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東海近辺のライフログ。
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またまた「食べログ」に乗ってないお店に行ってきた。

白山通りで春日から白山に行くまでの間にあるラーメン屋○味。「まるみ」と呼ぶらしい。数ヵ月前に一度行ったことはあるんだけど、その時はつけ麺を頼んだのだが、どうもノーマルなラーメンのほうがよさそうな感じがしたので、昨日の仕事終わりで行ってきた。

この店は「食べログ」には載ってないが、夜は常連客がカウンターテーブルに居座って飲んでいるようで、地元に密着して人気は得ているようだ。すでに化粧の厚い恒例のおばちゃんがカウンターで酒を飲みながらマスターを相手に管を巻いている。調べてみると07年ごろから営業はしているらしい。

前回の反省も踏まえて、ノーマルな醤油の中華そば650円を注文。ラーメンは塩でも醤油でもできるらしい。出てきたラーメンはちょっと珍しい。茹でたキャベツとたっぷりの若芽が入っていた。ネギ。メンマも含めてとにかく具材が多い! 最後まで麺を食べきるまでずっと何か具材があり、楽しく食べられるのだが、ちゃんとスープと麺を楽しみたい人には邪魔かもしれない。
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魚介のたっぷり感じられるスープは、なかなかのものでややオイリーで塩分も強めだが、野菜の多さがそれらを緩和してくれるおもしろい味になっている。もちもちの麺とスープはよく合っていて、チャーシューもジューシーさを閉じ込めており、全体的なバランスはいい。このチャーシューの味なら、チャーシュー麺を頼んでもいいかな。

白山通りにはいくつかのラーメン店があるが、正統派としてはダントツにうまいんじゃないだろうか。なかなかくせになりそうな味だったので、また行くと思う。
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妄想メタファーがどうとか言ってたら、本業のほうでミス発生!
……自分の初めての翻訳本のバーコード部分にシールを張ることになってしまった。orz
まあ、金額的にはわずか数万円の出費だったから、この程度の授業料で済んでヨシとしなきゃいけないんだろうけど、「バカ」のレッテル貼られるみたいでテンションだだ下がり。

バーコード周りは、最初に書籍を出版する時もすったもんだあった部分だったのに、いままで気づかなかった自分にショックやわ。これから同じことで二度と失敗はしないだろうし、そういう意味では無駄じゃない経験なんだろうけど……。ああ、オレのバカ!
自転車通勤しているのだが、最近よくパンクするのだ。

朝からパンクすると超テンションが下がる。最近では会社の駐車場に止めていて、夜に乗って帰ろうとするとすでにパンクしていたりすることもあり、「知らないうちに誰かに恨まれていて、針で刺されているんじゃないか」とか「自転車屋が儲けようとして夜な夜な針を持ってパンクさせて歩いているに違いない」とか妄想して疑心暗鬼になることもある。いや、ホント。続くとそこまで思ったりするもんなんですよ。
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本日は排水溝のわずかな隙間をよけられず、後輪が段差の衝撃をモロに食らってしまったので即パンクとなった。破裂系パンクだろう。以前、かなりうまい自転車乗りの後ろをしばらく走っていたことがあったが、彼は走りながら道路の状態を観察しながらこまめに危険を回避しながら漕いでいた。自分はいつも自転車に乗る時、段差やマンホールなどの障害物には機をつけてはいるものの、細かいことは気にせず走っていたので、かなり関心させられた。

パンクする原因には、老朽化しているブレーキ回りの影響もあるようだが、毎日ルーティンとして自転車に乗っていると、そこまで路に気を使って乗ることもないのも理由の一つだろう。パンクするといつも「なんでやろな~」と思うが、ちょっと考えるとそこには人生のメタファーが隠されている気がする。

そこからオレは「人生は自転車に乗るようなもの」と妄想し、そこから人生訓的なメタファーを思いついた。
以下、オレの自転車と人生の妄想メタファー。

・逆風の時は漕いでも漕いでも前に進まない。たとえ下り坂でも。
・調子よく進んでいても信号を守らなければケガをする。
・長い道のり、パンクの一つや二つは絶対に起こるもの。
・車に頼らず敢えて自分の足で進めば、過ぎた路への思いも深くなる。
・歩きよりも急ごうとしてパンク。機能の高いものが常に速いわけではない。
・一人で無人の野を進むより、誰かの後を走るほうが安全かつ落ち着いて進める。

こういう視点からブレインストーミングして、なんか本にできないかな。自転車を主題にした本ってけっこうあるけど……。
メシ食いに行って、いろいろ書きにくいのが、なんか変なモノが入っていたケース。

最近なぜだか、そういう不運に見舞われることが多い。
まあ、昼はほとんど外食だし、外食の多さに比例してそういう事故に遭うケースが増えているんだろうけどさ。

先日行った渋谷の「もうやんカレー」では、カレーの中に金ダワシの金屑が入っていた。食べる前に気づいたからいいけど、あれを食ってたらどうなってたのかな。ちょっとゾッとする。

