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東海近辺のライフログ。
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伊勢神宮の後は河﨑で昼食。ちとせに臨時休業で振られたのでつたやへ。

この店の売りは焼豚伊勢うどん。伊勢うどんのお店って基本的に専門店は少なくて、ラーメンやらそばやらいろんなメニューがある店が多い。やっぱりお伊勢参りでいろんな客が来るから、メニューの幅を狭くしてないんだろうか。

もちろん、俺たちは伊勢うどんを頼んだんだけど、隣のカップルが二人ともカツカレーを頼んでたっけ。


看板メニューの焼豚伊勢うどんてのは、この店の常連客が中華そばと伊勢うどん両方食べたいから伊勢うどん食べる時に焼豚を載せてくれと言ったのが始まりらしい。



うどんは山口製麺のもので、自家製ではなかったからか、ふわふわの中にもコシのあるちとせのような感動がなく、焼豚も冷たくて薄く、やや肩透かしを食ってしまった。

残念ながら親戚に伊勢うどんの良さは伝わらなかった模様。スルッと食べられるのはいいが、これでラーメンと同じ700円という価値があるのかというと確かに首を傾げたくなるかも。ラーメンの価格を上げてるのもスープのコストが大きいわけだし、たまり醤油をぶっかけるだけの伊勢うどんの値段がラーメンあたりと同価格な訳ないし。

正直、隣のカップルが食ってるカツカレーが妙にうまそうだったしね…。
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三重に来たら伊勢神宮でしょってことで、まずは外宮から内宮へ向かうド定番のコース。内宮は自分の勤めてる場所ではあるんだけど、外宮に行くのは俺も初めてで。



外宮は大紀町にある瀧原宮に似てるなあ、と思ってググったら瀧原宮自体が内宮の別宮なのね。外宮はあそこまで寂れてないけど、系列神社の雰囲気が味わえていい気分。

そういえば瀧原宮に行って獅子舞見たのは今年の正月だったなあ。一年の月日が流れるのは早いね。今年もいろいろあったけど、来年もまたいろいろありそう。そろそろ落ち着くといいのだけど。

その後は内宮へ。こちらも定番の観光コースのおかげ横丁へ。


週末になるとおかげ横丁では猿回しとか太鼓とかいろんなイベントが催されている。観光業的な目線で見ても本当に魅力的。もちろん赤福の経済力あってこそ成り立つものだけど、全体を一つの方向に向かわせてプロデュースすることの大切さがよく分かる成功例だと思う。どんなに観光資源が優れていても金銭的な余裕がなくて統一意思がなければ活性化は成らないしね。

おかげ横丁では映画『テルマエロマエ』に出てくる山村乳業のフルーツ牛乳もゲット。チープ&センチメンタル最高じゃないですか!



んで内宮でいちばん好きなのは、この五十鈴川の川べり。心清らかな気持ちにさせてくれるのが堪らんのよ。



身内に芸能関係の人間がわんさといるあたしたちは、一応芸事の神様である猿田彦神社に顔を出し、次のもくてきちへと向かったのだった(続く)。
先日、三重に親戚が来てくれた。それで三連休はいろんな場所に行ったわけだが、早くも書くのが面倒になってる (´・д・`) 。

