東海近辺のライフログ。
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tumblrを使い始めたんですよ。
tumblr。
「e」の略し方がflickrみたいなやつね。
blogでもない、Twitterでもない、Facebookでもない、もちろんmixiでもないツールです。
SNSというより「メディアミックスブログサービス。ブログとミニブログ、そしてソーシャルブックマークを統合したマイクロブログサービスである」という扱いなので、投稿が簡易なblogという位置づけなのかな。
最初は身内に勧められたのですが、正直今でもblogもTwitterもFacebookもやっているし、ほとんど見ていないmixiまであるので、どうかなあと思っていたのです。
ところがやってみると、これがかなり使い勝手がいい。むしろ軽く感動した。
実は数年前に登録だけは済ませていたので、そのアカウントをいじっていたら、なかなか楽しかったのです。
とにかくtumblrは使い勝手の良さが研究されていると思う。
で、自分的に気に入ったのは以下の項目。
・写真のまとめ投稿が可能(10枚まで)。
投稿する際のデザインもいろいろ選べるのがうれしい。
・投稿が素早くできる。
感覚的に使える点でTwitterに近い。サクサクで気持ちいい
・デザイン面で、blog並みのカスタマイズが可能。
もちろんhtmlやCSSの知識がないとダメだけど
いじれる度合いは無制限。
・独自ドメインを使ったtumblrの使用が可能。
これは非常にポイントが高い。すでにHPとして試用を開始。
だってサーバーを借りなくても広告がないんですもの
・tumblrを使って、他のSNSの管理ができる。
Facebook、Twitter、blog、写真・動画サイトの管理ができるのでプラットホームに最適
現状でこれだけできるので、かなり優秀なツールだと思う。
あとは情報収集とか、他のユーザーとの関係性を深くしていくと、もっと面白くなるんだろうけど、そっちを伸ばしていくかは他のツールとの兼ね合い次第かな。
それで、最近blogで書くのが面倒になっていたというわけ。
だって、このblogだと投稿する段階で面倒な作業が多んだもん。
写真のリサイズ(忍者ツールは自動でリサイズしてくれない)、写真のアップ、投稿の際の写真を配置とか、面倒で仕方ない。
まあ、忍者ツールは、自分のドメインを割り当てたり、デザインがかなりカスタマイズしやすいので、けっこう気に入ってはいるんだけど、投稿するまでのスピード面で、やはり旧態依然としてる印象はぬぐえないというか。
最近、投稿画面がリニューアルされて、使いにくくなったしね。
とはいえ、blogには思慮深くまとまった文章をきちんと書くという良さがあるので、このスペースを無くすつもりはないのだけど、これからはtumblrの方をいじってみたい気持ちが強まっているので、ここを見ていただいている方には、そちらの方もお暇でしたらおつきあいしていただければ幸いです。
以下、tumblrを適用したサイトです。
http://okavva.com/
ハワイ編は、いつも通り(内容薄めで)ボチボチアップしていくつもりです。
tumblr。
「e」の略し方がflickrみたいなやつね。
blogでもない、Twitterでもない、Facebookでもない、もちろんmixiでもないツールです。
SNSというより「メディアミックスブログサービス。ブログとミニブログ、そしてソーシャルブックマークを統合したマイクロブログサービスである」という扱いなので、投稿が簡易なblogという位置づけなのかな。
最初は身内に勧められたのですが、正直今でもblogもTwitterもFacebookもやっているし、ほとんど見ていないmixiまであるので、どうかなあと思っていたのです。
ところがやってみると、これがかなり使い勝手がいい。むしろ軽く感動した。
実は数年前に登録だけは済ませていたので、そのアカウントをいじっていたら、なかなか楽しかったのです。
とにかくtumblrは使い勝手の良さが研究されていると思う。
で、自分的に気に入ったのは以下の項目。
・写真のまとめ投稿が可能(10枚まで)。
投稿する際のデザインもいろいろ選べるのがうれしい。
・投稿が素早くできる。
感覚的に使える点でTwitterに近い。サクサクで気持ちいい
・デザイン面で、blog並みのカスタマイズが可能。
もちろんhtmlやCSSの知識がないとダメだけど
いじれる度合いは無制限。
・独自ドメインを使ったtumblrの使用が可能。
これは非常にポイントが高い。すでにHPとして試用を開始。
だってサーバーを借りなくても広告がないんですもの
・tumblrを使って、他のSNSの管理ができる。
Facebook、Twitter、blog、写真・動画サイトの管理ができるのでプラットホームに最適
現状でこれだけできるので、かなり優秀なツールだと思う。
あとは情報収集とか、他のユーザーとの関係性を深くしていくと、もっと面白くなるんだろうけど、そっちを伸ばしていくかは他のツールとの兼ね合い次第かな。
それで、最近blogで書くのが面倒になっていたというわけ。
だって、このblogだと投稿する段階で面倒な作業が多んだもん。
写真のリサイズ(忍者ツールは自動でリサイズしてくれない)、写真のアップ、投稿の際の写真を配置とか、面倒で仕方ない。
まあ、忍者ツールは、自分のドメインを割り当てたり、デザインがかなりカスタマイズしやすいので、けっこう気に入ってはいるんだけど、投稿するまでのスピード面で、やはり旧態依然としてる印象はぬぐえないというか。
最近、投稿画面がリニューアルされて、使いにくくなったしね。
とはいえ、blogには思慮深くまとまった文章をきちんと書くという良さがあるので、このスペースを無くすつもりはないのだけど、これからはtumblrの方をいじってみたい気持ちが強まっているので、ここを見ていただいている方には、そちらの方もお暇でしたらおつきあいしていただければ幸いです。
以下、tumblrを適用したサイトです。
http://okavva.com/
ハワイ編は、いつも通り(内容薄めで)ボチボチアップしていくつもりです。
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3日目は午前中に来るまでコナまでドライブ。
ハワイ島では大きめの町の後ろにある山に日本のコーヒーメーカーUCCの直営農園があるので、そこで焙煎体験をした。

