いやあ、ハマってんだよね。
携帯ゲームなんてハマることはないんだけど、こういうのは張り合う相手がいると萌えるというか。

『TAP10』というiPhone/iPad/iPodのアプリなんだけど、これが単純で面白いんだよ。
いわゆる落ちゲーというやつで落ちてくる数字のパネルを足して10にすればいいだけのゲームなんだが、「HARD」でやると８～18ぐらいの数字がランダムで切り替わっていくので、それに合わせて足し算を変えていかなくてはならない。

算数は苦手だが、これをやると頭がすっきり明快になった気分になれる。やったあとは確かにちょっと頭が冴えてる。

最近iPhone/iPad系アプリの質が上がって来てるので、麻雀とかボーっとしながら電車の中でやってるときもある。

麻雀アプリではこの「麻雀 雷神」が無料アプリなのに異様に質がいい。

しかし、やりすぎると携帯のバッテリーがなくなるのがタマニキズ。
iPhoneはバッテリー問題をなんとかしてほしいね。

仕事休憩したいので、台湾に行ってる間に食ったものを羅列。


胡椒餅。コレ、うまかった！　旨い屋台によっては肉汁が溢れまくるやつがあって、素晴らしかった。


乾意麺。ようは汁無しの魯肉麺かな。意麺は麺の種類。行く前に一番食いたかった麺だけど、期待しすぎた。


かき氷。２食目だけど、これも旨かったっす。


魯肉飯。これは鉄板の旨さでした。


疙瘩麺。おそらく“ぎっとうめん”と読む。湯麺のすいとん版という感じ。すっきり清湯でなかなか旨かった。


大根餅。鉄板だけど、日本でも食べられる味ではあった。


鳥足。韓国で食べられるもの（タッパル）とほぼ味が同じだった。


小龍包。無難。


フカヒレとエビの餃子。フカヒレはちょっぴりだけだったが、味はよし。


これってiPhoneで撮った写真で、他にもまだまだ食ったんだよなあ。

続く？　

出版業とは怖いもので、ミスをするとやり直しがきかない。
初体験のシール張りは二つも修正箇所があり、最初から気は重かったのだが、実際の作業は想像を超える大変さだった。

修正箇所は、バーコード下にある発売元明記の場所と奥付の発行日の欄。
一つは会社のミスで、もうひとつは輸入業者のエンジントラブルで輸送が約一ヵ月遅れたことによる。

この二点の修正で１人1000部修正のノルマが課せられる中、10時間かかってようやく終了。
ずっと立ちっぱなしで細かい作業をやっていたので、腰の張り具合がハンパなかった。こんな重労働は久しぶりで、回復に数日を要した。

もう二度と修正シールなんて貼るまいと心に誓ったのだが、またやる機会がありそうなので怖い。

気持ち的にちょっと復活。
地雷というか、時限爆弾は埋まったままなので油断できないのだけど。

そういえば、台湾でヘビのスープ飲んだんだよね。

こんなのや

こんなのが店内にあって、

店内の看板には「毒蛇湯」とか書いてあったんだが、頼んだのは「蛇清湯」。

けっこう高いかなと思ったんだけど、140元（386円）という価格。味は漢方の味が強かったんで、蛇の味がどうとかは分からなかったけど、スープの中に入っていた蛇の肉は骨が多くて食いづらかった。
食べた後、歩いてたら首の後ろがちょっと熱くなってたけど、蛇の効果なんだろうか……。

それにしても昔に行ってた龍山寺は、けっこう変わってたな。

出版の仕事は怖い。
ミス連発でなんだか怖くなってきた……。
気持ちを強く持たんといかんな。

台湾の何が好きって、まあ色々あるんだけど、お茶の文化が素晴らしすぎる。

何度も口にすると、口の中に豊潤な香りがずっと漂って気持ちヨイ。
お茶を注ぐ人が、話している人たちを見ながら気を配るあの空間がとても心地ヨイ。

日本の忙しい生活の中に埋もれていたので、台湾茶に浸れてリフレッシュできた。

九份（チョウフェン）茶坊の萌えっ子姐さんの日本語がかわいくて堪らんでした。
つい、たどたどしさに『玉観音』の孫儷を思い出した。

床下のぬこにも萌えたわ。

いやー、食道楽な旅でした。

台湾や日本的なラーメンはないと知ってたけど、台南担仔麺はちょっと日本のラーメンに麺相が似てる。実際にはもっとアッサリしてて、チャーシューの代わりにそぼろ肉（というか魯肉飯で使うホホ肉の煮込み）が入ってる。スープはあっさり目なので自分で絡みを入れる。


もちろん小龍包もいただきました。某有名店には行けなかったけど（行ったけど、並びが多くて回避）、これもそこそこ旨かったです。

11月の半ばだったけど、台湾は最低温度が20度ぐらいだったので、けっこう汗かいた。ので、かき氷も行っときました。パッションフルーツのあんかけとグレープ味のナタデココがメチャ旨かった。

いやあ、また行きたいですな。

続く