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東海近辺のライフログ。
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今日はストラッサー起一君と韓国料理屋に行ってきました。
途中で北九州の格闘技トークショーのイベンター、カンちゃんも参戦してくれた。
お店は大久保の韓国料理店「ハンヤン」ようやく韓国料理が美味しいとか、たまには食べようかなという気持ちになれたのは、韓国在住の時代が脳裏から離れてきたからか。いい傾向だと考えよう。
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ここはスープものがなかなかうまいのだが、夜にそれを食うと即〆になってしまうので、とりあえずサムギョプサルから。肉厚が凄く手なかなかうまかった。韓国で食えるサムギョプサルの多くはペラペラ肉なので(まあ、店にもよるが)、これはこちらのほうがクオリティが高いかな。
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まだ食べ足りないので、ポッサムを注文。肉がもう少し多いといいとか、キムチの中に入っている牡蠣が凄く少ないとか、そもそもニンニクがねーだろ! という文句はあるものの、及第点かな
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最後に俺はコムタン、起一君はサムゲタンを注文。昼は780円なんだけど、夜は1500円になるの? それは知らんかったなー。とくに何かが変わるわけじゃないから、同価格でいいのにバカなことをする。
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それはさておき、なかなか楽しい話ができてよかった。韓国で酷い目にあった人間がまた日本で集うってのは、ちょっと不思議だけど、縁があるんでしょう。大事にします。
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またまた「食べログ」に乗ってないお店に行ってきた。

白山通りで春日から白山に行くまでの間にあるラーメン屋○味。「まるみ」と呼ぶらしい。数ヵ月前に一度行ったことはあるんだけど、その時はつけ麺を頼んだのだが、どうもノーマルなラーメンのほうがよさそうな感じがしたので、昨日の仕事終わりで行ってきた。

この店は「食べログ」には載ってないが、夜は常連客がカウンターテーブルに居座って飲んでいるようで、地元に密着して人気は得ているようだ。すでに化粧の厚い恒例のおばちゃんがカウンターで酒を飲みながらマスターを相手に管を巻いている。調べてみると07年ごろから営業はしているらしい。

前回の反省も踏まえて、ノーマルな醤油の中華そば650円を注文。ラーメンは塩でも醤油でもできるらしい。出てきたラーメンはちょっと珍しい。茹でたキャベツとたっぷりの若芽が入っていた。ネギ。メンマも含めてとにかく具材が多い! 最後まで麺を食べきるまでずっと何か具材があり、楽しく食べられるのだが、ちゃんとスープと麺を楽しみたい人には邪魔かもしれない。
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魚介のたっぷり感じられるスープは、なかなかのものでややオイリーで塩分も強めだが、野菜の多さがそれらを緩和してくれるおもしろい味になっている。もちもちの麺とスープはよく合っていて、チャーシューもジューシーさを閉じ込めており、全体的なバランスはいい。このチャーシューの味なら、チャーシュー麺を頼んでもいいかな。

白山通りにはいくつかのラーメン店があるが、正統派としてはダントツにうまいんじゃないだろうか。なかなかくせになりそうな味だったので、また行くと思う。
メシ食いに行って、いろいろ書きにくいのが、なんか変なモノが入っていたケース。

最近なぜだか、そういう不運に見舞われることが多い。
まあ、昼はほとんど外食だし、外食の多さに比例してそういう事故に遭うケースが増えているんだろうけどさ。

先日行った渋谷の「もうやんカレー」では、カレーの中に金ダワシの金屑が入っていた。食べる前に気づいたからいいけど、あれを食ってたらどうなってたのかな。ちょっとゾッとする。

自分は「飲食店は虫とかが入り込む可能性を排除できないモノ」と思っていて、小さい虫が入っていただけでギャーギャー騒ぐタイプではない。一人で食べに行ってたら、店員に事実は告げるけど、この日は仕事を手伝ってもらっている人と3人で一緒に食べに行っていたので、雰囲気を壊したくなかったこともあり、金屑を見つけてからも、「まあいいか」とやり過ごそうとしたけど、さすがに同行者が「いや、それはダメですよ」と制して店員に事情を説明した。
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で、どうなるかというと、店員と料理人が出てきて何度も頭を下げて謝る。まあ、当然か。ただ、「食事をお取り替え致します」とは言わないので、自分はそのまま食った。食後に「デザートをサービスいたしますので、みなさんで注文してください」と言ってきたので、3人で頼む。

