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東海近辺のライフログ。
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冬になると、快晴の日が続くよね。

自転車で通勤している自分にとっては大好きな季節なのだが、今年は例年になく寒いのでチャリで通勤するのもつらい。
iPhoneアプリにlumaという動画用の手ぶれ防止機能付きのカメラアプリがあるのだが、これが素晴らしい。いろんな観光地に行って動画撮影しても、ブレブレで後からは見るに堪えないモノが多かったのだが、試しに使ってみたところ、なかなかいいではないか。無料版でこれだけのクオリティというのも凄い。

ちょっと不作法だが、天気が良かったので朝の通勤路の一部を試し撮りしてみた。

HDモードで動画をアップできるvimeoで見ると、ほぼ劣化していないし、自転車に乗りながら撮ったにしてはスムーズな映像になっていて携帯で撮ったとは思えないクオリティ。

ちゃんとした高画質モードで見るには、vimeoに行って見てね。

写真だけでは伝えきれない感動の景色や瞬間もあるので、今後は動画撮影も捗りそう。
しかし、携帯電話で音楽、写真・動画撮影、ネット、ゲーム、ありとあらゆるサービスができるんだから、凄い時代になったものだ。

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飼いてえ。
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ヒゲオヤジの哀愁に満ちた顔がたまらん……

ハイチには全然行ったことはないんだけども、ハイチアートは凄く気になっている。

haitian_art_kanakk_front_small.jpg

実家には、古くからある1枚の絵がかけられている。

それは母が大阪万博の時に買ってきた絵。

黒人女性たちが集まるマーケットの風景を描いたもので、鮮やかな色使い、幾何学的で対象的な絵柄、生活感が溢れているのに、異世界のような風景。

最近、帰阪した時にその絵の話題になり、ようやくハイチの絵であることが分かった。
いろいろ検索してみると、似たような絵柄がけっこう見つかった。

ハイチアートの魅力についてはリンク先を見てほしいのだけど、
http://www.oasis-office.co.jp/haitiart/

庶民の生活情感が鮮やかに感じられるところが魅力的だ。
ジャングルにいる動物をモチーフにしたものも凄く愛らしい。

自分の部屋に絵を飾るということは今までしてこなかったけれど、何となく気に入った絵を1枚買って飾りたくなった。

異世界の風景だけど、自分の家にずっとあった原風景でもある絵だからだろうか。
週末は大阪に戻って、知人の結婚式に出席。

ずっと日本に居なかったから、他人の結婚式に出るのはまだ新鮮に感じる。
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式場選び、プログラムの構成、式の雰囲気、上司や関係者のスピーチ、本人・親族の表情などを見ていると、2人とその周辺の空気感が見えて興味深い。
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何よりも笑顔に包まれた空間というのはいいね。ポジティブなパワーをもらった気がする。
土曜日は所用で、車で大阪へ。
久しぶりに日本の車を運転して緊張したけど、昨年に福井に行った時よりは普通に運転できた。いつものように右折・左折する時にワイパーをワサワサさせてしまったし、車庫入れも酷いもんだったけど、やっぱりドライブするのは楽しい。

大阪まで名阪国道を使ったら2時間で帰ってこれたし、名古屋、大阪に出るのにも意外と遠くないんだなと思った。それが便利かどうかはよく分からんが、地方都市に住む以上、良くも悪くも車中心の生活になっていくんだろうな。

三重県は中京圏と関西圏の両方に含められたりする曖昧な地域だけど、関西圏に住むのは何気に20年以上ぶり。周りで関西弁の聞こえてくる環境はなんとなく、自分にとっては好ましい気がする。今まで大阪を出てから、非関西圏の人に「これだから大阪人は……」と言われることが何度もあり、自然と大阪色を出さないように生活してきた。

ただ、最近思うのは、それって何か違うなということ。

たまに東京で関西出身の人と話をすると、会話のテンポや話を交わすお互いの間合いが心地良いと感じるし、いつもより自分らしさを出しながら会話をしていることを感じる。

大阪出身なんだから自分の地方の言葉を話せば、素の自分が出てくるのは当然のことなんだけど、そういうことすら忘れてしまっていた。東京で生活するようになって5年目を迎えて、最近はもっと自分らしくありたいと思う機会が増えた。そうあるためには、スタンスの中で大阪人としてのスタンスは忘れないでいたいし、敢えて忘れようとする愚は繰り返したくない。

やっぱり大事な自分の要素だもんな。
DIY
訳あって、8月から入居した津の住まいは築40年以上の団地。
古いだけでなく、現在の日本人の生活にそぐわない作りになっているのが難点。例えば、洗濯機のスペース自体が想定されてなかったり、トイレ、浴室あたりのスペースの狭さなどは、ちょっと悩ましいところ。まあ、でもそういう部分は出来る範囲で作り替えていくしかないので、楽しみながらやるしかない。

津の市内を見て回っても、2日でもはや他に見るべき場所もないことがわかったので、家の中で修繕すべき部分に着手した。今回は最低限ベランダの見栄えをよくしたいなと思っていたので、まずは錆び落としから。3日間かけて錆び落としと錆止め用のペンキ塗りをやって、少しはマシな感じに出来た。
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DIYみたいなことは、高校時代の学内作業やボランティアで結構やっていたので、手に覚えがないわけではないけど、真夏の炎天下でやるにはなかなか大変な作業で、日中は汗をたっぷりかいた。まあ、流した水分は夜のアルコール摂取で取り戻したのだけど。

何不自由ない真新しい家も良いけれど、住みやすくするために少しずつ手を入れて“自分の家”にしていく作業があるのもいいと思う。むしろ、こっちの方がより愛着が沸いてくる。お金があれば簡単に解決できるものは多いけれど、制限ある中で文化的な暮らしをするためには、知恵を絞って試行錯誤を重ねる必要があるんだろうな。

そういうのも含めて楽しみながら、自分の居場所を作っていきたい。

この週末からは1週間の夏休みをいただいた。
昨年まではなかったので、ありがたい話だ。

今年は年頭にも少し書いたけど、東京脱出計画を進めている。場所は三重県の津。新幹線で向かったのだけど、東京を少し離れると、のどかな景色が見えてきて気分がいい。ずっと東京にいる時は生活に不足を感じないが、足を伸ばして自然の中に自分を置いてみると、美しいものに目を奪われる素朴な感覚を思い出す。IMG_6232.jpg

黄金に色に実った稲が本当に美しい。


三重に着いたらすぐランチ。地元で人気だというウレタノ・カフェに向かった。お店の外で30分ほど待ってから入店。お店の外は特徴を感じない店だったけど、店内は落ち着きがあって非常にいい空間だった。チャイナ風サンドイッチと食後のデザートを注文。
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ランチはボリュームがあって650円。地方の価格帯に軽く驚かされる。いいもんだね。

その後は、事前に調べていた地元のリサイクルショップへ。ネット上でめぼしをつけていた自転車を見つけて無事購入。ちょっと古いタイプだけど、1万ちょっとのお買い得品。新しい俺の足になってくれるだろう。お店のおっちゃんは人相が悪かったけど、丁寧に説明してくれた。
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明日から少しずつ地元の街をプラプラと走ってみよう。

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