まあ、ぼちぼち書いてこー

初日。
名古屋で仕事を終えて親戚をピックアップ。蟹江にある混ぜ麺の得意な「はなび」へ。



9時近くなのに店内は賑わっており、店外待ちとなった。親戚はまぜそば。あたくしは塩ラーメンの煮豚のトッピングで注文。



塩はまあ悪くはないがやや印象が弱い。もちろん塩系にパンチを求めるのはおかしいのだが、ふにゃ麺のインパクトの薄さもあって全体的に肩透かし。

逆にまぜそばはニンニクが勝ちすぎて味の印象が強すぎた感じ。バランスのいい味づくりってのは難しいよね。

でも愛知県では屈指の名店なの。だからと言って簡単に好みが合致するわけでもなく。

再訪はないかな?
本日の伊勢神宮も大賑わい。
紅葉もいい感じになってきた。今年は桜の色づきがいいね。


夕方にはみちひらきの大神輿がおはらい町を通ってった。


昔は祭りと聞けば心躍ったもんだが、場所柄、職業柄、立場が変わると「こんな面倒な時間帯に神輿を通さなくても・・・・」という身も蓋もない考えが頭をよぎる。


そんな後ろ向きな考えが頭をよぎるのも休みがないせいなのだ。

先週の土曜日以来、休みがないのだよ!

とりあえず十連勤中、七連勤を消化・・・・・。
教員時代、編集者時代の後期は五連勤以上の連勤は少なかったから、休みが間にはさまらないと正直ツライ。
十連勤が終われば四連休だったはずが、あっさり三連休にすりかわったりして、さらに…orz

おまけに、副業の締切にも追われて余裕がないときた。
デスクワークではなくなったので、以前よりも疲労が体にたまりやすいし、もう睡眠時間を削って仕事するのが難しくなってる。

まったく、金を儲けるって楽じゃないぜ。
まあ、何のかんの言ってもやるしかないのだが。

とりあえずラーメン食って寝るか。


は? (´・д・`) ダイエット? 知らん!
オフに津市にあるシャレオツなカフェに行ってきた。
センスのいいお店の絶対数が限られている地方でも、探せばいろんな場所があるもので。都心と違って車でないといけない場合が多いけど、それも地方の味というか。

この日訪れたカフェ「cocoro」は、夫婦の方が営むお店で、ホームページやお店のロゴのデザイン、店内の内装など、ちょっと心温まるような雰囲気で前からその存在はチェックしていた。ただ、男一人で行くにはやや敷居が高く、休日に嫁を誘って行ってきたのだ。

意外にも場所は国道23号線沿い。通勤で毎日通る道だが、地味な建物だからかまったく気付かなかった。



外観からしてけっこう洒落ている(写真ではわかりにくいが)。

ランチのメニューはサンドイッチのセットがあったので二人とも、それを注文。どれもベジタリアンな作りになっていたが、ちゃんとお腹の満足感を得られるような工夫があり。



見た目はツナサンドだが、実際は豆とナッツのディップを使ったサンドだったり、外側にパリパリ感のあるパンを使ってたり、柔らかいものと食感のあるものを組み合わせていたり。ロハスでベジーな路線って、こういう手の込んだ気遣いが嬉しくさせるのかなと思ったり。

いかにも女子会で使われそうなお店は、得意な方ではないが店内の雰囲気が落ち着いていて、けっこうゆっくり過ごしてしまった。

また思い出したら行きたくなるお店ではある。


三重県には友達もいないので、休日の過ごし方が限られてしまう。それこそモーニングの美味い店を探したり、ラーメン屋巡りをしたり、温泉に行ったり、ドライブしたり。できることと言ったらその辺ぐらいで。

で、結局この日もすることがないからドライブしつつ、三重県の観光地っぽいところに行ってみた。

行ったのは亀山の北にある椿大神社。芸能の神様である猿田彦神社系の総本山なのだとか。

今やっている仕事はある程度「芸」というものを求められる職業なので訪れてみたというわけ。まあ、宗旨が違うので参拝はしないのだけど。



いつも勤務している伊勢神宮の内宮近くにも森三中のどなたかが結婚式を挙げたという猿田彦神社があるんだけども、まずは本家をたずねてみようということで。


なんというか、歴史的な地理関係を知らないと何もない場所に忽然と由緒正しい神社が現れるのに違和感感じてしまうよね。想像以上のド田舎に神社があるんだもん。



今考えるとド田舎でアクセスも最悪な熊野大社とかもそうなんだけど、この辺りの鈴鹿とか伊勢の国とかは、普通に古代日本文明では非常に重要な地域だったんだろうね。この椿大神社の周辺を見ただけではあまり想像がつかないんだけどさ。



小雨の降るあいにくの天気だったけれども、厳かな雰囲気の感じられるいい神社だった。ホームページなんかを見ると、日本で最も古い神社であることを自称しているけど、本当にそうなんだろうか…。

ラーメン不毛地帯の三重県在住といえども、一人であれば休日にはラーメン屋で息抜きをしたくなるんだよ!

