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東海近辺のライフログ。
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普段は嫁さんに料理を作ってもらうことが多いのだけど、平日に休みがある場合、料理担当は俺になる。

料理をするのは嫌いじゃない。東京時代は帰る時間が遅かったので料理を楽しむ時間が少なかった。料理をするのはいい気分転換になる。

好きな料理を作る楽しみ、冷蔵庫のあり合わせで美味しいものを作る楽しみ、作ったことのない料理に初めての挑戦する楽しみ、作ったものを誰かに食べてもらう楽しみ、そして食べたなに洗い物をする忌々しさ。

それぞれに楽しい。

寒くなってきたので我が家では鍋が解禁となった。既製品のスープはいろいろあるけれど、いちいちそれを買うのもバカらしい。この日はたまたま寄った生協に鶏ガラが売っていたから、鶏ガラからスープを作ることにした。



まあ、コトコト煮るだけで3時間ぐらいかかるからガス代と手間を考えると、既製品のスープの素を買った方が割安という考え方もできるけど、そこは考え方次第だよね。



2時間ほどすると、スープも白濁してきて鶏ガラスープっぽくなってきた。多めに作ったので、残りのスープは冷凍保存。



家に昆布がなかったのは計算外だったけど、鶏ガラスープに酒とみりんと塩で味付けしたら立派なスープの完成。嫁も目の色を変えてたくさん食べてくれました。



〆に中華麺を投入して食べたが、こちらはあまり美味しい麺ではなくちょっと肩透かし。できればもっと卵麺っぽいのが良かったな…。

でも食べてくれる人が満足してくれたら、もうそれで充分。反省は次回に活かせばいい。

ちなみに連休だった俺は翌日、ドライブしている時に偶然見つけたブラジル食材店で1キロ超の牛肉でローストビーフを作りました。

うまかったけど、写真取り忘れてしまった。分かったのは、せっかく作った粒マスタードベースのソースより、ワサビ醤油の方がうまかったということ、そして肉はできるだけ薄く切るのがいいということ。

調理は義務と思わなければいつも楽しい。
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たまに人が集まると、うどんの手打ちをしたりするアタクシ。いつかパスタの手打ちにも挑戦したいと思っておりました。

以前ネットでデュラム・セモリナ粉を購入していたんだが、買っただけで満足して打つ気は全く起きず、しばらくの間放置(よくあることですね)。

流石に放置したままではみっともないので、オフの日に打ってみた。



まずはセモリナ粉に卵とオリーブオイルを合わせて馴染ませてこねてみたのだけど、、、



思ったより簡単にまとまってしまった。聞いていたところによると、こねる作業は結構な重労働なはずなんだけど、スルスルとまとまってしまい…。

一応、参考にしたサイトの分量どおり合わせたんだけど、やってみた感じではオリーブオイルと卵がちょっと多すぎる?感じ。あまりにこね甲斐がないので麺のコシが出るかちょっと心配。

ここで悩んでも仕方ないので、とりあえず2時間ほど麺を寝かることに。

そして麺伸ばしの行程。


製麺機があればいいんだけど、すでにうどん/そば打ち用セットがあるし、打てるようになる前に製麺機を買うのもどうかと思うし。

ということで麺棒で伸ばす伸ばす。そこそこうまく伸ばせたが、どうも麺の生地がヤワい気がする。薄くなると端っこの方が千切れてくるし、うどんと違ってどこまで伸ばせばいいのか分からない。この辺はやりながら体で感覚を覚えて行くしかないか…。



麺を切ったとこ。打ち粉が足りなかったようで、麺と麺がくっつきがちで剥がそうとして麺をこねくり回した結果、手揉み麺のような感じでだいぶ縮れが入ってしまった。うーむ。



麺の感覚がよく分かるようにシンプルにエビとトマトのパスタにしたのだが、どうも肝心の手打ちパスタの食感がボソボソ。イマイチな感じ。もっと手打ち、打ち立てってうまいもんじゃないの? щ(゜д゜щ) ヌォ〜!

茹で時間はかなり短くていいらしいが、製麺機を使わなかったせいで麺の切り口がまちまちなため、茹で上げのタイミングを測るのが難しい。orz

嫁さんは「美味しいよ」と言ってくれたが、自分ではとうてい納得できず。また分量とか行程を見直してリベンジしたいと思うのだが、反省すべき点が多すぎてどこをどうしたものか。やっぱり俺って料理のセンスないのかなあ。

製麺機購入もまだまだ先だな(つд・)
焼肉を食ったものの、メニューには〆の冷麺などはないので、まだ満腹していなかった嫁さんのリクエストに応え(本当は自分が行きたかっただけだが)、津でカリスマ的な人気を誇る屋台ラーメンの店に行くことにした。

店の名前は長崎屋。もともとは屋台ラーメンだったらしいのだが、今では土地を借りてプレハブのような場所で飲食できるようになっている。


調理はプレハブの外に置いてある昔の屋台でラーメンを作って持って来てくれるというスタイル。

注文したラーメンがこちら。



「味が口に合わなかったら言ってね〜。調節するから」といってカラカラ笑うジサマ。ラーメン屋というと、高飛車で偉そうな接客が多く見られるが、ジサマは「味に自信なんてないもん」と笑い飛ばす。

