室にある郵便ボックスを確認したら、某氏から送られてきたブツが届いていた。

何年かぶりにDo it A cappellaをDVDで見たのだが、懐かしいだけじゃなくて、やっぱり映像つきでライヴを見られることの素晴らしさを感じた。

マジ（・∇・）ｲｲﾖ！

つーかね、この映像はもう見られないかと思ってた。というのは、昔このスパイクリー監督の作品をNHKで友人が録画したのを見て以来（それも短縮バージョン）、そのままになっていた。

でも、どうしても自分のがほしかったので、帰阪したときにタワーレコードで輸入ビデオを見つけたとき、高かったけど迷わず買ってしまった。NHKではカットされていたロッカペラのPretty Womanとか、がフルで入っていて感動した覚えがある。

なのに、そのビデオを兄貴に預けていたら、友人に貸したまま帰ってこなくなっていた…（友人は紛失したとか言ってた）。

それだけに久しぶりにこの映像見れてかなり幸せだった。後やっぱり、True Imageは格好いい。いまも活動しているか気になったけど、やっぱりめぼしい活動はしていない模様。もともと寄せ集めのメンバーだったからなぁ。

残りの音源も楽しみながら聞くつもり。某氏には感謝

朝気づいてPC見たら某格格闘技雑誌関係者からメールが来ていた。

11月5日にK-1 MAX、HERO'S興行があるから、そのことで情報を知りたいのだという。韓国格闘技情報を発信するブログをやっていたからか、これまでにも格闘技通信、紙プロ、ゴン格等からメールをもらったことはあるんだけど、定期的な“仕事”には繋がっていない。

今は本業もあるし、学生としての勉強もあるけど、通訳とかでも使ってくれたら嬉しいのだけど。