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東海近辺のライフログ。
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74033984_85.jpg休みだったので、夜は気になっていた『喧嘩の技術』を見に行った。

しかし、時間が合わず結局クォン・サンウが出てる『野獣』を見ることに。あーあ。これ、クソ映画の予感してたんだよなぁ・・・。

で、この『野獣』なんだけど、激詰まらない映画で最後まで見るのに苦労した。よっぽど途中で出ようかと思った……。クゥン・サンウのファンにはワイルドでタフでノータリンな彼の熱血刑事役が見れるので良いかもしれないが、正直それだけの映画。韓国映画のクソ映画にはありがちな「売れっ子俳優の起用ありきで、映画のストーリーがめちゃくちゃ」という内容だった。「僕の彼女を紹介します」とかがその類。

74033984_99.jpgとはいえ、主役格のユ・ジテはいい役者でインテリな雰囲気を醸しだしつつ、ダンディな風貌がいい味出てた。彼は『オールド・ボーイ』で切れた悪役をやっていたけど、同じ俳優とは思えないほどに印象が違っていた。『南極日記』も『親切なクムジャさん』も見てないのだけど、演技力のある俳優。他の作品を見てみたくなった。この映画では下手なシナリオに泣かされた感じはあるけど。クォン・サンウも口ひげ、ユ・ジテも口ひげでキャラも方向性も被り過ぎ。

74033984_132.jpg刑事モノ映画は、最後に正義が勝つ!という勧善懲悪モノが多いが、この作品では新鮮さを狙ったんだろうか。ありえない内容で見ていてゲンナリ。

ちなみに『野獣』って韓国語読みすると“ヤス”なので、日本人には間抜けに聞こえる。ヤスで刑事っつったら「ポートピア連続殺人事件」だろ! ・・・そんな余計なこと考えさせるグダグダ映画だった。
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