話好きなジサマは、こっちが聞かずとも自分の人生を振り返って語り出す。

昔、自分が宿無しの生活をしていて、食うに困る状況の中、ある師匠に拾われて屋台引きのラーメン屋になったこと、屋台ラーメンで必死になって家族を養ってきたこと…。

確かにラーメンの味はめちゃくちゃ美味い!というレベルではないが、ジサマの思い出話、昔の屋台とプレハブなどは他にない味わいがある。

誰もこの店のことを悪く書かないのは、ジサマの人柄とこの店に昔の津の歴史が刻印されているからか。

長崎屋初体験の嫁さんも「面白かった」と満足げでした。
津市は松阪に近いだけあって、焼肉文化ぎ盛んな街。自宅からほど近い場所には寺門ジモン絶賛の焼肉店などがある。土曜の夜に思い立って予約なしで突撃するも予約制なのか、店内に空席があっても当然のように門前払い。ぬぬぬ…

仕方なく穴場を探して東菜(とうらい)という店にたどり着いた。老夫婦で経営してるらしいが、じいさんはおぼつかない手つきで配膳をしてかあちゃんに怒鳴られていた。大丈夫か?

メニューを見ると結構品切れがあったので適当にみつくろって注文。



口コミで見たように、ホルモンの味はなかなかのもの。他のメニューも値段に比べてCPがよく、なかなか満足度が高かった。

俺たちが食べ終わると、さっきのじいさんは一升瓶から日本酒を注いで一杯始めていた。会計を頼むと、面倒だからという理由で端数を切り捨てて計算してくれた。

何とも昭和な雰囲気が妙に心地よく、かなり気に入ってしまった。たぶんまた来るだろうなあ。
三重県は伊勢うどんがあるからか、ラーメンに関してはかなり不毛の地。いろんなラーメン雑誌とか見てもまったく無視されてるか、載っていたとしてもお情け程度に誰もが知る名店が毎回紹介されているだけ…なのよね。

なので、たまのオフにラーメン屋を検索しても、あまりビビッとくる店は少ない。困ったもんだ。

仕方ないから検索範囲を広げると、伊勢市の西にある玉城というド田舎に気になるラーメン屋を発見! 口コミによるとチャーシューが凄いらしい。

で、行ってみたわけよ。車で1時間ちょっとかけて。我ながらようやるわと思うけど、まあ、ドライブは好きなのでいいかと。

行ってみると、本当に田んぼしかないド田舎に忽然とラーメン屋が現れるのね。これにはちとびっくり。


店名は王富(ワンフー)。駐車場がやたら止めづらくて右往左往していたら、コワモテの店主が店から出てきた。

てっきり「そこに止めんじゃねえよゴルァ!」とでも言われるのかと思いきや、意外にもすごく親切に対応してくれてほっこりしたよ。いや〜、ラーメン屋の店主って偉そうなイメージあるもんだから…。

「お客さんはじめて?」「どちらからいらしてくれたの?」なんて、普通の街のラーメン屋で聞かれたらウザい会話なのに、こっちも車で結構な距離を走らせてきてるから、聞かれて嬉しかったりして。

建物は見事なプレハブ。一見しただけでは地雷にしか思えないお店だけど、さっそく噂のチャーシュー麺を注文。

で、出てきたのがこちら。


チャーシューが重なっててサイズが見えづらいけど、下に隠れてるのを出してみるとかなりでかい。ちょっとテンション上がる!



長さはこんな感じ。



切り幅も厚く1センチ以上はあろうかというモノ。麺の量自体はそんなに多くないので最後はチャーシューの方が残ってしまうという感じだった。この気前の良さ、もちろん大好きである。

チャーシュー以外にも麺とスープも悪くなかったので、けっこう気に入ってしまった。

これはまた通ってしまうな。

三重県には通いたくなるお店が少ないからありがたいのだけど、やっぱりちょっと遠いのが問題かな…。
だいたい喫茶店でモーニングを食べる。

本日は新店開拓で津市城山の「若紫」に来た。和風・洋風とある中から洋風モーニングを注文。


500円也。

それにしても個人経営の喫茶店は街の暇な老人たちの集会所と化している所が多いね。毎日他愛もない会話のお相手をするお店のママさんの心境はどんなもんなんだろうか。

で、だいたいそういう店に一見の自分が入店すると、ぶしつけな視線が向けられる。まあ、いつものことなので気にしないのだが。

店のモーニングと言っても、自分の家でも似たようなものが作れるけど、気分転換をしたいからなのか、ついお店で食べたくなる。

iPadで本を読んだり、午後の行動の予定を立てたり、うまそうなメシ屋を検索したり、夕飯の計画を立てたり。実際に立てた計画を実行に移すよりも楽しい時間だったりする。

さて今日は何をしようか。
コメダのミルクセーキ。

やっぱり、東海圏なので、コメダは人気があるわけですよ。平日の朝にモーニング食べに行ったら10時ぐらいには並びの客が出るほどの盛況ぶり。結構店内広いのに。

別に価格は安いわけじゃないけど、なんか行きたくなる魅力があるよね。出張で名古屋に行くことが重なったから連日のコメダタイムがあったのだけど、めしばな刑事タチバナを読んで気になっていたミルクセーキとミックスジュースを日替わりで頼んでしまいましたよ。

図体のでかい男がデカめの入れ物に入ったジュースをストローでちゅうちゅう吸っている光景を妙齢の女性に見られて「なんか妙に似合ってるなあ」と笑われたり。

まあ、そんなゆるい時間も必要よね
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