東海近辺のライフログ。
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ムーミン谷行ってきた。

いやあ、ムーミンって子どものころに見たこともないし、興味も全くなかったんです。せっかくフィンランドに行くのならムーミンは見とくかってな程度の失礼な動機でムーミン谷博物館ってのに行って来たんですよ。

そしたら、あーた、作者のトーヴェ・ヤンソンさんの挿絵が魂入りすぎてて圧倒されました。トーヴェさん、ただの童話作家なのかと思ってましたが、彼女の挿絵は偏執的なぐらい細かく書き込むタイプで、当り前だけど、ちゃんとヘルシンキやパリの芸術大学で美術教育をみっちり受けてるので、デザインの構図とかも実によく考えこまれてる。ちょっと見ただけでも、一つの作品に対する構想に相当時間がかかっているんだろうという事が分かる。親父は彫刻家、母親も挿絵家なのでズバリ言って血統書つきの芸術家なのでした。

実際に博物館の中にあるジオラマもトーヴェ姐さんが手掛けているらしいけど、その気合の入った出来っぷりたるや、芸術的すぎて頭が下がりました。自分程度の動機でも「ムーミンファンでなくても、ムーミン谷には行くべし!」って思うんだから、その世界観や作品の持つ魅力というものは相当なものがあると思います。

あと、ムーミン谷博物館は、かなり日本人度が高かった。日本では人気アニメにもなってたし、それだけ愛されてるってことなんだと思いますが、ほとんど北欧では日本人には合わないのに、不思議な感じがした。

博物館はフィンランド政府が運営する市民図書館の中にあります。当然、撮影は禁止なので、代わりにお土産屋を映しておきます。

ワタクシの戦利品。どうよ、かわいくね?

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いやあ、ムーミンって子どものころに見たこともないし、興味も全くなかったんです。せっかくフィンランドに行くのならムーミンは見とくかってな程度の失礼な動機でムーミン谷博物館ってのに行って来たんですよ。

そしたら、あーた、作者のトーヴェ・ヤンソンさんの挿絵が魂入りすぎてて圧倒されました。トーヴェさん、ただの童話作家なのかと思ってましたが、彼女の挿絵は偏執的なぐらい細かく書き込むタイプで、当り前だけど、ちゃんとヘルシンキやパリの芸術大学で美術教育をみっちり受けてるので、デザインの構図とかも実によく考えこまれてる。ちょっと見ただけでも、一つの作品に対する構想に相当時間がかかっているんだろうという事が分かる。親父は彫刻家、母親も挿絵家なのでズバリ言って血統書つきの芸術家なのでした。

実際に博物館の中にあるジオラマもトーヴェ姐さんが手掛けているらしいけど、その気合の入った出来っぷりたるや、芸術的すぎて頭が下がりました。自分程度の動機でも「ムーミンファンでなくても、ムーミン谷には行くべし!」って思うんだから、その世界観や作品の持つ魅力というものは相当なものがあると思います。

あと、ムーミン谷博物館は、かなり日本人度が高かった。日本では人気アニメにもなってたし、それだけ愛されてるってことなんだと思いますが、ほとんど北欧では日本人には合わないのに、不思議な感じがした。

博物館はフィンランド政府が運営する市民図書館の中にあります。当然、撮影は禁止なので、代わりにお土産屋を映しておきます。

ワタクシの戦利品。どうよ、かわいくね?

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フィンランド初日は、トゥルクから電車で約2時間かかるタンペレに行きました。目的はムーミン谷を観るためです。ムーミン谷については後で書くとして、まずはタンペレの紹介。
タンペレはフィンランド第二の都市。ちなみに宿泊先であるトゥルクは第3の都市。でも、タンペレの人口はわずか20万人。トゥルクは17万人。それで第2と第3なのー?

北欧の冬は暗くて夜が長い。ほとんど晴れることもないので非常に鬱なのだが、タンペレは珍しく超晴れて最高でした。北欧に来て初めてというぐらいきれいに晴れた。

フィンランドはロシアにかなり近いので、ちょっと建物とかは北欧の華やかさは減退して、ロシアっぽい殺風景さとか、暗くて荘厳な感じが目立つようになる。

つーか、レンガばっかり?

