東海近辺のライフログ。
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曽爾(そに)高原は、奈良県と三重県の県境にある倶留尊山(くろそやま)と亀山の斜面のことを言うらしい。

曽爾とか倶留尊とか、どうも純正日本語というより、アイヌ語とか仏教用語的な響きがあるなあ。場所柄的にも半スリバチ状になった高原の雰囲気は、神秘的な雰囲気もある。実際に夕焼けにススキが揺られている様を写真に納めたが、なかなか霊妙なる趣になった。


最初に訪れたときは、山の斜面を切り開いて人工的にススキを植えて観光地化したのかとも思ったが、この高原のススキは曽爾村の藁葺き屋根の材料として用いられていたようなので、歴史的にもちゃんと由来のある場所のようだ。

現在では藁葺き屋根の家が減って景観が崩れそうになったため、奈良県に保護を嘆願し、現在は国立公園として守られているという。

時期的には11月中旬が見ごろだったようで、少し遅れて行ったぶん、スカスカな感じもあったが、夕暮れ時にはさすがに壮観といえる雰囲気になっていた。来年、機会があれば時期を合わせて来てみたいな。

曽爾とか倶留尊とか、どうも純正日本語というより、アイヌ語とか仏教用語的な響きがあるなあ。場所柄的にも半スリバチ状になった高原の雰囲気は、神秘的な雰囲気もある。実際に夕焼けにススキが揺られている様を写真に納めたが、なかなか霊妙なる趣になった。
最初に訪れたときは、山の斜面を切り開いて人工的にススキを植えて観光地化したのかとも思ったが、この高原のススキは曽爾村の藁葺き屋根の材料として用いられていたようなので、歴史的にもちゃんと由来のある場所のようだ。
現在では藁葺き屋根の家が減って景観が崩れそうになったため、奈良県に保護を嘆願し、現在は国立公園として守られているという。
時期的には11月中旬が見ごろだったようで、少し遅れて行ったぶん、スカスカな感じもあったが、夕暮れ時にはさすがに壮観といえる雰囲気になっていた。来年、機会があれば時期を合わせて来てみたいな。
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