出てきたデザートはオレのだけが特別サイズ。まあ、やりすぎなサービスをすると自作自演の人が出てくるので、この程度なんだろうな。自分が悪いことをしたわけでもないのに、店側には申し訳ない気分になり、こういう店は次からなかなか行きにくくなるのが難点。
その後、この店に入っていない。

冷静に考えると、金具が入っているのは、どこかの行程でなんかしらのけっこう大きなミスがあると思う。この店では機械で寸胴鍋をぐるぐる回してかき混ぜるシステムがあったけど、そこか鍋を洗うときのカナダワシが問題だったのだろう。

ちなみに「もうやんカレー」についてだが、価格を1000円以上に設定してのカレー屋ということで、味にはかなり気を使っていてスパイシーでボリュームたっぷりだが、カレーってそんなに高い金を出して食べるものじゃないという頭があるので、行くとしてもたまにしか行かないだろう。

次は「ラーメン屋で虫が入っていたらどうなるか」について、気が向いたら書きます。
突発的にやってる「昭和な大衆中華料理屋をめぐるツアー」駒込編。

駒込の霜降り銀座をそぞろ歩き。この商店街の雰囲気はけっこう好き。霜降り銀座を西ヶ原方面に突っ切っていくと「喜楽」という大衆中華料理店がある。こちらも「食べログ」には載っていない様子。
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店の外でイラン人だかインド人がずっと立ち話してるのが不思議な雰囲気を醸し出してる。
メニューを見ると、デフォルトのラーメンは450円。安っ。近くには500円で腹いっぱいのトンカツを出す「みのや」もあるし、駒込は500円でランチを提供する店がけっこうある地域。やるね。
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メニューにはカレーライス、チキンライスなどの洋食や、カツ丼、天丼、親子丼などの和食もあり、なかなか守備範囲は広い感じ。カウンター席には先客がラーメンをすすっていたが、自分も450円のデフォルトラーメンを注文。
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こちらのラーメン、見た目はかなり普通。ナルト、モヤシ、ネギ、色が濃い目のメンマ、そしてチャーシュー1枚。スープはちゃんと尖ってて醤油の味が効いてる。麺もヤワくなく、卵麺の味がしていい感じ。ちょっとボリュームを増して、麺を変えれば大勝軒っぽい雰囲気になったりして? チャーシューはそれなりにジューシーで、総合的には満足のいく味だった。これならたまに通ってみようかな。

この店には週刊ジャンプとサンデーとマガジンが置いてあった。3誌すべて揃えるあたり、昭和の伝統というか、名残が感じられる。自分の料理を提供し終わると、料理人の奥さんと思われる人物が目の前の席で賄いを食べていた。そういう雰囲気だったので、自分もジャンプを手にとって読んでみたが、こちらは昭和のかけらもないぐらい興味を惹かれないものばかりだった。
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世間では足早に時間が過ぎているのに、この店だけは時間が止まったまま。店で食事をして漫画読んで、なんとなくその理由がわかった気がした。
iPhoneを使うようになってから異様に食べログ使用率が高くなったので、多少の恩返しな意味で食べログに感想書いたりしているのだけど、ときに食べログにも登録されていない店があります。

そういう店は食べログに申請して、登録してもらったりするときもあるですが、面倒でそこまでする気がない店をここで書いていこうと思います。

というわけで、第一回は飯田橋にある名もなき肉蕎麦屋。
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JRやら南北線なら大江戸線がある五差路の周辺にある立ち食い蕎麦&うどんの店。

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正式な店の名前は分かりませんが、看板には「関東風 肉そば」とあり、下のほうには豊しま飯田橋店と書かれてあります。

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毎日出勤前に「肉そば」の文字が目に入って来ていて、「いつか通勤時間で腹の減ったときがあったら食ってやろう」と思っていたのでした。

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店内はこんな感じ。おっちゃんが新聞読みながら客待ちしてました。立ち食いにしてはやや高めのメニュー。大盛りにしたら240円増しってどういうことよw

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頼んだのはそばじゃなくて肉うどん(480円)。牛丼屋が270円高で商売している時代に、朝食向きのうどんにこの価格とは、けっこう強気。