ホテルから大体1時間ぐらいでコーヒー農園に到着。流暢な日本語を使う白人スタッフと日本人スタッフの方が迎えてくれた。説明してくれた担当の方はなかなかにおしゃべり上手で、いろんな話をしてくれた。


中でも面白かったのは、力道山をスカウトしてプロレスの手ほどきをしたといわれるハロルド坂田は、まさにこのUCC農園があるコナ・コーヒー・ベルト地帯出身。すでにハロルドさんはこの世にはいないが、現在はハロルドの弟、ノーマン坂田さんがこの地域に住んでいて、有名な顔役になっているのだとか。

そういや、韓国で作られた映画『力道山』ではハロルド坂田役は武藤敬司だったなw ハロルド坂田はプロレスラーとして活躍した後は俳優活動をしていて、007シリーズにも出ているらしいので、機会があれば見てみたい。
その他にも日系人が編み出したコーヒー収穫の際の知恵などをいろいろ聞かせてもらいながら焙煎させてもらった。焙煎したコーヒー豆は、自分のいい土産になった。
このUCC直営農園には、日本人の観光客も多く来るらしく、トイレがウォシュレットだった。ハワイでウォシュレットだったのはここだけ。さすが日本企業。大事なことが分かってるぜ。
昼食はコナの町に下りて、Kona Canoe Clubでハンバーガーを。海を横目にのんびりと食事ができた。



午後に続く
ハワイ島では大きめの町の後ろにある山に日本のコーヒーメーカーUCCの直営農園があるので、そこで焙煎体験をした。
ホテルから大体1時間ぐらいでコーヒー農園に到着。流暢な日本語を使う白人スタッフと日本人スタッフの方が迎えてくれた。説明してくれた担当の方はなかなかにおしゃべり上手で、いろんな話をしてくれた。
中でも面白かったのは、力道山をスカウトしてプロレスの手ほどきをしたといわれるハロルド坂田は、まさにこのUCC農園があるコナ・コーヒー・ベルト地帯出身。すでにハロルドさんはこの世にはいないが、現在はハロルドの弟、ノーマン坂田さんがこの地域に住んでいて、有名な顔役になっているのだとか。
そういや、韓国で作られた映画『力道山』ではハロルド坂田役は武藤敬司だったなw ハロルド坂田はプロレスラーとして活躍した後は俳優活動をしていて、007シリーズにも出ているらしいので、機会があれば見てみたい。
その他にも日系人が編み出したコーヒー収穫の際の知恵などをいろいろ聞かせてもらいながら焙煎させてもらった。焙煎したコーヒー豆は、自分のいい土産になった。
このUCC直営農園には、日本人の観光客も多く来るらしく、トイレがウォシュレットだった。ハワイでウォシュレットだったのはここだけ。さすが日本企業。大事なことが分かってるぜ。
昼食はコナの町に下りて、Kona Canoe Clubでハンバーガーを。海を横目にのんびりと食事ができた。
午後に続く
ハワイ島は朝早くから行動するのがいいらしいので、全日程で早めに行動をスタート。フェアモントオーキッドは抜けるような青空のもと、オープンテラスで食事ができる。小鳥も近くに寄ってきたりして、いい雰囲気。まあ、4日も続けて食べると、バリエーションがなくて飽きてくるんだけど、初日はさすがに興奮気味に食べてしまった。