なんか教会も心なしかちょっと暗め。

んで、あとかなりキツかったのが、このタンペレの寒さ! 外は-3℃って表示が出てたけど、絶対もっと寒いって! 一、二時間外歩いてたらもうガクブル! 本当はあと少し残って市内観光してもよかったんだけど、あまりの寒さでギブアップ。逃げるようにタンペレ駅に戻ったのでした。

馬も草木も凍えるっすよー。

でもタンペレ、楽しかったんだニャー!

ニャー!
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タンペレはフィンランド第二の都市。ちなみに宿泊先であるトゥルクは第3の都市。でも、タンペレの人口はわずか20万人。トゥルクは17万人。それで第2と第3なのー?

北欧の冬は暗くて夜が長い。ほとんど晴れることもないので非常に鬱なのだが、タンペレは珍しく超晴れて最高でした。北欧に来て初めてというぐらいきれいに晴れた。

フィンランドはロシアにかなり近いので、ちょっと建物とかは北欧の華やかさは減退して、ロシアっぽい殺風景さとか、暗くて荘厳な感じが目立つようになる。

つーか、レンガばっかり?

なんか教会も心なしかちょっと暗め。

んで、あとかなりキツかったのが、このタンペレの寒さ! 外は-3℃って表示が出てたけど、絶対もっと寒いって! 一、二時間外歩いてたらもうガクブル! 本当はあと少し残って市内観光してもよかったんだけど、あまりの寒さでギブアップ。逃げるようにタンペレ駅に戻ったのでした。

馬も草木も凍えるっすよー。

でもタンペレ、楽しかったんだニャー!

ニャー!
んでは、フィンランド編ぼちぼちアップしますかー。
ホテルはトゥルクの港で船を降りたすぐそばのSEAPORT HOTELっていう所。船で二泊するので、トゥルク市内よりはここが便利。無線LANはやや繋がりにくかったけど、ホテルの人もみな親切でいいホテルでした。

ホテル内にはフィンランド名物のサウナもあったけど、残念ながらやってる時間を確認せず入れずじまい。残念だが、サウナの中は見れたので良しとする。

これがヴァイキングラインから降りて見えるホテル。

このホテルからバス&電車のターミナルがすぐ近くなので、非常に便利だった。ムーミン谷のタンペレに行くのも、世界遺産のあるラウマに行くのもスイスイ行ける。

電車の中はこんな感じ。色合いがやっぱりヨーロッパちっく? 赤いと普通は落ち着かないけど、なぜかこの電車の中では爆睡できましたw

タンペレに行くまでにみるみるうちに青空になって快晴になりました。車窓から見る雪景色は最高のものでした。それに、田舎だから晴れると太陽光が目が痛くなるほどの強さで降り注いできてビビった。あれはビームだわ…。

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ホテルはトゥルクの港で船を降りたすぐそばのSEAPORT HOTELっていう所。船で二泊するので、トゥルク市内よりはここが便利。無線LANはやや繋がりにくかったけど、ホテルの人もみな親切でいいホテルでした。

ホテル内にはフィンランド名物のサウナもあったけど、残念ながらやってる時間を確認せず入れずじまい。残念だが、サウナの中は見れたので良しとする。

これがヴァイキングラインから降りて見えるホテル。

このホテルからバス&電車のターミナルがすぐ近くなので、非常に便利だった。ムーミン谷のタンペレに行くのも、世界遺産のあるラウマに行くのもスイスイ行ける。

電車の中はこんな感じ。色合いがやっぱりヨーロッパちっく? 赤いと普通は落ち着かないけど、なぜかこの電車の中では爆睡できましたw

タンペレに行くまでにみるみるうちに青空になって快晴になりました。車窓から見る雪景色は最高のものでした。それに、田舎だから晴れると太陽光が目が痛くなるほどの強さで降り注いできてビビった。あれはビームだわ…。

