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旅の楽しみって色々あるけど、僕の場合「食」はかなり重要なテーマ。「観る」と同じぐらいの比率で。この二つで80%ぐらいいく。残りはイレギュラー的なものかな。買い物とか遊ぶってのは、あんまり比率の中に入っていなくて、移動中とかホテルで、のんびり本を読むのも大切な楽しみの一つ。
荷物の重さを考えて、あんまりいい本を持っていかずに、旅のリラックス気分を増進させてくれて、なおかつ読み終わったら捨てて行けるような物がベスト。
昔、食べて旨かったもの。
ベトナムのフォーガー
タイのグリーンカレー
上海の新疆挽麺
本場で食べたフォーは美味かったなぁ。牛とか鶏とかの種類はあるけど、鳥が美味かった。鳥インフルエンザ絶頂の時期にベトナムでわざわざ鳥を食ったのも、いい思い出。ライムをたっぷり絞って食べるのがまいうー。こんな素敵なものが食えるところにまた行きたいな。
韓国から行くなら、近くて安い中国が手ごろなんだけど、去年の夏に中国行ってかなり「匂い」にやられてしまったので、夏の中国はパスしたい。街の中の下水臭や人の体臭とか強烈だったから、トラウマになってるんで・・・。
とりあえず今は、韓国に疲れているので、日本に戻ってホッとしたい。日本に帰ったら、東京と大阪に大体同じぐらい滞在しようかな。格闘技観戦は・・・まぁ、日程の合う範囲内で。
デニス・カーンの試合は10秒ぐらいで秒殺勝利だった。
それもそのはず、相手はこの試合がデビュー戦の金魚。デニスも6月のPRIDEでの試合が控えているので、出場を渋っていたらしいが、もともと出場するはずだった4選手のうち3選手が欠場という異常事態で、主催者から懇願されて出場を決意したとのこと。そのため、PRIDEからは「一体どんな試合をさせるのか」ということでお目付け役が派遣されていた。
実際に事前交渉も水面下であったろうけど、そういう事情に合う相手として選ばれたのが今回の選手だったのだろう。で、アルバート・バスコンセロスは、見事ワンパンで倒れ、追撃のパウンドを数発もらったところでレフェリーが即ストップ。
PRIDEファイターの中村和裕も来場。
来週の土曜日はMARS KOREA。客入りは相当悪そうだけど、大丈夫なのかな。「友好的に他団体と交流したい」と発言したMARSだけど、そんなムシのいい話しが通用するはずもなく、既にSPIRIT MCとは選手獲得問題で揉めたそうだし、前途多難のようだ。
格闘技で儲けようと思っている韓国人が考えているほど、格闘技興行って簡単ではないと思うけどね
院の関係でウルジロ三街にあるソルロンタンの有名店イナムジャンにきた。
内臓マニアの俺としてはやはり、ソルロンタンやスンデクッパプという料理にどうしても惹かれるのだ。以前からこの店は様々なテレビで取り上げられているのを見ていたし、在韓日本人のブログでも紹介されていて、機会があったら行ってみたいと思っていた。同名のチェーン店もあるので、洗練されすぎたソルロンタンだったらどうしようと危惧していたが、着いてみるとかなり泥臭い雰囲気。いまどきソウルでこの泥臭さは天晴れである。
入れ放題のネギを入れ、塩で味加減しつつ、カクトゥギをはさみで切ってから写真を撮る。スープを口にした感じは、見た目ほど脂っこさは感じない。そうめん、肉片もたっぷり入っている。「うむ・・・。合格だ」などとつぶやきながら、一気に完食。値段表をチラリと見ると、7000ウォン。この内容なら妥当な値段だが、安くはない。値段表は何度も価格が訂正された跡があり、テレビで喧伝された結果がこれか・・・と思いをめぐらす。とはいえ、ソウル価格として考えればとくに高いわけでもない。テジョンの店と比べるのは酷というものだろう。
店の場所は乙支路三街駅の1番出口から近くの場所。ソウルで白濁スープを味わうにはいいかもしれない隣で老夫婦が頼んでいた内蔵湯(ネジャンタン)も珍しく白濁スープのもので、うまそうだった。次に機会があるときにはそちらを頼んでみたい。
我ら秘密結社ホルモン党の党員は、週に一度の活動を書かしておらず、定期的にホルモン煮を食いに行ってはウマー(つд`)と興奮している。僕のホルモン党入党のきっかけは高校時代。Nは神戸のドヤ街で育ったためホルモン料理は近い存在だったようで、僕より味の奥深さを知るツワモノだ。
初めて行った焼ホルの店だが、味はまずまず。
難点を挙げるとすればタレが甘すぎるという点。新鮮そうな内臓だったので塩胡椒を要求したのだが、韓国風の塩 in ごま油だった。それでも悪くないが素材の味を生かすタレをもう少し研究してもらいたいものだ。もしくは、次回行く時には自家製の付けダレを持って行くべきかも。
マッコリを頼んだのだが、内蔵には焼酎のような透明度のある酒の方が合うな。韓国でマッコリは安いのだが、これで300円ってのも安すぎ。全部飲めなかったよ。
今日は韓国の恩師の日だった。
この日になると、父兄が先生に賄賂を渡すという事態が毎年起こるので、今年は53%の小中高等学校が休みとか。バカバカしすぎる…。アンケートなどを見ると、それでも父兄は寸志という名の賄賂を渡す人が60%もいるという。狂ってるとしかいいようがない。
それはさて置き。今日はうちの学科でも「恩師の日」の行事として学生たちが先生たちのためにケーキを用意したり、歌を歌ってくれた。学生の気持ちは嬉しいが、はっきり言ってこんなのはいらん。教師は教え子の成長が喜びであって、具体的な供応など必要ない。
教職に対して聖職だなんだのと持ち上げる日本の風習は好きではないが、少なくともこういう行事を要求したりすることは日本人にはないし、してもらわなくても教えるべきことは教える。個人的にはこんな行事には参加したくない。
通っている院でも恩師の日に、ある授業の参加者から2~3000円ほどの会費を徴収していた。見慣れた光景とは言え理解しがたい部分だ。いや理解できなくないけれども、納得したくないというか。こういう部分だけは何年韓国にいても決して染まりたくはない。
しかし、昨夜の20時過ぎ、、、明日の目覚ましをかけようとしたとき、ついにブチッとやってしまった・・・。ス、、、スマン我が携帯よ・・・
まぁ、この携帯も丸3年使っていたし、バッテリーの消耗が激しかったから、いつかは買い換えようとは思っていた。だからさほどショックでもないんだけど、こうやって完全破壊して終わっちゃうところが自分らしいというか。ここまで頑張ってくれた携帯君には、何も言うことはないどころか、むしろ感謝している。気がかりなのは、中のメモリーが次機に移行できるのかということ。 まう、なるようにしかなんないけど。
しかし、この携帯を代理店に持って行くのはちょっと恥ずかしい……(´・ω・`)。「友達に踏まれた」とでも嘘をつくか(笑 早いところ買い換えないといけないけど、韓国は携帯代が高いので不安だ
前はコーヒーを好んでよく飲んでいたけど、03年に中国に久しぶりに行ってからは、昔台湾に行ってた時によく飲んだ工夫茶にはまった。よくあるように茶海に移して入れたり、工夫茶用の小さな杯で飲んだりはしないで、自己流でやっているけど、好きなんだよね。忙しい授業の合間やしんどい授業が終わった後に飲むと、ホッとする。
一週間の仕事が終わって、ホッと一息ついた時に飲むお茶は心を和ませる。
週末は気合を入れて遊ぶよー。
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