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東海近辺のライフログ。
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会社休んで台湾に行くのでいつもより1.5倍の仕事モードなのです。
部下がミスした尻拭いで謝りつかれたのでお怒りモードなのです。
某国人と仕事してトラブル続きなので少し落ち込んでいるのです。
すべてのはけ口は家に帰った後のゲームなんて寂しすぎるのです。
自転車がパンクしてばかりでいい加減、新しいのがほしいのです。
最近散財気味だけど、その分もっと稼いでやるからいいのです。


そんな日々。


今年は時間の流れがえらく早いと感じます。


歳のせいでしょうか。
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次の次の本が日本に来ました! 
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この表紙はほとんど自分のデザインしたヤツ。まとめてもらったのはデザイナーだけど、そこそこの出来になりました。これを出すにあたって某韓国の超有名タレントに寄稿文もらったんだけど、発売直前でドタキャンになりました。タレントがらみが難しいのは日本も韓国も同じみたいですわ。


それより、輸送トラブルで前に紹介した英語の本が2種間ぐらい遅れてます……。
どうなることやら。表紙印刷の難航、バーコード周りの失敗、輸送トラブルと呪われた一冊になってます。俺の最初の翻訳本なのに……。

これからパネルとかPOPとか作んなきゃいけないんですが、いまも同時に3冊の編集を閉口させているので、いろいろ他やることあって頭回んないです。

でも、現在準備中で絶賛営業中の12月配本分がかなり調子いいので、期待感は高まってます。
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こんな本で柳の下の2匹目のドジョウを狙ってます。
来年に笑ってられるための作戦なんだけどねえ。
PS3
友人がプロニートを脱出し、バイトを始めたのだが、給料日まで金がないというので、数万円貸して上げたのだが、まだ足りないという。返すあてもないのに、ホイホイと貸すのは本人のためにならないので、PS3を買い取ってやることにした。

それで金ができたら返すという条件で、1万円ぐらいで預かっているのだが、もともと家にはテレビを録画するシステムがなかったので、トルネを買って録画できるようにした。

日本人の多くは「テレビがつまらん」とか言いますけどね、韓国に長くいた俺からするとぜいたくな話ですよ。素人くさくて笑えない逆が頻発する低レベルな韓国テレビと比べると日本のテレビは素晴らしい。

まあ、そんなハードルの低い俺のテレビ論はさておき。

最近やっているゲームがデモンズ・ソウル。
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もうネットにも飽きてきたし、仕事をして家に帰って来て寝るまでの時間に、ぼーっとこのゲームをやるのが俺の侘しい毎日の日課となっている。

デモンズソウルはとにかく最初の難しさで心が折れそうになったけど、1面をクリアしたら徐々に面白くなってきて、なかなか楽しめるようになった。ダークな中世のヨーロッパがモチーフとなった世界観はなかなかよろしい。

で、最近格闘技関係の居候が自分の家にいたので、暇なときに彼と一緒に買いに行ったのが、UFC2010。
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最初は動かし方がわからないので、ライト級をチョイスして自分はBJペン、対戦相手は宇野薫にしてギタンギタンにしながら技を習得しました。宇野君、このゲームではちょっと弱いんだよね。作られた時期が最近なので仕方ないけど。

まあ、そこそこリアルで動きもいいので楽しいのだが、サブミッション関係が異常に変なシステムになっているので、イライラさせられるのが難点。とにかく相手からサブミッションでタップを奪うのが難しいし、相手に掛けられたら即タップさせられてしまうので、全体のバランスがおかしくなってる。

一発で相手を極められる関節技の設定と、一発で相手をKOできる打撃のシステム化はかなり難しい課題だけど、もっといろいろ考えて作ってほしいなと言うのが正直な感想。

それ以外は、コンピューター同士に秋山成勲 vs 岡見勇信を闘わせるとか、ぼんやり見てるだけでもなかなか面白いので、買って良かったかな。オンラインモードだとデモンズソウルもUFC2010ももっと面白いらしいので、年末に家のネット環境を有線化に戻したら色々試してみよう。
今日はストラッサー起一君と韓国料理屋に行ってきました。
途中で北九州の格闘技トークショーのイベンター、カンちゃんも参戦してくれた。
お店は大久保の韓国料理店「ハンヤン」ようやく韓国料理が美味しいとか、たまには食べようかなという気持ちになれたのは、韓国在住の時代が脳裏から離れてきたからか。いい傾向だと考えよう。
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ここはスープものがなかなかうまいのだが、夜にそれを食うと即〆になってしまうので、とりあえずサムギョプサルから。肉厚が凄く手なかなかうまかった。韓国で食えるサムギョプサルの多くはペラペラ肉なので(まあ、店にもよるが)、これはこちらのほうがクオリティが高いかな。
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まだ食べ足りないので、ポッサムを注文。肉がもう少し多いといいとか、キムチの中に入っている牡蠣が凄く少ないとか、そもそもニンニクがねーだろ! という文句はあるものの、及第点かな
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最後に俺はコムタン、起一君はサムゲタンを注文。昼は780円なんだけど、夜は1500円になるの? それは知らんかったなー。とくに何かが変わるわけじゃないから、同価格でいいのにバカなことをする。
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それはさておき、なかなか楽しい話ができてよかった。韓国で酷い目にあった人間がまた日本で集うってのは、ちょっと不思議だけど、縁があるんでしょう。大事にします。
『kamipro』でマーティ・フリードマン×ヨアキム・ハンセンのメタル対談をやったお礼にマーティの事務所からライブの招待状が送られてきたので、行ってきた。場所は渋谷クアトロ。さすがにメガデス時代(あるいはカコフォニー時代からか)知っている人たちが多そうで、ライブの年齢層はかなり高め。

