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年始は、いろいろあって大阪には帰らなかったのだけど、3日になって少し動くかということで三重県ナガシマスパーランド併設の三井アウトレットパークに行ってきた。
ここに来たのは2回目だけど、スパーランドの方にはまだ行ってないな。絶叫系の乗り物、ホワイトサイクロンやスチールドラゴン(HP見て名称を調べた)がドドンとそびえているのだけど、とくに興味はなく。
で、アウトレットの方に行ったんだけど、年始ということもあり人大杉。まあ仕方ない。いろいろ物色するのだけど、もともとブランド志向の薄い自分にピンと来るものは少なく、軽装時に使うボディショルダーバッグを購入。
落ち着いて見るといろいろ楽しそうだけど、店が多すぎるのできっと丸1日はつぶれるんだろうな。
それぐらいショッピングに気合いを入れるモチベーションは正直ないんだけど、つけられている価格は確かに安くてお得感はあったかな。行って帰ってくる費用を考えればガッツリ買ってくるほうがCPはいいんだろうけど。
いい時間になったので夕食のお店を物色するが、年始でなかなか開いているお店が少なく、開いていても人気店は人がめちゃ並んでいるので探すのに苦労した。
結局、通りすがりのインドカレー屋に入店。2000円のコースで選んだけど、ドリンク、サラダ、パパド(インド風パリパリ煎餅)、タンドリーチキン、パラオライス、ナン&カレー2種、デザートとなかなかお得。
インド料理屋さんて、総じて提供する料理に対するCP高いイメージがある。インドで長く生活した人は「日本のインド料理屋の価格はあり得ない」って思うのだろうか。自分は日本にある韓国料理屋に対してそういう気持ちがなかなか消えないのだけど。
ともかく美味しい食事で楽しいひと時を過ごせた。
帰りは帰省ラッシュの中、新幹線で東京へ。ムギューってほどの混み具合ではなかったが、2時間立ちっぱなしで(´・ω・`)ツカレタ…。
ああ、これは今日もダメだなと思っていたら、別の方角に、白猫さん参上!
なので、遠慮なく触らせてもらった。この子は本当に甘え上手だな。
すると、それを遠巻きに見ていたデブキジも警戒心を解いたのか、今度は白猫との間に割り込んできて自分もなでろと甘えてくる。
でも、それは自分がなでられたいからではなく、母親が人に触られてばかりいるのに嫉妬している感じ。
キジヲはシャイなくせに人一倍独占欲の強い子だということがわかった。
今回は猫たちに少しお近づきになれたので、大満足だった。
時間はあったので、どうせなら自転車でブラブラしようということで、いざ出発!
最初は天候も悪かったけど、次第に晴れてきて冬らしい透き通った青空になり、いい気分でサイクリングできた。
ルートは白山通りを南下し、皇居の東側沿いを抜けて築地へ行くというもの。皇居近辺はジョギングを楽しむ人が多く、休日ということもあってのんびりした雰囲気が漂っていた。
うぉオン! ついにテレビ化されるって?
単巻の漫画本(続編等もあるようだが)なのに、異例の20万部を売り上げるカルトグルメ漫画『孤独のグルメ』。
やけに耳に残る主人公・井之頭五郎のワードセンス、淡々としながらも毎エピソードごとに漂う不思議な魅力は、日本だけでなく、世界中でも読者を虜にしており、イタリアでも10万部を売り上げている。
で、いちおう韓国で書籍が出版されるときに、僕も仕事で協力させていただいたことがある。韓国の出版社がとしては、この本をでただ単体で翻訳出版しただけでは、読者にとっては不親切かもしれないと考えたそうだ。そこで、僕のもとに書籍の中でモデルとなっている店舗に行って実食レポートをしたものを書いてくれという依頼が来た。
頼まれたとおり、実際にモデルとなったお店を探し当ててレポートした原稿を送ったのだが、自分の作品以外の文章を書籍に追加されることに著者が強く反対したらしく、結局僕の原稿は書籍の外側に張りつける付録となって発売されたという経緯がある。
そういうこともあり、この『孤独のグルメ』には多少の愛着がある。
原作者の久住昌之は、これまで長島一茂を主役でテレビ化を依頼されたときに「イメージが違う」ということで、この話を断ったことがあるというが、今回の主役は松重豊でテレビ東京系列で放送される。
五郎ちゃんにはさまざまな名言がある。
「うんうまい肉だ いかにも肉って肉だ もぐもぐ」
「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」
「焦るんじゃない、俺は腹が減っているだけなんだ」
「うーん・・・ぶた肉ととん汁でぶたがダブってしまった」
「このワザとらしいメロン味!」
「腹が減って死にそうなんだ」
「ここでは青空がおかずだ」
「このライスは正解だった」
「絶対大盛りで食おう」など。
しかし、それらをすべて再現しろとは言わない。
ただ、主役の松重豊には「アームロックの練習だけはしておけ!」といいたい。
僕も飲食店の店員にひどい対応をされたら、いつかアームロックを仕掛けてやろうとシュミュレーションを欠かしていないのだけど、なかなかそういう機会がない(´・ω・`)シューン
ちなみに少し前までに放送されていた『深夜食堂』の件でも韓国の別の出版社からある依頼があったのだけど、残念ながらある事情で立ち消えになったんだよな……。あれも楽しい作品だよね。
高校時代に出会った曲。突然、無性に聴きたくなる。
歌詞も分からず、ずっと口ずさんでいたけど、調べてみると、
炭鉱夫の悲哀とハードボイルドなカッコよさがにじみ出てるね。
曲の雰囲気にもぴったりだ。
こういう曲をじっくり聴けるライブがあれば行きたいな。
Sixteen Tons
Some people say a man is made outta mud
A poor man's made outta muscle and blood
Muscle and blood and skin and bones
A mind that's a-weak and a back that's strong
*You load sixteen tons, what do you get?
Another day older and deeper in debt
Saint Peter don't you call me cause I can't go
I owe my soul to the company store
I was born one mornin' when the sun didn't shine
I picked up my shovel and I walked to the mine
I loaded sixteen tons of number nine coal
And the straw boss said "Well, a-bless my soul"
*
I was born one mornin', it was drizzlin' rain
Fightin' and trouble are my middle name
I was raised in the canebrake by an ol' mama lion
Cain't no-a high-toned woman make me walk the line
*
If you see me comin', better step aside
A lotta men didn't, a lotta men died
One fist of iron, the other of steel
If the right one don't a-get you, then the left one will
以下、オレ訳
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男ってのは泥で出来てんだってな
でも貧乏人ってのは筋肉と血できてんだよ
血と肉 骨と皮
おつむはからきしだが体は頑丈だ
*毎日16トンを積み込んで何になる?
何年やっても借金がかさむだけ
聖ペテロさんよ もうちょい待ってくれ
俺はまだ天国にゃ行けないんだ
魂を会社に取られちまってるからよ
太陽の出ない朝 俺は生まれた
シャベルを担いで鉱山に行って
第9地区の石炭16トンを運ぶと
監督代理が「ゴクローサン」なんつってな
*
小雨の降る朝 俺は生まれた
喧嘩と揉め事が俺の性分
サトウキビ畑で雌ライオンに育てられたんだ
どんな貴婦人でも俺をまっとうにはできねえ
*
もし俺を見かけたら 道をあけたほうが賢明だ
何人もの男がそうしねえで死んでった
鉄の拳に 鋼の拳
右で倒せなきゃ 左でオシマイよ
*
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