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東海近辺のライフログ。
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飼いてえ。
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ヒゲオヤジの哀愁に満ちた顔がたまらん……

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11月はブログもボチボチ書いていけたらいいな。
職場の環境が変わって少しライフスタイルも変わったので、10月はほとんど書かずに終わってしまった。自分の世代でネットやブログをやっていた人も、歳をとると以前のようにネット固執しなくなるね。それは家庭ができたり、生活スタイルも変化ができてくるから、まあ当然といえば当然か。

最近はあんまり見なくなったHuluをサスペンドさせて、またPS3でゲーム生活になりつつある。つか、『SKYRIM』ヤバイよヤバイ。ちょっと気を抜くと、寝不足になるまでやってしまう。「面白すぎて、アメリカ経済に大打撃を与えたゲーム」とかいう大げさなキャッチフレーズがあるけど、まあ、ちょっと納得できる。

最近やったゲームで言えば『デモンズソウル』とか『アサシンクリード』に似てるかな。ゲームの重さで言えば、軽くできる『アサシンクリード』と重々しい『デモンズソウル』の中間ぐらいな感じでやりやすい。ストーリー無視でいろいろ歩き回って遊べるのは自分向きかも。
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牛とかニワトリを殴ったぐらいで警備の奴らに殺される理不尽さもあるけど、今までのRPGみたいに人の家に入り放題、物盗り放題っていうのじゃなくて、盗むにもちゃんと手順を踏まないといけないというリアルさがいい。

戦闘の緊張感や操作性は『デモンズソウル』シリーズに遠く及ばないし、『アサシンクリード』みたいな暗殺の爽快感が足りないんだけど、広大すぎるマップ、どれだけ時間があっても足りないぐらいのクエストとクリアする手順の自由さなど、それらを補う長所がある。もう年なので、やり過ぎると肩が凝って翌日死ぬから適度に抑えているけど、学生みたいに夏休みとか長期の休暇があったらヤバイな。ずっとやってそうだもん。

これからもチマチマ楽しみながらやるつもり。
久しぶりにうどんを打った。

数年ぶりかな。
やってみて思うんだけど、うどんって打つ行為自体はそんなに難しくない。お店で出すほどの量を打つのなら別だけど、家族で食べるぐらいの量であれば体力的にも大変ではない。
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分量と手順さえ守っていれば、うどん自体はおいしいものが作れるはず。ただし、やはり素人にって難しいのはうどんを切る作業。ここでもたつくと、うどんをほぐす時にねじれたり、茹でる時にうどんを長く保てなくなる。ねじれが出ると、手もみ麺のようにピロピロの縮れができてしまうし、それで茹でていても切れやすくなる。
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熟練した技術と経験がないと、スッスッと等間隔に素早く切ることはできないし、切り方が均等じゃないと、茹で時間も見誤りやすくなる。今回はいい道具がそろっていたけど、最後の手際でもたついたので、出来上がりに納得がいかなかった。それでも家庭で食べるには充分おいしかったのだけど。

生姜とうどんはなんであんなに合うんだろうね。生姜を多めにおろして満足ゆくまで食べた。
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ただ、やっぱり量を食べると、塩分が気になってくる。うどんばっかり食べている香川県民は糖尿病や高血圧の人が多いし、次に作るなら塩分の配分を減らしてみたいけど、配分を変えると、やっぱりコシとかバランスも失われるんだろうか。悩ましいところだ…。
 
また、『めしばな刑事タチバナ』と関連する話なんだけど、今回は牛丼の話。

誰でも別に大好きってほどじゃないけど、思い出が染みついている料理ってあるよね。若いときによく食べた料理、つらい日々によく食べた料理……。そういう料理を食べると当時の自分の境遇がありありと思い出されて、感慨深い気持ちになる。

格闘技雑誌の編集部にいた頃、6年ぶりの日本生活に加え、新しい職種、新しい職場、初めての日本企業の労働環境に適応するのは大変だった。おまけに拘束時間が長く、社内にはピリビリとした緊張感があって、毎日いろいろと神経をすり減らした。

いろいろあって編集部にいたのは1年半にも満たなかったけど、在籍期間中はずっと忙しかった。そんな中で文字通りかけこむようにして食べた料理が、代々木駅近くの「牛丼太郎」の牛丼だった。あそこは珍しいタイプの立ち食い牛丼屋で、一般受けしそうにないマイナーなチェーン店だった。まあ、自分にとっては好みの店なんだけど。
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特に味が気に入っていたわけでも、おいしいと感じていたわけでもない。ただ、次の仕事に取りかかる前に、わずかな時間を見つけて急いで食べた思い出があるだけ。だから味の思い出はほとどないんだけど、感情の記憶は鮮明に残っている。

