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東海近辺のライフログ。
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この前、新小岩の一燈に行ってきた。
複数の口コミのグルメサイトで、東京で1番うまいラーメン屋とされるお店。

お店に入るまでに40分かかりましたよ。
行列は日常茶飯事らしく、接客と客さばきも手慣れたもの。

注文はつけ麺にトッピングのチャーシュー。
麺はバッキボキ、スープは濃厚で麺に絡む。スープの中にはつみれ、チャーシューは真空低温調理された鶏と豚があり、調理にも非常に手がかかっているし、味の面でも満足度が高い。
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てか、さすがに旨い。ビジュアル的に麺と肉の旨そうなオーラがかなりのインパクト。調理の仕方や追求する方向性は最先端を行っていて、いろんな層から評価が高いのも頷ける。
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個人的には麺が固すぎて後半噛むのがつらかったのと、すぐに冷めてしまうスープが残念だったので、あつ盛りができるならやってみたいかな。近くにあれば並んでいない時を狙っていろんなメニューを頼んでみたいのだが、あの行列が行く気力を粉砕してくれる。旨い店ってのも、善し悪しだね。
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夏場はどうしても麺類ばかり食べてしまうな。

庶民向け蕎麦屋もいいんだが、たまには良いところに行ってみようということで、蕎楽亭@神楽坂に行ってきた。頼んだのは「むぎめおと」。冷や麦と蕎麦の合い盛りなんだが、ビジュアルが非常にいい。もともとネットでしずる感あふれるこの画像を見て、行きたいと思ったのだった。
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実際に見た目では小盛り程度の量だったけど、非常に上品な味。もちろん、味も良いんだけど、清涼感を味わえたのがよかった。爽やかな気持ちで店を出たよ。後でミシュラン一つ星店と聞いた。へぇ。
その他、麺めぐり。

ぺりかんのらぁめん@津市阿漕

自宅からちょっと自転車を走らせて行った店。
ちなみにこの店の最寄りの駅は阿漕駅なんだけど、あの「あこぎな商売〜」という常套句の語源は津市の阿漕ヶ浦の伝説や言い伝えが元になってるんだってね。もちろん阿漕にあるからといって、この店が酷い商売をしていたわけではないんだけど、最初に見たとき、読みにくい地名だなと思ったんだが、あんなに有名な言葉の語源となっている地域だったとは。ちょっと感動。

それはさておき、ぺりかんとかラーメン屋らしくない名前のお店だが、メニューを見ると、溶き卵を使ったラーメンとか、白菜を煮込んだメニューとかがある。ということは天理の彩華とか、大阪の神座あたりの影響を受けたお店なのかな。本当はそっちを頼んだ方が良かったんだろうけど、お店でイチ押ししている海老塩そば730円を注文。
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店内は昼時を過ぎた時間帯だったけど、ほぼ満員。地元で人気のある店らしい。出てきたラーメンは、瀬戸の本塩&特性海老油等を用いたこだわりのある一杯とのことだが、まあ、よくある甲殻類系の塩味。塩味がきついので、スープはほとんど飲めずじまい。食べ始めるとすぐに散らばってしまうが、麺の上に載っていた海老油?は芳醇な香りを漂わせていた。

イメージと違って塩を効かせてあるので、アッサリという訳ではないが、幅広い年齢層に受け入れられそうな味ではあった。自分の好みとはちょっと違っていたけれど。
津市で食ったものを他にも紹介していく。
日曜日にランチを食いに行ったお店。東京とか大都市だと、口コミ情報って食べログとかが主体になっていて、ラーメンだと有名なラーメンフリークのブログとか、ラーナビとか専門情報に特化した口コミがあるけど、地方って食べログとかあんまり機能してないのよ。本当にガチで人と人が口伝で伝える口コミであって、ネット上に情報を賑わしていない場合が多いとか。

今回は、江戸橋駅近くにある「エクサン・プロバンス」という欧風料理店に行った。ここも大学生を中心にして人気の高いお店とか。日曜日もランチやっているとは良心的だな。事前情報で「接客はあまり良くない」と聞いていたが、まあ、人によっては確かにそんなふうに感じるかもしれない。

パンとライスの中から選べるセットメニューはライス売り切れ。ちなみにセットのスープも売り切れだった。スープの代わりにドリンクに変更+同行者へのドリンクをサービスしてくれたが、品切れが二つ以上続くと、あまり気分は良くないよね。
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それでも俺が頼んだ鶏料理は、ちょっと驚くほどのボリュームで、外はカリッと焼き上げ、中はふんわり柔らかな肉質が楽しめるものだった。美味しかったなあ。まあ、つまるところ、ここに来ているお客さんは、少々サービスに難はあっても、この味と満足感を楽しみにしてリピーターになっているんだろう。

かくいう俺も味とCPには満足。また行きたいお店の中にインプットされたのだった。ネットによる口コミよりも、実際に耳にする口コミはなかなか正確なのかもしれないね。

なーんか、聞いたところによると、津市は人口比でラーメン店が最も少ない地域なんだってね。それが事実かどうかは別として、ラーメン好きの間では津市はラーメン不毛地帯と呼ばれているらしい。

実際にラーメン屋とか検索すっと、とんこつラーメン店ばっかり出てくるのよ。飲み屋のシメ程度にしか利用されていないのか、メインストリームのラーメンが津市では市民権を得ていないのか。まあ、いろいろ回りながら見極めようかねえ。