すでに更新が面倒臭くなってきた。
だいたいブログはいろいろ面倒だ。Twitterやってると、ブログをアップするのにログインして、ページ設定して画像リサイズして・・・・っていう作業がすでにダルく感じられる。……って、最近はtwitterでもあんまりつぶやいてないけど。ちょっとアップが面倒になってきたので、お茶にごしエントリーでも挙げて場つなぎしよう。
昨日は家で料理作って少しビール飲んだ。
料理は豚の角煮ね。ちょっと柔らかさが足りず、うまかったんだが出来には納得いかなかった・・・。オリーブオイルをひいてニンニク炒めて塩コショウした肉の表面を焼いてる時が一番うまかったかもしれない。

で、こちらがスウェーデンビール。マリエスタッドのクリスマスバージョンの黒ビールと、ベルマンの黒ビール。マリエスタッドは5.8%でベルマンは6.0%だったけど、マリエスタッドのほうが芳醇な感じで美味し。満足しました。

だいたいブログはいろいろ面倒だ。Twitterやってると、ブログをアップするのにログインして、ページ設定して画像リサイズして・・・・っていう作業がすでにダルく感じられる。……って、最近はtwitterでもあんまりつぶやいてないけど。ちょっとアップが面倒になってきたので、お茶にごしエントリーでも挙げて場つなぎしよう。
昨日は家で料理作って少しビール飲んだ。
料理は豚の角煮ね。ちょっと柔らかさが足りず、うまかったんだが出来には納得いかなかった・・・。オリーブオイルをひいてニンニク炒めて塩コショウした肉の表面を焼いてる時が一番うまかったかもしれない。


週末はフィンランドに行ってきた。
しかも憧れのヴァイキングラインを使っての船の旅! 昔、北欧格闘技の記事で、フィンランドのトゥルクで行なわれたFINNFIGHTに行くには、スウェーデンの選手はみんなこのヴァイキングラインを利用していたというのを読んでいて、個人的には気になってた船だった。フィンランド旅行では三泊した内、二泊はこのヴァイキングラインでの船中泊した。
旅行だけでなく、自分は仕事も猛烈に持ち込んでいるので、なかなか落ち着いてブログに書けないのだけど、書きたいもの&書けるものから適当に簡単に記事にしていくことにする。そうしないとどんどん溜まっていきそうなので。
フィンランドはとにかく、メタル度が高すぎっ。先入観があったかもしれにないけど、レザー&ロックTシャツを来た金髪長髪の男がやたら多かった。駅のキオスクに寄ると、ロック雑誌もかなり豊富。

ざっと取り出しただけでも、写真のように三誌がスラリと出てきた。左から表紙はスレイヤー、KISS、ヴァイヴォ。ヴォイヴォドが表紙なんて、フィンランド渋すぎ!
■まあ、それはさておき。書きたいものから書くとすると、まずはメシネタ。

行きのフェリーの中では、船内のスペイン料理を食べた。タパス数種類と白ワイン飲んだどー。スウェーデンではスペイン料理が人気なようで、船内にしてはなかなかのお味。めんどいので写真は割愛するけど、デザートも美味だった。
■次はフィンランドに着いた初日、トゥルクからムーミン谷のあるタンペレに移動してとった昼食。

街の真ん中にあるバスターミナル付近で食べたサンドイッチ。サーモンとマヨネーズのソースがたっぷり入っててウマウマでした。
■夜はトゥルクに戻って夕食。本当はフィンランドらしい料理を食べたかったけど、トゥルクが思ったよりも広すぎる街だったことと、寒すぎたので店を長々と探せなくなった。凍えながら駅前の広場にあるイタリアンで夕食。

とはいえ、せっかくのフィンランドなので地元らしい材料の入った料理をチョイス。このピザの生地にはライ麦で、トッピングにはトナカイの肉が! ・・・・正直どれがトナカイ肉なのか味はよくわからなかったけど、特に野性的な味もせず、うまかったす。
■フィンランド二日目の朝はホテルのビュッフェで。どうしてもこういうヴァイキングスタイルは、テンションが上がってしまい、食べ過ぎてしまう…。

朝からモリモリ食ってエネルギーを充電して世界遺産のあるラウマ観光に備えたのだった。
■ラウマでは、日曜日ということもあり、かなりの店が休業中だったけど、昼食はラウマの中央マーケット付近のフランス系のカフェで。

