忍者ブログ
東海近辺のライフログ。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

そういえば、東海を観光したことを書いていなかった。

せっかく船で行った東海なので、観光してやろうという気は満々だったのだけど、観光するのに一か月分の荷物は重すぎた…。あと、田舎の移動手段はバスかタクシーなのだけど、日曜日だからか全然バスが来なかった。バス停で待ってても20分に一本も来やしない。以前は車で移動していたので、すっかり地方観光の感覚を忘れていた。結局、移動にはタクシーを使うばかりでイラついた。できれば乗りたかった海列車(パダヨルチャ)も、悪天候で乗る気にならなかったので、一ヶ所だけ観光してソウルに移動してしまった。
IMG_4952.jpg
唯一観光したのが、泉谷洞窟というところ。韓国ではいくつか洞窟を見たことがあるけど、ここは初めてだった。入り口でヘルメットを着用し、いざ入洞! 

中に入ってみて驚いたのは、洞窟内に豆球電灯が張り巡らされていること。まるで韓国の場末の酒場のようで実にチープw いまどきな間接照明とか、足元に証明を設置するとかいろいろ工夫できるはずだけど、豆球で通路を囲ってしまうところが韓国的。ナイスと言っておこうw
IMG_4979.jpgIMG_4954.jpg
洞窟の観光地化のやり方にも韓国らしさを感じた。日本の洞窟であれば内部の鍾乳石をできるだけ傷つけないような配慮とか工夫が感じられるのだけど、韓国の場合はそうではなく、観光客が歩いて通れるように鍾乳石をぶった切り、むりやり通路を通して歩けるようにしている感じ。通路の横の鍾乳石をくり抜いて展示用のショーケースに仕立てたり、かなりフリーダム。
IMG_4980.jpgIMG_4972.jpg
洞窟自体は意外に規模が大きく、歩いて30分ぐらいかかっただろうか。ヘルメットに頭をぶつけたり、かがんだりしながら見て回った。もっとも洞窟観光を楽しんだというより、洞窟観光地化するやり方から透けて見える韓国を楽しんだという感じだったけど。
IMG_4968.jpgIMG_4961.jpg
近くに温泉があったはずだし、海列車などにも乗り損ねているので、次回来たときは身軽にしていろいろ回ってみたいと思う。

 
PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
むかし太白の洞窟に行った時も似たような感じだったな。
照明がセンサーで作動する仕組みらしくて、洞窟内でしばらくじっとしてたらすべての照明が消えてうろたえたことがあるw
きき 2012/03/13 (Tue) 23:22 編集
無題
>ききさん

ダハハハ。そんな経験があったか。俺が他で行った洞窟はかなり泥だらけになるハードな場所だったよ。そういうところは韓国らしくていいけど、軽い観光には向かないかもね。
たいちょ 2012/03/14 (Wed) 10:40 編集
Calendar
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
latest article
(07/12)
(05/23)
(05/18)
(03/01)
(02/03)
(01/30)
Profile
HN:
たいちょ
HP:
性別:
男性
自己紹介:
元『kamipro』編集部員。現在は東京を脱出して三重県在住。フリーライター、通翻訳業は継続中。
latest comment
[12/14 NONAME]
[12/14 NONAME]
[12/14 NONAME]
[05/31 隊長]
[05/26 元同僚]
tumblr
TwitPic
flickr

Roy Tanck's Flickr Widget requires Flash Player 9 or better.


Archive
Search
BGM

Copyright (C) Yoshiyuki Okawa All Rights Reserved. 
忍者ブログ [PR]