ハプナビーチに向かう前に、近くのスーパーで買い出しに出掛けたが、そこではウクレレのワークショップなんかもやってた。白人の老夫婦がどこからともなくワサワサやってきて、超初心者コースのレクチャーを楽しそうに聞いていた。やっぱりハワイの雰囲気には、メタルとか似合わねえよなあ。

そういえば、マーティ・フリードマンが昔組んでたバンドはHAWAIIだったが、別に彼がハワイ出身名分けではなく、ボストンとかシカゴ、カンサスのように、単に町名からバンド名を付けただけで、彼自身もワシントンDC出身なんだよな。

ハプナビーチはさすがにキレイ。ビビるぐらいのマリンブルーなビーチに感激。ただ、この日はかなり風が強くてビーチにいたら、砂が耳に吹き込んでくるので、ティッシュで耳栓する始末。波はけっこう高くて海に入るのは楽しかったけど、調子に乗って遊んでたら眼鏡をどこかに無くしてしまった。

夕方からはホテルに戻ってルアウ・ショーへ。ハワイ文化の紹介と言うよりも、ポリネシアの伝統文化の色合いが強かったけど、フラダンスを教えたり、民俗工芸を一緒に作ったり、なかなかいい内容だった。

コナ・ブリューイングのビールは今回の旅では結構飲んだのだけど、個性的な風味のものが多くて気に入った。後半は歌付きのダンスショーを見ていい気分に。




途中で、隣にいたご高齢の日本のジサマが喉に物を詰まらせて、三途の川を渡る一歩手前まで行く事件もあったが、ショーに参加した人の中で看護師や医者が何人かいて、応急処置をして事なきを得た。でも、あれは相当やばかった。大事にいたらなくてホントよかったよ。



