東海近辺のライフログ。
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亀山宿に到着した時に、無料駐車場に車を止めたのが亀山城の敷地内だった。
またしても天守閣はない城だったが、かつては三層の天守閣があったらしい。で、調べるとこの亀山城の天守閣がなくなった逸話が、実に突き抜けたバカバカしさ。
江戸時代初期の頃、瀑布は当時の亀山城の修築を命令。担当者は言われたとおり、古い天守を解体。いざ新しい天守を…というところで問題発生。なんと担当者は城を間違えていたのだ。この時代に亀山城と呼ばれる城は2つあり、1つは京都府の丹波亀山城、三重にある伊勢亀山城。
本当は丹波亀山城を改築する予定が、伊勢亀山城の天守をぶっ壊してしまった。なんとか再建の話を進めるが、時すでに遅し。それ以降も、天守の再建は許されず今に至るという。
担当者アホやろ! 超ド級の!
一方の丹波亀山城も、築城主が信長を裏切った明智光秀、その後、関ヶ原で西軍を裏切った小早川秀秋、そして大正時代には新興宗教の「大本」のカリスマ的霊能力者、出口王仁三郎が城を買収。後に出口は政府による宗教弾圧を受けて不敬罪で逮捕されるといういわく付きの魔空間。ダイナマイト1500発で神殿を軍部がぶっ壊したという丹波亀山城は、ぜひ別の機会に訪れてみたい。
それにしても、亀山にはほとんど宿場町の雰囲気は残っていなかったのが残念だった。関宿に似た雰囲気はほのかに感じられたが、昔の宿場町の一部は県道になっていたり、商店街のアーケード街(それもシャッター街だが)になっていた。
いくつかの古民家でひな人形を見たが、やはり豪勢なものだったので、この辺りもかつては賑わっていたのだろう。今となってはただの過疎った地方の町という感じだけど。
せっかくここまで来たので、地元のお酒を買って帰ろうということになり、亀山宿の中にある山形屋酒店で作っているという浮紅葉(うきもみじ)を買って帰った。すっきりとした飲みやすい味だった。
またしても天守閣はない城だったが、かつては三層の天守閣があったらしい。で、調べるとこの亀山城の天守閣がなくなった逸話が、実に突き抜けたバカバカしさ。
江戸時代初期の頃、瀑布は当時の亀山城の修築を命令。担当者は言われたとおり、古い天守を解体。いざ新しい天守を…というところで問題発生。なんと担当者は城を間違えていたのだ。この時代に亀山城と呼ばれる城は2つあり、1つは京都府の丹波亀山城、三重にある伊勢亀山城。
本当は丹波亀山城を改築する予定が、伊勢亀山城の天守をぶっ壊してしまった。なんとか再建の話を進めるが、時すでに遅し。それ以降も、天守の再建は許されず今に至るという。
担当者アホやろ! 超ド級の!
一方の丹波亀山城も、築城主が信長を裏切った明智光秀、その後、関ヶ原で西軍を裏切った小早川秀秋、そして大正時代には新興宗教の「大本」のカリスマ的霊能力者、出口王仁三郎が城を買収。後に出口は政府による宗教弾圧を受けて不敬罪で逮捕されるといういわく付きの魔空間。ダイナマイト1500発で神殿を軍部がぶっ壊したという丹波亀山城は、ぜひ別の機会に訪れてみたい。
それにしても、亀山にはほとんど宿場町の雰囲気は残っていなかったのが残念だった。関宿に似た雰囲気はほのかに感じられたが、昔の宿場町の一部は県道になっていたり、商店街のアーケード街(それもシャッター街だが)になっていた。
いくつかの古民家でひな人形を見たが、やはり豪勢なものだったので、この辺りもかつては賑わっていたのだろう。今となってはただの過疎った地方の町という感じだけど。
せっかくここまで来たので、地元のお酒を買って帰ろうということになり、亀山宿の中にある山形屋酒店で作っているという浮紅葉(うきもみじ)を買って帰った。すっきりとした飲みやすい味だった。
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