つーことで、地元で人気のありそうなお店を何店か攻めてみた。ベランダの錆び落としで汗だくになったので、失った塩分を取り戻しに行ったのは、自宅から自転車で約7〜8分のお店「まるかんラーメン」。事前の情報によると、ベジポタスープがウリのラーメンってことらしい。ベジポタ系のラーメンは関東でもちょっと前に流行っていた気がするけど、主流のブームにはならなかった系統というイメージ。

さてどんなもんなのか、と思ってお店に行ったら、13時過ぎてるのに、店外待ち10人程度。うえ〜〜。けっこう人気あるじゃんよ。サラリーマンが多いけど、女性や上の年齢層も居る感じ。にしても回転が悪いから、炎天下で外待ちの俺はさらに汗だくに……。30分ぐらい待ってから席について、まるかんラーメン680円を注文。「新鮮野菜をたっぷり350gのせた当店一押しラーメン」とのこと。
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見た目はすっごい脂が浮いてるように見えるんだけど、あれは……? 丼の上には野菜がけっこう載っていて、チャーシューの代わりに炒めバラ肉が混ざってる。あんまり俺が食わないタイプの麺だなあ。スープは濃厚だけど、見た目よりも飲みやすく、けっこう中毒性が高いもの。野菜も多くて太麺と合わせて食べると、食べ応えもあって満足度も高かった。

期待していなかったぶん、そこそこうまかったので、また行くかもしれないけど、あの見た目で本当にヘルシーなのかねえ……。
土曜日は所用で、車で大阪へ。
久しぶりに日本の車を運転して緊張したけど、昨年に福井に行った時よりは普通に運転できた。いつものように右折・左折する時にワイパーをワサワサさせてしまったし、車庫入れも酷いもんだったけど、やっぱりドライブするのは楽しい。

大阪まで名阪国道を使ったら2時間で帰ってこれたし、名古屋、大阪に出るのにも意外と遠くないんだなと思った。それが便利かどうかはよく分からんが、地方都市に住む以上、良くも悪くも車中心の生活になっていくんだろうな。

三重県は中京圏と関西圏の両方に含められたりする曖昧な地域だけど、関西圏に住むのは何気に20年以上ぶり。周りで関西弁の聞こえてくる環境はなんとなく、自分にとっては好ましい気がする。今まで大阪を出てから、非関西圏の人に「これだから大阪人は……」と言われることが何度もあり、自然と大阪色を出さないように生活してきた。

ただ、最近思うのは、それって何か違うなということ。

たまに東京で関西出身の人と話をすると、会話のテンポや話を交わすお互いの間合いが心地良いと感じるし、いつもより自分らしさを出しながら会話をしていることを感じる。

大阪出身なんだから自分の地方の言葉を話せば、素の自分が出てくるのは当然のことなんだけど、そういうことすら忘れてしまっていた。東京で生活するようになって5年目を迎えて、最近はもっと自分らしくありたいと思う機会が増えた。そうあるためには、スタンスの中で大阪人としてのスタンスは忘れないでいたいし、敢えて忘れようとする愚は繰り返したくない。

やっぱり大事な自分の要素だもんな。
せっかくの夏休みなので、少しは休み気分を味わおうということで、三重県津の自宅から車で約1時間の距離にある「伊賀の里モクモク手づくりファーム」に行ってきた。ここには以前から行こうと思っていたのだが、週末はいつも体験コースの予約が一杯で、二の足を踏んでいた。
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今回も前日にサイトで予約状況を見たら、ソーセージ作り教室は締め切られていたのであきらめて、園内だけでも見学しようということになった。ところが、朝から大雨が降っていたからか、現地に着いたらソーセージ作りには空きがあったので、その場で申し込んだ。午後からは天気も良くなってきて、結果オーライ。午前中は園内をのんびり見て回り、昼食を人気のビュッフェで済ませてから、午後の体験教室へと向かった。

説明を聞くと、ソーセージ作りの要領は単純で、脂肪分のある肉と赤身肉を氷と一緒に混ぜ合わせ、羊の腸の中に肉を詰めればいいとのこと。氷を使うのは、温度が上がると脂肪の部分が溶けてしまうからだが、氷を混ぜ合わせていると、手のひらに猛烈な激痛がほとばしって難儀した……。
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作業自体は単純なんだけど、手先の不器用な俺がやると、羊の腸を破いてしまうので注意が必要だった。しばらくすると慣れてきて、1時間ぐらいで腸詰めは完成。
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さらにスモークでいぶす作業が1時間半ほどあったので、待ち時間にミニぶたショーを見たり、園内にあるハンモックで休憩して過ごした。

全然期待していなかったが、ミニぶたショーが意外と良かった。
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ぶたたちは非常に単純な芸を披露するだけなんだけど、芸に飽きると途中でぶたがステージから脱走するユルさが妙に楽しかった。自由奔放な園内の雰囲気とよくマッチしていて、いい演出だと思った。ソーセージを作っといて言うのもなんだけど、ミニぶたもかわいかった。
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あとはハンモックでグースカ寝てたらすぐに時間がきたので、出来上がったソーセージを受け取って車で帰宅。
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家で焼いて食べたら、肉汁がほとばしるほどジューシーでちょっと興奮した。自分で作った達成感もあるし、満足度が高かった。
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またしばらくしたら、遊びに行きたくなるんだろうな。のんびりしたいんだったら、モクモク手づくりファームはお勧めですよ。
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