キッシュとサラダのランチだったけど、キッシュうますぎー。あと、フィンランドチーズとサンドライトマトの入ったサラダもかなり(゜Д゜)ウマー。
■最終日の夕食はヴァイキングラインの中のレストランの中で食べたけど、疲れてて写真は撮らず。あんまり食い物の面ではフィンランドらしい物は食わなかったけど、どれも悪くないモノでした。それにフィンランド人は店でもみんな親切で愛想もいいので、気持ちよく旅行できた。食事のことだけ思い出してもなかなか楽しかったな。
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しかも憧れのヴァイキングラインを使っての船の旅! 昔、北欧格闘技の記事で、フィンランドのトゥルクで行なわれたFINNFIGHTに行くには、スウェーデンの選手はみんなこのヴァイキングラインを利用していたというのを読んでいて、個人的には気になってた船だった。フィンランド旅行では三泊した内、二泊はこのヴァイキングラインでの船中泊した。
旅行だけでなく、自分は仕事も猛烈に持ち込んでいるので、なかなか落ち着いてブログに書けないのだけど、書きたいもの&書けるものから適当に簡単に記事にしていくことにする。そうしないとどんどん溜まっていきそうなので。
フィンランドはとにかく、メタル度が高すぎっ。先入観があったかもしれにないけど、レザー&ロックTシャツを来た金髪長髪の男がやたら多かった。駅のキオスクに寄ると、ロック雑誌もかなり豊富。

ざっと取り出しただけでも、写真のように三誌がスラリと出てきた。左から表紙はスレイヤー、KISS、ヴァイヴォ。ヴォイヴォドが表紙なんて、フィンランド渋すぎ!
■まあ、それはさておき。書きたいものから書くとすると、まずはメシネタ。

行きのフェリーの中では、船内のスペイン料理を食べた。タパス数種類と白ワイン飲んだどー。スウェーデンではスペイン料理が人気なようで、船内にしてはなかなかのお味。めんどいので写真は割愛するけど、デザートも美味だった。
■次はフィンランドに着いた初日、トゥルクからムーミン谷のあるタンペレに移動してとった昼食。

街の真ん中にあるバスターミナル付近で食べたサンドイッチ。サーモンとマヨネーズのソースがたっぷり入っててウマウマでした。
■夜はトゥルクに戻って夕食。本当はフィンランドらしい料理を食べたかったけど、トゥルクが思ったよりも広すぎる街だったことと、寒すぎたので店を長々と探せなくなった。凍えながら駅前の広場にあるイタリアンで夕食。

とはいえ、せっかくのフィンランドなので地元らしい材料の入った料理をチョイス。このピザの生地にはライ麦で、トッピングにはトナカイの肉が! ・・・・正直どれがトナカイ肉なのか味はよくわからなかったけど、特に野性的な味もせず、うまかったす。
■フィンランド二日目の朝はホテルのビュッフェで。どうしてもこういうヴァイキングスタイルは、テンションが上がってしまい、食べ過ぎてしまう…。

朝からモリモリ食ってエネルギーを充電して世界遺産のあるラウマ観光に備えたのだった。
■ラウマでは、日曜日ということもあり、かなりの店が休業中だったけど、昼食はラウマの中央マーケット付近のフランス系のカフェで。

キッシュとサラダのランチだったけど、キッシュうますぎー。あと、フィンランドチーズとサンドライトマトの入ったサラダもかなり(゜Д゜)ウマー。
■最終日の夕食はヴァイキングラインの中のレストランの中で食べたけど、疲れてて写真は撮らず。あんまり食い物の面ではフィンランドらしい物は食わなかったけど、どれも悪くないモノでした。それにフィンランド人は店でもみんな親切で愛想もいいので、気持ちよく旅行できた。食事のことだけ思い出してもなかなか楽しかったな。
昨日は先日のリアル・グループに引き続き、Riltons Vänner(リルトンズ・ヴェンネル)を見に行ってきました。

