東海近辺のライフログ。
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世界的彫刻家イサム・ノグチの母親であるアメリカ人女性、レオニー・ギルモアの波乱の生涯を描いた伝記ドラマ。主演エミリー・モーティマー、中村獅童。
5月に観た映画を思い出して感想を記載。
イサム・ノグチに焦点を当てたいのか、彼を産んだ母親のレオニー・ギルモアに焦点を当てるかで、映画の質はかなり変わるはずだが、どっちつかずの内容で一つの作品として未整理な印象が強く残った。
イサム・ノグチに触れたいのなら、母親目線や父親との関係性にあれほど多くの時間を割く必要はないし、母親が中心ならイサム・ノグチとの関係性をもっと絞り込んで描くべきだと感じた。
監督は自分が何を表現したいのか取捨選択をすべきだったのではないか。内容としては雑多で消化不良の映画と感じた。
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