自分は「飲食店は虫とかが入り込む可能性を排除できないモノ」と思っていて、小さい虫が入っていただけでギャーギャー騒ぐタイプではない。一人で食べに行ってたら、店員に事実は告げるけど、この日は仕事を手伝ってもらっている人と3人で一緒に食べに行っていたので、雰囲気を壊したくなかったこともあり、金屑を見つけてからも、「まあいいか」とやり過ごそうとしたけど、さすがに同行者が「いや、それはダメですよ」と制して店員に事情を説明した。
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で、どうなるかというと、店員と料理人が出てきて何度も頭を下げて謝る。まあ、当然か。ただ、「食事をお取り替え致します」とは言わないので、自分はそのまま食った。食後に「デザートをサービスいたしますので、みなさんで注文してください」と言ってきたので、3人で頼む。

出てきたデザートはオレのだけが特別サイズ。まあ、やりすぎなサービスをすると自作自演の人が出てくるので、この程度なんだろうな。自分が悪いことをしたわけでもないのに、店側には申し訳ない気分になり、こういう店は次からなかなか行きにくくなるのが難点。
その後、この店に入っていない。

冷静に考えると、金具が入っているのは、どこかの行程でなんかしらのけっこう大きなミスがあると思う。この店では機械で寸胴鍋をぐるぐる回してかき混ぜるシステムがあったけど、そこか鍋を洗うときのカナダワシが問題だったのだろう。

ちなみに「もうやんカレー」についてだが、価格を1000円以上に設定してのカレー屋ということで、味にはかなり気を使っていてスパイシーでボリュームたっぷりだが、カレーってそんなに高い金を出して食べるものじゃないという頭があるので、行くとしてもたまにしか行かないだろう。

次は「ラーメン屋で虫が入っていたらどうなるか」について、気が向いたら書きます。
突発的にやってる「昭和な大衆中華料理屋をめぐるツアー」駒込編。

駒込の霜降り銀座をそぞろ歩き。この商店街の雰囲気はけっこう好き。霜降り銀座を西ヶ原方面に突っ切っていくと「喜楽」という大衆中華料理店がある。こちらも「食べログ」には載っていない様子。
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店の外でイラン人だかインド人がずっと立ち話してるのが不思議な雰囲気を醸し出してる。
メニューを見ると、デフォルトのラーメンは450円。安っ。近くには500円で腹いっぱいのトンカツを出す「みのや」もあるし、駒込は500円でランチを提供する店がけっこうある地域。やるね。
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メニューにはカレーライス、チキンライスなどの洋食や、カツ丼、天丼、親子丼などの和食もあり、なかなか守備範囲は広い感じ。カウンター席には先客がラーメンをすすっていたが、自分も450円のデフォルトラーメンを注文。
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こちらのラーメン、見た目はかなり普通。ナルト、モヤシ、ネギ、色が濃い目のメンマ、そしてチャーシュー1枚。スープはちゃんと尖ってて醤油の味が効いてる。麺もヤワくなく、卵麺の味がしていい感じ。ちょっとボリュームを増して、麺を変えれば大勝軒っぽい雰囲気になったりして? チャーシューはそれなりにジューシーで、総合的には満足のいく味だった。これならたまに通ってみようかな。

この店には週刊ジャンプとサンデーとマガジンが置いてあった。3誌すべて揃えるあたり、昭和の伝統というか、名残が感じられる。自分の料理を提供し終わると、料理人の奥さんと思われる人物が目の前の席で賄いを食べていた。そういう雰囲気だったので、自分もジャンプを手にとって読んでみたが、こちらは昭和のかけらもないぐらい興味を惹かれないものばかりだった。
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世間では足早に時間が過ぎているのに、この店だけは時間が止まったまま。店で食事をして漫画読んで、なんとなくその理由がわかった気がした。
iPhoneを使うようになってから異様に食べログ使用率が高くなったので、多少の恩返しな意味で食べログに感想書いたりしているのだけど、ときに食べログにも登録されていない店があります。

そういう店は食べログに申請して、登録してもらったりするときもあるですが、面倒でそこまでする気がない店をここで書いていこうと思います。

というわけで、第一回は飯田橋にある名もなき肉蕎麦屋。
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JRやら南北線なら大江戸線がある五差路の周辺にある立ち食い蕎麦&うどんの店。

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正式な店の名前は分かりませんが、看板には「関東風 肉そば」とあり、下のほうには豊しま飯田橋店と書かれてあります。

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毎日出勤前に「肉そば」の文字が目に入って来ていて、「いつか通勤時間で腹の減ったときがあったら食ってやろう」と思っていたのでした。

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店内はこんな感じ。おっちゃんが新聞読みながら客待ちしてました。立ち食いにしてはやや高めのメニュー。大盛りにしたら240円増しってどういうことよw

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頼んだのはそばじゃなくて肉うどん(480円)。牛丼屋が270円高で商売している時代に、朝食向きのうどんにこの価格とは、けっこう強気。


味は「関東風」というだけあって、醤油味がキツイい。関西人としてはやはりもっとイリコとかで出しを取って透明に近いスープにしてほしいが、これはこれでそんなに悪くはない。麺はフニャフニャ。時々むしょうに食べたくなるタイプのジャパニーズファストフードだろうけど、価格を考えるとたびたび行こうとは思わないなー。昼時はけっこう混みそうだけどね。

あ、肉はそこそこうまかったです。

ごちそうさまでした。
iPhoneだっていい写真が撮れるんです!ごくたまにだけどw

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八ヶ岳近辺で撮りました。

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こっちは夕暮れ時の神楽坂。
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