日本のアカペラ界でも多少は知られてきたというリルトンズ・ヴェンネル。確認できるところでは、4枚のアルバムを出して、日本でも最新アルバムは『Japan Mix』と冠されているように、日本市場進出を狙っているグループなのです。とは言え、自分も少し前まで彼らのことは全然知らなくて、youtubeで偶然見つけたPVが実にバカらしくて楽しかったので、記憶したいたのでした。もちろん、アルバムは一枚も持ってなかったです。
でも、せっかくストックに来たのでライブを見てみたいと思って、彼らのホームページを見つけたら12日にストック市内で結成10周年の彼らのライブがあると言うので、即ネットでチケットをゲット(例のごとく代行してくれた人がいますが)。で、実際に昨日、ライブに行って来たのです。
ライブ会場は、非常に歴史を感じさせる古い建物で、いろいろな演奏会が催されている300~400人ぐらいが集客できるホールでした。会場は二階席を除いてほぼ満員。彼らの人気が凄いのかストックホルム市民の文化的教養が高いのかは不明でしたが、明らかに会場の熱気は先日のリアル・グループより上でした。演奏は非常にタイト。ペースがボイスパーカッションも兼ねているのに、音程もリズムも安定が高くて、音がとても気持ち良かったです。

PVで見た印象で、おちゃらけたグループなのかと思っていたらそうでもなく、どちらかというと落ち着いた歌モノが多く、女性ヴォーカルにリードを取らせて残りは全員がサポートに回る意識が多かったようでした。もちろん、持ち味であるコミカルな振り付けをした曲も間にはさんでいましたが、基本的には歌を聴かせるグループでした。
これは書いておきたいのですが、二部の最初にyoutubeで見た、あのPVの衣装で全員が出てきた時には、ぶったまげてしばし笑いが止まりませんでした。まさかライブで再現してくれるとは思ってなかったので、これは最高でした。ここが彼らの今回のライブのピークだったかもしれません。

ステージアクションや音取りやダンス、仕掛けなども一流のレベルにあり、非常にプロフェッショナルな印象を受けました。ただ、彼らの母国でのコンサートということもあり、会場の観客とのやり取りに時間を割いていて、言葉の分からない僕にはちょっとその時間が長いなという印象は受けました。けれども、観客はその時間を楽しんでいたので、そういう部分は彼らの長所なのでしょう。
初体験のライブでしたが、期待を裏切らない出来で、個人的にはリアル・グループより楽しめました。今後、いいアルバムを出し続けて代表曲を作っていけば、もっと有名なグループになるでしょう。これからも注目していきたいと思います。

ライブの休憩中には、彼らのアルバムが売られていたので、三枚全部買いました。ストックホルムに来たことも含め、自分の思い出のCDになりそうです。
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日本のアカペラ界でも多少は知られてきたというリルトンズ・ヴェンネル。確認できるところでは、4枚のアルバムを出して、日本でも最新アルバムは『Japan Mix』と冠されているように、日本市場進出を狙っているグループなのです。とは言え、自分も少し前まで彼らのことは全然知らなくて、youtubeで偶然見つけたPVが実にバカらしくて楽しかったので、記憶したいたのでした。もちろん、アルバムは一枚も持ってなかったです。
でも、せっかくストックに来たのでライブを見てみたいと思って、彼らのホームページを見つけたら12日にストック市内で結成10周年の彼らのライブがあると言うので、即ネットでチケットをゲット(例のごとく代行してくれた人がいますが)。で、実際に昨日、ライブに行って来たのです。
ライブ会場は、非常に歴史を感じさせる古い建物で、いろいろな演奏会が催されている300~400人ぐらいが集客できるホールでした。会場は二階席を除いてほぼ満員。彼らの人気が凄いのかストックホルム市民の文化的教養が高いのかは不明でしたが、明らかに会場の熱気は先日のリアル・グループより上でした。演奏は非常にタイト。ペースがボイスパーカッションも兼ねているのに、音程もリズムも安定が高くて、音がとても気持ち良かったです。

