忍者ブログ
東海近辺のライフログ。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

院の関係でウルジロ三街にあるソルロンタンの有名店イナムジャンにきた。

140351267_139.jpg内臓マニアの俺としてはやはり、ソルロンタンやスンデクッパプという料理にどうしても惹かれるのだ。以前からこの店は様々なテレビで取り上げられているのを見ていたし、在韓日本人のブログでも紹介されていて、機会があったら行ってみたいと思っていた。同名のチェーン店もあるので、洗練されすぎたソルロンタンだったらどうしようと危惧していたが、着いてみるとかなり泥臭い雰囲気。いまどきソウルでこの泥臭さは天晴れである。


140351267_186.jpgこの店構えからして、味はもう保障されたようなもんだ! 店の中のアジュンマは「ソルロンタンでいいでしょ?」と聞いてくるので頷く。ツバを飲み込みながら待ったソルロンタンは見た感じ、かなり旨げな風貌! もっと洗練されたものかと思ってたけど、スープはギトギト。というか、かなり油っこいんじゃね? 悪くないぞと期待は高まる。

入れ放題のネギを入れ、塩で味加減しつつ、カクトゥギをはさみで切ってから写真を撮る。スープを口にした感じは、見た目ほど脂っこさは感じない。そうめん、肉片もたっぷり入っている。「うむ・・・。合格だ」などとつぶやきながら、一気に完食。値段表をチラリと見ると、7000ウォン。この内容なら妥当な値段だが、安くはない。値段表は何度も価格が訂正された跡があり、テレビで喧伝された結果がこれか・・・と思いをめぐらす。とはいえ、ソウル価格として考えればとくに高いわけでもない。テジョンの店と比べるのは酷というものだろう。

140351267_206.jpg店の場所は乙支路三街駅の1番出口から近くの場所。ソウルで白濁スープを味わうにはいいかもしれない隣で老夫婦が頼んでいた内蔵湯(ネジャンタン)も珍しく白濁スープのもので、うまそうだった。次に機会があるときにはそちらを頼んでみたい。

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
TrackbackURL:
Calendar
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
latest article
(07/12)
(05/23)
(05/18)
(03/01)
(02/03)
(01/30)
Profile
HN:
たいちょ
HP:
性別:
男性
自己紹介:
元『kamipro』編集部員。現在は東京を脱出して三重県在住。フリーライター、通翻訳業は継続中。
latest comment
[12/14 NONAME]
[12/14 NONAME]
[12/14 NONAME]
[05/31 隊長]
[05/26 元同僚]
tumblr
TwitPic
flickr

Roy Tanck's Flickr Widget requires Flash Player 9 or better.


Archive
Search
BGM

Copyright (C) Yoshiyuki Okawa All Rights Reserved. 
忍者ブログ [PR]