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東海近辺のライフログ。
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高校時代かな。女性7人のグループ、キャロリン・キャロラーズ(Carolling Carollers)というクリスマスのアカペラCDをレンタルしたんだと思う。女性が歌うクリスマス・アカペラは珍しかったのだが、アレンジや選曲はけっこうオーソドックスだった。

一時期、かなり聴いたアルバムなんだけど、どうしても音源が見つからずフラフラと探していたら、アマゾンで1円の中古盤が売られていた。送料が350円なので、実際に1円ということはないのだが、思わずポチっとしてしまった。

何といってもこのグループの存在を高めているのは、10曲目の“The Boy”という曲。これはオリジナルなんだと思うけど、異様にカッコいい曲だった。この曲がきっかけで大学の合唱団の先輩たちは女性だけのアカペラ・グループを結成し、その後セミプロの活動をするぐらいになるのだから、音楽の力というものは計り知れないものがある。そんな思い出のアルバム。まだ来てないが、楽しみに待つことにしよう。
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収録曲
1. Joy to the World
2. The First Noel
3. God Rest Ye Merry Gentlemen
4. Sleigh Ride
5. White Christmas
6. The Little Drummer Boy
7. Star of Wonder
8. Bring a Torch, Jeanette, Isabella
9. Deck the Halls
10. The Boy
11. Frosty the Snowman
12. Silent Night
13. Carol Aye
14. O Holy Night
15. Angels We Have Heard on High (Gloria in Excelsis Deo)
16. Jingle Bells
17. Good King Wenceslas
18. Hark How the Bells
19. Rudolph the Red-Nosed Reindeer
20. O Come All Ye Faithful
21. Here We Come A-Caroling
22. It Came Upon a Midnight Clear
23. Do You Hear What I Hear?
24. Children Go Where I Send Thee
25. We Wish You a Merry Christmas

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早いもので、もう12月だね。
クリスマスの記憶で最も濃厚なものは、高校一年生の頃のこと。
当時は大雪が積もる山形に住んでいて、一面銀世界の中で静かにキャロルを聴きつつ、神聖な気持ちで一ヵ月を送ったことを覚えている。山に入って蔦を絡み合わせて質素なリースを部屋の前に立てかけたり、部屋の中をデコレーションして過ごしていた。

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冬の景色はこんなの。窓開けたらこんなだから、都会育ちの自分にとっては毎日童心に帰っていた。雪おろしの段階で素に戻るんだけど。

学校ではクリスマスのデコレーション・プロフェッショナル(通称デコプロ)の絵描き部だったので、だだっ広い体操場で巨大聖画(模造紙8枚つなぎ合わせたやつなので横2m×縦3m)を毎日書いていた。

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こんなのね。

デコプロの絵師は各学年から1人しか選ばれず、3年にならないとイエスは描けないという鉄の掟があった。失敗はできない世界なので真剣に描いたし、静寂な空気の中で真摯に絵と向かい合うことで、心はどんどん無になっていった。そんな体験ができたことは本当に幸せだった。

自分の好きなクリスマス・ソングを聴きながら、当時を思い出したいな。
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昨夜、「友人からチケット予約するけど行く?」というメールが来たので、即決。

来年、2月17日(金)、日本武道館。武道館って会社から自転車で5分だしなw
メタル・ゴット・ミサは初めてなので楽しみ(´・ω・`)
首がもげるまでハッスルします
 

懐かしい。このバンドってPVとか作ってたんだ。

サックス有りのハードロックバンドってどうなのよと思ったけど、買ったらこれが意外によかったんだよな。美メロ、哀愁旋律が楽しめる良いドイツのメロディメイカーだった。

バンド名(SUBWAY)はどうにかならんのかって思ったけど、バラードとか絶品だった。


●Subway - Shadows Of The Past (Part 2)
 