PVで見た印象で、おちゃらけたグループなのかと思っていたらそうでもなく、どちらかというと落ち着いた歌モノが多く、女性ヴォーカルにリードを取らせて残りは全員がサポートに回る意識が多かったようでした。もちろん、持ち味であるコミカルな振り付けをした曲も間にはさんでいましたが、基本的には歌を聴かせるグループでした。
これは書いておきたいのですが、二部の最初にyoutubeで見た、あのPVの衣装で全員が出てきた時には、ぶったまげてしばし笑いが止まりませんでした。まさかライブで再現してくれるとは思ってなかったので、これは最高でした。ここが彼らの今回のライブのピークだったかもしれません。

ステージアクションや音取りやダンス、仕掛けなども一流のレベルにあり、非常にプロフェッショナルな印象を受けました。ただ、彼らの母国でのコンサートということもあり、会場の観客とのやり取りに時間を割いていて、言葉の分からない僕にはちょっとその時間が長いなという印象は受けました。けれども、観客はその時間を楽しんでいたので、そういう部分は彼らの長所なのでしょう。
初体験のライブでしたが、期待を裏切らない出来で、個人的にはリアル・グループより楽しめました。今後、いいアルバムを出し続けて代表曲を作っていけば、もっと有名なグループになるでしょう。これからも注目していきたいと思います。

ライブの休憩中には、彼らのアルバムが売られていたので、三枚全部買いました。ストックホルムに来たことも含め、自分の思い出のCDになりそうです。
昨日は先日のリアル・グループに引き続き、Riltons Vänner(リルトンズ・ヴェンネル)を見に行ってきました。

日本のアカペラ界でも多少は知られてきたというリルトンズ・ヴェンネル。確認できるところでは、4枚のアルバムを出して、日本でも最新アルバムは『Japan Mix』と冠されているように、日本市場進出を狙っているグループなのです。とは言え、自分も少し前まで彼らのことは全然知らなくて、youtubeで偶然見つけたPVが実にバカらしくて楽しかったので、記憶したいたのでした。もちろん、アルバムは一枚も持ってなかったです。
でも、せっかくストックに来たのでライブを見てみたいと思って、彼らのホームページを見つけたら12日にストック市内で結成10周年の彼らのライブがあると言うので、即ネットでチケットをゲット(例のごとく代行してくれた人がいますが)。で、実際に昨日、ライブに行って来たのです。
ライブ会場は、非常に歴史を感じさせる古い建物で、いろいろな演奏会が催されている300~400人ぐらいが集客できるホールでした。会場は二階席を除いてほぼ満員。彼らの人気が凄いのかストックホルム市民の文化的教養が高いのかは不明でしたが、明らかに会場の熱気は先日のリアル・グループより上でした。演奏は非常にタイト。ペースがボイスパーカッションも兼ねているのに、音程もリズムも安定が高くて、音がとても気持ち良かったです。

PVで見た印象で、おちゃらけたグループなのかと思っていたらそうでもなく、どちらかというと落ち着いた歌モノが多く、女性ヴォーカルにリードを取らせて残りは全員がサポートに回る意識が多かったようでした。もちろん、持ち味であるコミカルな振り付けをした曲も間にはさんでいましたが、基本的には歌を聴かせるグループでした。
これは書いておきたいのですが、二部の最初にyoutubeで見た、あのPVの衣装で全員が出てきた時には、ぶったまげてしばし笑いが止まりませんでした。まさかライブで再現してくれるとは思ってなかったので、これは最高でした。ここが彼らの今回のライブのピークだったかもしれません。

ステージアクションや音取りやダンス、仕掛けなども一流のレベルにあり、非常にプロフェッショナルな印象を受けました。ただ、彼らの母国でのコンサートということもあり、会場の観客とのやり取りに時間を割いていて、言葉の分からない僕にはちょっとその時間が長いなという印象は受けました。けれども、観客はその時間を楽しんでいたので、そういう部分は彼らの長所なのでしょう。
初体験のライブでしたが、期待を裏切らない出来で、個人的にはリアル・グループより楽しめました。今後、いいアルバムを出し続けて代表曲を作っていけば、もっと有名なグループになるでしょう。これからも注目していきたいと思います。

ライブの休憩中には、彼らのアルバムが売られていたので、三枚全部買いました。ストックホルムに来たことも含め、自分の思い出のCDになりそうです。
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