最近ではJ-POPでの仕事も増えているマーティだったので、けっこう音楽性はポップになっているのかと思いきや、思いっきりスピーディでメタルしまくってた。ちゃんとアジアンなエッセンスを取り入れた自分のオリジナルや日本の曲をカッコよくアレンジしたものが多く、歌なしのステージでしたが、なかなか楽しめた。
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メガデスの曲も数曲やってたけど、そこだけ異様に反応がよかったので、Holy WarsとかHunger18とかリフだけでもザクザク刻めば、ファンは熱狂したと思うけど、彼にとってあれはムステインのプロジェクトであって現在それを引っ張って来てライブで披露する必要はないんだろうね。

2度のアンコールに応える約2時間ブッ通しのライブで、なかなか満足。一緒に行った高校時代の後輩は、この日のために仕事を休んでまで備えたのに久しぶりに人だかりの中に入って人酔いしたらしく、開始して5分で青ざめてゲロりそうな表情してた。なんだそりゃ。

個人的にはソロギタリストとしてでなく歌入りのパーマネントなバンドを作って、日本の良さを取り入れたハードな曲を作っていってほしいけど、メディアにおけるコメンテイターや文化人としての地位も確立して金には困ってないから、本人にその気はないのかもしれないね。

まあ、でも楽しかった。もっとロックのライブに行きたくなってしまったな。
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ちなみに写真は今月号の『kamipro』で大絶賛されているメタル対談の際のツーショット。
自分が翻訳した書籍が初めて世に出ます。
最初に製本できて手元に届けられた時は、本当に嬉しかった。
この本を肴にしながら永遠に酒が飲めるような感じ。

苦労が多かった本だけに、カタチになると喜びもひとしおですね。
タイトルはこれで良かったのか、表紙のイラストはこれで良かったのか、コンセプトはこれで良かったのか。考え出せばきりがないけれども、現時点で自分の思い描いていた気持ちをかなり封じ込めた作品になりました。
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翻訳に関しては初の長編翻訳でしたが、校正者に「読み終わるまで翻訳書だと思わなかった」と言われたことで、少しは自信ができました。

今日入った電話によると、韓国からの船がエンジントラブルでまだ付いていなくて、さらに東京湾ではなく神戸湾に書籍が着くとのことで、発売日は若干の遅れが出そうなのが不安……。台風に見舞われたり、韓国からの船での発送にはトラブルがつきもののようです。

余裕を持って日程を組まないといけませんな。
男の散り際

日曜日は『DEEP.50』を観てきた。好カードがずらりと並ぶ大会だったが、自分の一番の注目はヤマヨシこと山本宜久の3年ぶりの復帰戦。

77.1キロ契約で33キロもの減量を敢行しての復帰だったが、彼の身体は筋肉も削ぎ落とした病的なものに見えてしまった。リングインしてガウンを取ったら会場からどよめきが起こっていたのが印象的。

試合は、序盤に上を取ってやや期待を持たせたものの、アッサリ肩固めを極められてジ・エンド。花道を去りゆくヤマヨシは、恥ずかしさを押し殺すような思いつめた表情だった。身体を絞ることが主で、足りないことが色々あるはずの技術面をどれだけ準備していたのか。体重を下げればまだやれると思っていたわずかな希望も打ち消され、これで6年がけの7連敗となった。

しかもここ数試合はすべて秒殺負け。

まったく格闘技界の流れについていけていない厳しすぎる現実をあらためて突きつけられた形となった。はたして、これが彼のラストファイトになるのか。

リングサイドには成瀬とTKがセコンドについていた。会場には金原弘光もいた。対戦相手の門馬秀貴はリングスで山本がメインをはっていた頃にプロデビューして第一試合で試合をしていた選手。何もかもが寂しさを感じさせる風景だった。
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「恥を晒しに来たのか」という人もいるだろうが、諦めたくないという彼の意地みたいなものは少しだが、感じ取れた。もう格闘技を観る時、かつてのリングスの大会前のようにドキドキして眠れないほどの緊張感を感じることはない。でも、今日のDEEPの大会前にはその当時の残り香のようなものが、僅かに心の中にあった。

今後は格闘技を観て、この感覚が蘇ることはもうないだろう。
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元『kamipro』編集部員。現在は東京を脱出して三重県在住。フリーライター、通翻訳業は継続中。
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