味は「関東風」というだけあって、醤油味がキツイい。関西人としてはやはりもっとイリコとかで出しを取って透明に近いスープにしてほしいが、これはこれでそんなに悪くはない。麺はフニャフニャ。時々むしょうに食べたくなるタイプのジャパニーズファストフードだろうけど、価格を考えるとたびたび行こうとは思わないなー。昼時はけっこう混みそうだけどね。

あ、肉はそこそこうまかったです。

ごちそうさまでした。
ウィグル料理屋さんの噂をゲト! 
新しい自宅から比較的近い場所に「都内唯一のウィグル(新彊)料理専門店」があるという情報をキャッチしたので、さっそく行ってきた。

名前は「シルクロードハウス」(現在は閉店)。
場所は十条駅の商店街の中。意外といい立地で、昨年の5月から営業している模様。

どうもウィグル料理だけでなく、トルコ料理も一緒に出すようなのだが、この店のマスターもウィグル出身の人だし、今回の狙いはもちろんウィグル料理。
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まずは羊串(マトン)を注文。都内で食べられる羊肉としては、破格な大ぶりの肉! 柔らかくてにおいもなく、クミンの香ばしい香りがいいなあ。個人的にはウッと来るぐらい臭みがあっていいが、日本ではこれが正解かな。二本(一本150円)からの注文だったけど、あっという間になくなってしまった。次に飲みに来るときはガッツリ食べよう。

ウィグル料理のメニューは、さほど種類が多くないが、大好きなラグメンもしっかりあった。ラグメン(新彊挽麺)は中国旅行では何度もお世話になった。あまりに好きすぎて麺はうどんで肉は豚肉で代用して家で作っていたほど。
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ところがメニューの写真を見ると、ラグメンよりもトホコルマという麺料理のほうがうまそうだったので、今回はトホコルマを注文。トホコルマは平打ち麺かご飯が選べるようで、平打ち麺をチョイス。さっそく奥のほうからドンドンと手打ちで麺を打つ音が聞こえてくる。

1402364441_246.jpgトホコルマの具は鶏肉がメインで、あとはトマトにピーマン、玉ネギが入っていたかな。味付けはトマトベースで一般的な味が味わえるラグメンとは違い、花椒がビリビリ効いていて、まるで四川料理の味。

マスターも「辛かったでしょ? でも辛くしないとおいしくない」と話してくれたので、もともとスパイシーな麺なのだろう。ラグメンよりは食べる人を選ぶかもしれないが、平打ち麺は見た目と違ってしっかりコシがあって好印象。きしめんとかフェットチーネよりはコシがある感じで、食感はうどんに近い感じ?

昼食ということもあって、今回はこのぐらいにしてやりましたが、この店は自転車で15分ぐらいで行ける場所なので、次回はミートパイとか、水餃子とか、いろいろ頼んでみよう。

潰れないうちに通いつめることにする。
 
本日は元いた部屋のカギを返してきた。
不動産屋には約束の時間をすっかり忘れられていて、一時間待って電話したら「すぐ行きます!」ってスッ飛んできた。

東中野駅前の不動産屋のⅠ君、とっても親切で感じのいい青年なんだけど、抜けてるところある。
新しい部屋のほうはというと、なかなか住み心地は良くて気に入ってる。まだ土地勘がないので、時間があれば周囲を歩いたり、ネットや地図で近くのスーパーや飲食店などを見たりしている。近くに高校の後輩が住んでる関係でよく遊びに来てたけど、やっぱり好きな街だな。下町なので店員の人と普通に会話があって妙に和むし、もう少し話していたいと思ってしまうから不思議。
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韓国時代に買って眠ったままの茶道具を引っ張りだしたので、近くにあるお茶屋さんで新しい湯呑みを選んだり、電気ポットを新しく買ったり。新しい生活に向けてゆっくりと整理する時間をとった。
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この辺りは物価が安いからか、500円定食をやってるお店を何件か見かけた。この店はとんかつ定食が500円とかだった。
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価格だけでなく、ド昭和な店内の雰囲気も心地よく、マスターも料理しながら楽しそうに客に話しかけてくれる。自分が頼んだチキンカツ定食(530円)は少し揚げ過ぎだったが、メシ、トン汁、おかず、どれもが採算度外視なほどのボリューム。まるでここだけ時間が止まってるみたいだ。

新生活が、今までより楽しいものになるといいな。
 
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元『kamipro』編集部員。現在は東京を脱出して三重県在住。フリーライター、通翻訳業は継続中。
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