こちらもいい曲。サビに行く前のブリッジ部分のメロディが美しい。


会社は自分以外に社員がもう一人しかいないので、自由に音楽かけながら仕事している。
とくに単純作業をするときには、音楽ガンガン聴く。

●無料で自分でプレイリストをガンガン作れる秀才サイト
     ↓で、僕が作った雑多なプレイリストも覗ける。

http://grooveshark.com/#/okavva/playlists

ある人のブログを見ていてハマった曲。

『너무 아픈 사랑은 사랑이 아니었음을』。
歌手は新人の박새별。原曲は韓国では김광석の曲で有名。


日本も顔は残念でも、実力でもっと売れる時代になればいいけど、なかなかそうはいかない。
韓国の場合は最初はありのままでも、いつの間にか顔が変わっていたりするけど。


留学時代に好きだった신승훈とか、田舎の苦学生みたいな雰囲気だったのに、気づいたら小ざっぱりと垢抜けていたりして興味がなくなったりしたっけな。

신승훈 - 『나보다 조금 더 높은곳에 니가 있을뿐』
これは2006年バージョンだけど、やはり昔のバージョンのほうがいいな。
 

後楽園ホールで開催されたDEEPを観に行った。報じられているように、非常に長い興行で観ている人が根負けしそうな大会だった。

個人的に一番気になっていたのは、韓国時代からずっと観ているRYO選手だった。金的が3度も入ったのはかわいそうという他ないが、試合では最近打撃の習得に集中しているベルナール・アッカ選手に対してほとんどフットワークを使わず、パンチの有効打で上回って見せたのはさすが。昔からパンチの当て勘はいいと言われていたが、的確にヒットさせるセンスはなかなかのもの。判定決着だったものの、3Rの最後に相手のバックを取ると、すかさず弟の崔領二選手から「ジャーマン行け!」の声に迷わず反応し、投げっ放しのジャーマンを決めての判定勝ち。弟からプロレスラー魂を注入されているだけあって、豪快な試合を見せていた。

昨年はミドル級トーナメントの1回戦で松井大二郎選手、リザーブファイトで桜井隆多選手にいい内容で闘いながらも判定負けしていたが、今年は厳しい内容でも競り勝てる粘り強さが出てきた。今年はミドル級の主力選手と対戦する機会も増えてくるのではないだろうか。さしあたっては桜井隆多選手と押し気味の試合をして引き分けた金原弘光選手か中西裕一選手との試合が観たいところ。
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試合後は兄弟揃っての写真を撮らせてもらいました。仲のいい兄弟で崔領二選手が「ジャーマンは作戦通り。バックとったら行けって言ってました」と言ったものの、RYO選手本人は「いやあ、練習してなかったんで、自分も頭を打って痛かったです。今日は勝ちに行ってたんですけど、最後に大技を見せられてよかったです」と笑顔で語っていた。RYO選手は翌日の7月1日、弟の崔領二選手の出るZERO1新宿FACE大会を観にいくことになっているのだとか。

メインは福田力選手の判定2-1勝ち。中西選手は相手のタックルを切り続け、ミドルキックと懐に入らせない回転の速いパンチでポイントを稼ぎ続けて判定勝ち、悪くてもドローか……と思っていたらスプリット判定で福田選手の勝利。前に前に出る福田選手の姿勢が評価されたのだろうか。

大会のベストバウトは宮田和幸 vs 山崎剛戦。技術の山崎剛選手を身体能力と運動量で宮田選手が圧倒していたのが印象的だった。またセミ前の金原選手の試合も胸が熱くなった。テイクダウンされて、不利なポジションが続いても我慢強く凌ぎ、2R以降、相手のスタミナが切れたところを怒涛の攻めで追い上げたのはさすがベテラン。一時期気力が落ちて結果も付いてこなかったが、最近は精神的に活力もみなぎっていて、会場をおおいに盛り上げる試合を続けているので、まだまだ現役で闘ってほしい。

■最後に3年前に『スピリットMC 8』で実現したBJペン道場所属のマイク・アイナとRYO選手の試合を紹介。

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