東海近辺のライフログ。
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福井旅行2日目は、福井県立恐竜博物館に行ってきた。
福井の旅は温泉や食い物も楽しみだったんだが、観光は恐竜博物館メインに考えていた。結論から言うと、恐竜博物館はディスプレイの仕方がよく考えられていたし、飽きることなく勉強しながら、ずっと見て回れた。内部もよく同線が考えられたテーマパークになっていた。さすが世界三大恐竜博物館。周辺には家族で遊べる場所があって、テーマパーク化しているので、近くに住んでいたら天気のいい日に来て、のんびり過ごしたいなとも思った。

恐竜博物館の建物は、遠目からでも確認できる大きなドーム型になっていて、中は無柱空間。そこに様々な恐竜骨格や化石・標本、ジオラマ、復元模型などが展示されている。実際に動く恐竜の復元模型があったりして、子どもでも楽しめる動的な仕掛けもある。週末の午前中に来たけど、そんなに観覧者が多くもなく、非常に快適に見れた。福井には大した観光はないと思っていたけど、ここは一見の価値はあると思う。
1階は恐竜の化石や復元模型などを中心としたダイナミックな展示スペースなのだが、2階より上には地球上の動植物の進化の過程が詳しく理解できる展示コーナーがあって、こちらもなかなか楽しい。とくに恐竜や人類の進化がよく分かるディスプレイは興味深かった。人類の進化がこの数百年で異常なほど進んでおり、生活環境はめまぐるしく変化していることが分かる。地球の未来に思いを馳せると、壮大な宇宙の中に小さな存在である自分が存在することの奇跡を強く感じる。当たり前に思っていた自分の生と、この地球上の自然について、いままで感じたことのない神秘的な感覚が残った。
時間にして2時間半ほどの滞在だったけど、非常に楽しかったし、満足度の高い場所だった。これで入場料500円(辰年の人は無料)は安いと思う。

帰りは古い城下町が残る越前大野に寄って昼食をとった。元繊維工場だったという大正モダンな食堂に入ってメニューを見たのだけど、結局ここの名物ってソースカツ丼とおろし蕎麦しかないんだね…。すでにどちらも食べていたけど(おろし蕎麦については昨夜の夕食でも食べていたので3度目)、どうせなら、心行くまで福井を味わってやろうということで、またもソースかつ丼とおろし蕎麦のセットを注文。
今度のカツはやや大ぶりでソースもオリジナルっぽい感じで悪くなかった。おろし蕎麦も普通に美味しかったのだが、冬にもあの冷たいダシで食べるのはどうんだろう…。どこの地域でもB級グルメの開発に躍起になるご時勢なのに、この福井県の素っ気なさ。これはこれで一つの個性なのだろう。逆に言うと、原発産業で町がそこそこ潤っているので、他県のように必死に何かを開発する必然性を感じないのかもしれない。
よくわからんけど、まあ福井の旅、けっこういろいろ注意深く見ようとしたつもりだけど、なかなか楽しかった。この地域の雰囲気は分かったので、次は能登半島富山と金沢に行ってみたいな。
福井の旅は温泉や食い物も楽しみだったんだが、観光は恐竜博物館メインに考えていた。結論から言うと、恐竜博物館はディスプレイの仕方がよく考えられていたし、飽きることなく勉強しながら、ずっと見て回れた。内部もよく同線が考えられたテーマパークになっていた。さすが世界三大恐竜博物館。周辺には家族で遊べる場所があって、テーマパーク化しているので、近くに住んでいたら天気のいい日に来て、のんびり過ごしたいなとも思った。
恐竜博物館の建物は、遠目からでも確認できる大きなドーム型になっていて、中は無柱空間。そこに様々な恐竜骨格や化石・標本、ジオラマ、復元模型などが展示されている。実際に動く恐竜の復元模型があったりして、子どもでも楽しめる動的な仕掛けもある。週末の午前中に来たけど、そんなに観覧者が多くもなく、非常に快適に見れた。福井には大した観光はないと思っていたけど、ここは一見の価値はあると思う。
1階は恐竜の化石や復元模型などを中心としたダイナミックな展示スペースなのだが、2階より上には地球上の動植物の進化の過程が詳しく理解できる展示コーナーがあって、こちらもなかなか楽しい。とくに恐竜や人類の進化がよく分かるディスプレイは興味深かった。人類の進化がこの数百年で異常なほど進んでおり、生活環境はめまぐるしく変化していることが分かる。地球の未来に思いを馳せると、壮大な宇宙の中に小さな存在である自分が存在することの奇跡を強く感じる。当たり前に思っていた自分の生と、この地球上の自然について、いままで感じたことのない神秘的な感覚が残った。
時間にして2時間半ほどの滞在だったけど、非常に楽しかったし、満足度の高い場所だった。これで入場料500円(辰年の人は無料)は安いと思う。
帰りは古い城下町が残る越前大野に寄って昼食をとった。元繊維工場だったという大正モダンな食堂に入ってメニューを見たのだけど、結局ここの名物ってソースカツ丼とおろし蕎麦しかないんだね…。すでにどちらも食べていたけど(おろし蕎麦については昨夜の夕食でも食べていたので3度目)、どうせなら、心行くまで福井を味わってやろうということで、またもソースかつ丼とおろし蕎麦のセットを注文。
今度のカツはやや大ぶりでソースもオリジナルっぽい感じで悪くなかった。おろし蕎麦も普通に美味しかったのだが、冬にもあの冷たいダシで食べるのはどうんだろう…。どこの地域でもB級グルメの開発に躍起になるご時勢なのに、この福井県の素っ気なさ。これはこれで一つの個性なのだろう。逆に言うと、原発産業で町がそこそこ潤っているので、他県のように必死に何かを開発する必然性を感じないのかもしれない。
よくわからんけど、まあ福井の旅、けっこういろいろ注意深く見ようとしたつもりだけど、なかなか楽しかった。この地域の雰囲気は分かったので、次は能登半島富山と金沢に行ってみたいな。
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