なんなんだろう。そこらじゅうに美味いラーメン屋がある東京とちがって三重にいるなら、もはやラーメンでなくても別にいいはずなんだけど、ラーメン屋にありそうな「こだわりがあって一人飯の似合いそうなお店」という点に惹かれているのだろうか? それとも単に麺好きなだけなのか? 自分でもよく分からないが、不毛地帯のイツザイを探して今日もネットの口コミ情報をパソコンのブラウザに穴が空くほど眺めているのである。

最近行った店をランダムに紹介しつつ、淡々と一言コメントしていく。

⚫︎まずは久居の「神楽」。店主が自称するところによると横浜家系のラーメンだとか。これがそれ。



まあ、こう言っちゃなんだが、家系を自称しているくせに「無化調」であることをウリにしている時点でカチンと来る。誰が家系食う時点で健康を気にするのよ?

しかも家系マストアイテムのほうれん草がねえし! まずはそこから出直してほしい。…とはいえ、卓上にあるおろしショウガと豆板醤をモリモリ入れてかなり味変を楽しんだんだけど。

⚫︎お次は鈴鹿の「ぐんじ」。三重県でも有数の塩ラーメンの美味い店だとか。



初回訪問時は塩を頼んだが、まあそこそこ美味い。けど、麺とスープがどうとかではなく印象に残ったのは炙ってあるチャーシュー。香ばしくてアレはなかなかうまかった。

塩ラーメン好きの嫁を連れて行った2回目の訪問では、店外待ちがあり、30分ほど待ってから入店。俺はほぼ誰も注文しないであろう醤油ラーメンのチャーシュートッピングをオーダー。


醤油を食べてみての感想としては、確かに塩の方が美味いという事実。ただ、いくら休日とは言え、このレベルのお店に30分以上並ぶのは、三重県のラーメン屋のレベルの低さを表していると思う。

⚫︎次は鈴鹿の喜楽。超撃平凡なネーミング、そしてえらく古典的で大勝軒的なビジュアルに惹かれて訪問してみたお店。県外のみならず、県内でも無名のお店だが、鈴鹿圏内では地元民の人気がある店らしく、お店に着いたのは11時すぎだったにもかかわらず、店外待ちがあった。

メニューも中華そば一本で営業しているれっきとした専門店だった。ラーメン並盛り600円だったが、見た目通りけっこうていねいな作り。



ただ、肝心の麺がゴワゴワ系で好みが分かれるものだった。自分的には嫌いではなかったが、地元民のように幼少期からの体験がないので当然思い入れもなく…。

昔ながらの中華そばの面影はあったので好みのタイプだったはずだが、地元民が絶賛するような印象は持てなかった。接客が多少つっけんどんだったことも影響しているのかな…。

⚫︎最後は津の博多一丁。こいつぁ本格博多ラーメンでかなりのレベル。



濃厚なスープ、値段帯、接客ともに高レベル。豚骨系のラーメンとしては本場にも引けをとらない味だと思うし、満足度の高い店。難があるとすると、駐車場が少ないのと、営業時間が短いことだが、味に関するものではないし、目をつぶれる類のもの。

松阪や四日市には同じく、豚骨系の美味いラーメン屋があるらしいのだが、そういうところを見ても、メインストリームからは二周ぐらい周回遅れしている状況なんではないかと思ったり。

三重県独特のラーメンがあるわけでもないし、期待しすぎは禁物な地域であることを痛感する毎日である。
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