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東海近辺のライフログ。
週末、町を歩いていたらすごく聴き覚えのある音楽が流れてきた。

「俺、この曲の歌詞全部歌える!」

そう思ったけど、近くで工事していて音楽がかすかにしか聞こえない。
曲名が知りたくて焦って近くをウロウロしてたら、横断歩道を渡った化粧品屋でラジオを流していたのに気づいた。

聞いたときは曲名も歌手もまったく覚えていなかったけど、曲を聴いていたら歌詞は思い出したので、携帯で検索したらキム・ジャンフンの「세상이 그대를 속일지라도」だった。


いやー、懐かしい。この曲を聴いて韓国語を勉強したなあ。これだけ鮮明に歌詞を覚えているということは、相当ちゃんと覚えたんだろうな。

大学時代は歌を歌うのは好きだったけど(だって合唱団の団長してたしね)、何といってもカラオケが大嫌いで、日本でも韓国でもカラオケに行くのは避けていた。でも、自分が留学に行った96年当時の韓国って唯一の娯楽がカラオケって感じで、とにかく酒が入って気分がよくなったらみんなでカラオケに行くって習慣があった。

いつも本当にむりやり連れて行かされて、むりやり何かを歌わせられるのが嫌で仕方なかった。最初のときは韓国語で歌える歌なんてないし、日本語の曲は長渕剛のRUNとかしかないし、結局歌うのは有名な洋楽とかで、場はしらけさせてしまうという流れが苦痛でしょうがなかった。

日本から来てた留学生は韓国語を覚え始めると、次第に韓国語の曲を覚え始めるんだけど、なんか義務みたいで覚えるのは癪だったけど、あまりにもカラオケに連れて行かれる機会が多かったので、当時人気のあったキム・ジョンミンとかシン・スンフンなどを仕方なく覚えようとした。その中にキム・ジャンフンもいたことをすっかり忘れていた。

15年ぐらい、その存在も忘れていたし、ひさしぶりに聴いたのでちょっと嬉しかった。

やっぱり、苦労していた時代に聴いた音楽だからか、いま聴いてもなんというかわびしいというか、切ないというか。普通の曲から感じられる質感とはちょっと違うね。音楽って不思議だわ。

留学生時代も、あのカラオケ地獄がなかったら、もっと楽しくなってたはず……とずっと思ってたけど、まあ、自分のコミュニケーション能力が低かっただけなんだろうな。あの縛りがあったからこそ、濃厚な韓国が体験できたというのはあるかもしれないけど。

なんか、曲を聴いてるといろいろ思い出すね。





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無題
私も留学時代によくカラオケに連れて行かれました。

私はカラオケ大好きだったので
当時人気の서태지와 아이들、DJ DOC,룰라などを
韓国人もびっくりのハイテンションダンスを踊りながら
신나게歌っておりました♪

カラオケ以外でも屋台や食堂で
眞露焼酎の空ビンにスプーンをさしたマイクで
踊って歌ってたあのころの元気が
いま欲しい今日この頃でございます。
はな 2012/03/28 (Wed) 19:13 編集
無題
>はなさん

そんなキャラだったんですね(笑)

2度目の渡韓ではカラオケに行っても楽しんでたんですけど、語学がつたなくて内気になってたかもしれません。

いまではだいぶ日本の曲とかもあるようですよ。
たいちょ 2012/03/30 (Fri) 15:14 編集
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