仕事が変わってからも、通勤路に牛丼太郎茗荷谷店があったので、仕事帰りや遅めの出勤の時など、たまに利用している。吉野家、松屋、すき家、なか卯、いろんな牛丼チェーン店があるが、自分にとってもっとも身近な牛丼屋は、なぜかずっと牛丼太郎だった。

その牛丼太郎が今年の8月についに倒産。残された店舗は、偶然なのかなんなのか、自分の通っていた代々木店と茗荷谷店のみ。きっと他の牛丼屋に浮気しなかった俺のために、牛丼太郎が残してくれたに違いない(んなアホな)。
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屋号は「牛」を取って、「丼太郎」として再スタートを切ったという。「丼太郎」に変わってから訪れた茗荷谷店は、店舗の外観を改修中でいつも以上にわびしさに満ちていた。苦しい思い出も人生の一部。つらくても大切な瞬間だったと思っている。センチな考え方だが、丼太郎が残されたことで、辛酸をなめた自分の大切な時期も失われずに済んだような気さえする。

今でも特においしいと思って食べているわけではないが、でもお店が残ってくれたことは、やっぱり嬉しいことなんだな。茗荷谷店は今でも定期的に訪れているが、生き残った代々木店にも機会があったら行ってみたい。
 
最近、いなばのタイフード缶詰シリーズにはまっていまして。

きっかけは『めしばな刑事タチバナ』でこのシリーズが紹介されていたのがきっかけなんだけど、最初は「どうせ缶詰だし、たかが知れてるだろ」とタカをくくっていた。
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が、あまりどこにでもある缶詰じゃなかったので、その存在を忘れていたんだけど、たまたま家の近くの西友で見つけたので買ってみた。

そしたら、これがなかなか旨いのよ! もうすっかりはまっちゃって、ネットで買える2種類の缶詰24個セットをそれぞれ購入してしまった。正直やり過ぎたが…、まあ後悔はしていない。
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最近では自分の中のタイフード熱が再燃してきて、冷蔵庫の奥で眠っていたグリーンカレーペースト(あることも忘れていた)を取り出し、ココナツミルクと缶詰を合わせて日々タイカレーを作る毎日。自分でもはまりすぎだろ!と思うのだが、止められない。

49214115.jpg昨日買ったとりそぼろとバジル、つまりガパオの素なんだけど、これもパンチが効いていて素晴らしかった。聞くところによると、いなばの人たちは特にタイ人に「こういうのを作れ!」と指示したわけではなく、対人に缶詰作らせたら、タイカレーっぽいのができるんじゃね?みたいなノリで作らせたら、本当にそういうものができてしまったという。

なんともロマン溢れる話じゃないか!

それが通用するのなら、インドで缶詰作らせれば、インドカレー風の缶詰ができる、韓国で作らせればコチュジャン味のツナ缶ができる……というか、それはもう先にやられてたかw

まあ、人生でこんなに缶詰食にはまったのも初めてのような気がするが、はまり出すと缶詰だけで食べるのはちょっと物足りなくて、結局自分でもいろいろ手を入れて料理をしてしまうので、結果的には悪くもなかったような……。

現在、我が家には50食分ぐらいのタイカレーシリーズの缶詰があるので、当分タイカレー三昧の日々が続くはずである。タイカレー好きの方は一度お試しあれ。
 
ハイチには全然行ったことはないんだけども、ハイチアートは凄く気になっている。

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実家には、古くからある1枚の絵がかけられている。

それは母が大阪万博の時に買ってきた絵。

黒人女性たちが集まるマーケットの風景を描いたもので、鮮やかな色使い、幾何学的で対象的な絵柄、生活感が溢れているのに、異世界のような風景。

最近、帰阪した時にその絵の話題になり、ようやくハイチの絵であることが分かった。
いろいろ検索してみると、似たような絵柄がけっこう見つかった。

ハイチアートの魅力についてはリンク先を見てほしいのだけど、
http://www.oasis-office.co.jp/haitiart/

庶民の生活情感が鮮やかに感じられるところが魅力的だ。
ジャングルにいる動物をモチーフにしたものも凄く愛らしい。

自分の部屋に絵を飾るということは今までしてこなかったけれど、何となく気に入った絵を1枚買って飾りたくなった。

異世界の風景だけど、自分の家にずっとあった原風景でもある絵だからだろうか。
週末は大阪に戻って、知人の結婚式に出席。

ずっと日本に居なかったから、他人の結婚式に出るのはまだ新鮮に感じる。
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式場選び、プログラムの構成、式の雰囲気、上司や関係者のスピーチ、本人・親族の表情などを見ていると、2人とその周辺の空気感が見えて興味深い。
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何よりも笑顔に包まれた空間というのはいいね。ポジティブなパワーをもらった気がする。
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