東海近辺のライフログ。
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チーム・パシのヘッドコーチ兼ファイターのウィ・スンべが、『MFIGHT』のインタビュー(1月21日)に答えている。今週のkamipro.comの『韓流MMAニュース』に紹介しきれなかったので、ここで紹介。
【ウィ・スンべ略歴】
以下、日本の格闘技ファンでも興味のある部分を要約
■『武神』について
「『武神』に出場するつもりだったので、減量していた。本当につらかったが、大会が直前でキャンセルになって非常に怒りを覚えている。しかも、主催者は大会がキャンセルになっても、一言も言ってこなかった。中止になったのは『武神』アメリカ大会だったが、中止になったのは今回が初めてじゃない。『武神』側とは2度試合のオファーがあったが、2度ともキャンセルとなった。減量までしていたのに、前日になって知人から大会が中止になったと伝え聞いた。まったく連絡してこない主催者の誠意のない対応に余計腹が立った。なので『武神』の関係者には『このような対応をするなら2度とチーム・パシの所属選手は出場させない』とメールを送ったら、はじめて謝罪の電話がかかってきた。今後は契約書なしでは『武神』とは話を進めないつもりだ。減量するということは本当につらいことなんだ。別に主催者に高潔な敬意とかを求めているわけではない。選手の苦しみを少しでも知っているのであれば、『申し訳ない』の一言ぐらいあってもいいだろう。これ以上、韓国人選手を堪え難い状況に置いてほしくない」
■2009年『Dynamite!!』について
「『武神』の大会の準備をしているあいだも、M-1、『戦極』などの大きな大会から4度もオファーがあった。『武神』が中止になった後、クリスマスに焼酎を飲んでいる時に『Dynamite!!』からライトヘビー級でゲガール・ムサシとの試合のオファーがあった。“無差別級”の試合が当たり前の時代は終わった。誰もがミノワマンになれるわけじゃないんだ。ライトヘビー級の選手は、ほとんどが通常体重が100キロ以上だ。80キロ後半まで減量していた自分がトップクラスの選手と闘えるだろうか? 準備期間がもっとあれば受けただろうが、ゲーリー・グッドリッジのように、何の準備もしない状態でリングに上がって殴られたくはないと考えた」
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『武神』アメリカ大会中止の話は酷いですね。もはや韓国で定期的に大会を開催している団体は一つもなくなってしまった。
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