サモアンのタトゥーは戦闘的でトライバルで格好いい。
ハプナビーチに向かう前に、近くのスーパーで買い出しに出掛けたが、そこではウクレレのワークショップなんかもやってた。白人の老夫婦がどこからともなくワサワサやってきて、超初心者コースのレクチャーを楽しそうに聞いていた。やっぱりハワイの雰囲気には、メタルとか似合わねえよなあ。
そういえば、マーティ・フリードマンが昔組んでたバンドはHAWAIIだったが、別に彼がハワイ出身名分けではなく、ボストンとかシカゴ、カンサスのように、単に町名からバンド名を付けただけで、彼自身もワシントンDC出身なんだよな。
ハプナビーチはさすがにキレイ。ビビるぐらいのマリンブルーなビーチに感激。ただ、この日はかなり風が強くてビーチにいたら、砂が耳に吹き込んでくるので、ティッシュで耳栓する始末。波はけっこう高くて海に入るのは楽しかったけど、調子に乗って遊んでたら眼鏡をどこかに無くしてしまった。
夕方からはホテルに戻ってルアウ・ショーへ。ハワイ文化の紹介と言うよりも、ポリネシアの伝統文化の色合いが強かったけど、フラダンスを教えたり、民俗工芸を一緒に作ったり、なかなかいい内容だった。
コナ・ブリューイングのビールは今回の旅では結構飲んだのだけど、個性的な風味のものが多くて気に入った。後半は歌付きのダンスショーを見ていい気分に。
途中で、隣にいたご高齢の日本のジサマが喉に物を詰まらせて、三途の川を渡る一歩手前まで行く事件もあったが、ショーに参加した人の中で看護師や医者が何人かいて、応急処置をして事なきを得た。でも、あれは相当やばかった。大事にいたらなくてホントよかったよ。
サモアンのタトゥーは戦闘的でトライバルで格好いい。
まずは初日。
羽田で細君と合流し、深夜の便でホノルルへ。
ホノルルまでは7時間ちょっと。
iPadに入れたマンガと映画一本見て、うつらうつらしていたら目的地に到着。意外と早かった。ハワイアン航空は少し期待していたが、深夜便なのに軽食2回もさせられて寝させてくれなかったのはちょっとねえ。おかげで初日は40時間ぐらい寝ないでいたような。
ホノルルで3時間ぐらい待ち時間があったので、空港の中庭で寝そべりながらドリンク飲んで時間をつぶす。なんつーか、ハワイの空港は大きめの公民館みたいな感じでざっくりしてるけど、開放的なのがいいね。
50分ぐらいの乗り換え便でハワイ島のコナ空港へ。ハワイ島は活火山があるだけあって風景がダイナミック。大自然をまざまざと感じさせてくれる。
空港に着いたらレンタカーを借りてホテルへ。車はフォード社だったけど、もともと韓国で免許書を取って運転してたので、日本で運転するよりしっくり来た。ハワイ島はとにかく見晴らしのいい場所が多くて車に乗っているだけでも実に楽しい。
宿泊先のフェアモントオーキッドはかなり居心地よかった。プライベートビーチや世界三大パワースポットが庭園内にあったりして、毎日散歩するのにも飽きない。リゾート気分が心ゆくまで味わえるホテルで4日も泊まれて幸せだった。
ハワイ島に限らず、オアフでもそうだったけど、ハワイって食事ではけっこう苦労するのね。特にハワイ島は夜遅くまでやっている店があまりないし、そもそもお店の数自体が少ない。仕方なく、車で30分圏内のカワイハエのThe Seafood Bar & Grillへ。
シーフードドリア、オイスターロックフェラー、ケサディーヤを頼んで、〆にチーズケーキ。海産物がオススメの店だけあって、どれもなかなかおいしかったし、お店のおねいさんの接客具合も抜群でいいディナーでした。

車だったので酒を飲めなかったのは残念だったけど。
時差もあり、ホテルに帰ったら爆睡。
関宿から移動して亀山に向かう途中、お腹が減ってきたので、iPhoneでググると、ちょうどご当地グルメの亀山みそ焼きうどんの元祖の店が通り沿いにあるというので入店。
東海道五十三次めぐりをしていて、関宿、亀山宿を訪れた時にアンテナにひっかかったお店。三重県のご当地グルメ、亀山みそ焼きうどん発祥のお店として有名だそうで。
午後3時過ぎという微妙な時間帯にもかかわらず、トラックの運ちゃんとか、家族連れで店内は大盛況。てゆうか、うどん屋じゃなくて焼き肉屋やんけ! 店内には鉄板があって、メニューも肉の名前がずらりと並んでる。要するに焼き肉の最後に野菜とうどんを混ぜて食べていた習慣から、ご当地グルメ化したんやな。
席に着いたら、肉とうどんを注文。野菜は基本でついてくるようだ。カルビ、ミノ、牛ホルモンとうどん2玉を注文。

周囲を見ると、みんな豪快に焼いている。こちらも肉と野菜をガシガシ焼いていく。「肉が焼けてきたらうどんを投入せよ」という説明だったので、少し肉と野菜をつまんでから、うどんを投入。

味は味噌の甘みがちょっと慣れないものの、キャベツの甘みと相まって個性的な味ではある。後半はちょっと脂の多さが気になったが、満腹で会計はたったの2200円(2人前)。なかなかリーズナブルやん!
東海道五十三次めぐりをしていて、関宿、亀山宿を訪れた時にアンテナにひっかかったお店。三重県のご当地グルメ、亀山みそ焼きうどん発祥のお店として有名だそうで。
午後3時過ぎという微妙な時間帯にもかかわらず、トラックの運ちゃんとか、家族連れで店内は大盛況。てゆうか、うどん屋じゃなくて焼き肉屋やんけ! 店内には鉄板があって、メニューも肉の名前がずらりと並んでる。要するに焼き肉の最後に野菜とうどんを混ぜて食べていた習慣から、ご当地グルメ化したんやな。
席に着いたら、肉とうどんを注文。野菜は基本でついてくるようだ。カルビ、ミノ、牛ホルモンとうどん2玉を注文。
周囲を見ると、みんな豪快に焼いている。こちらも肉と野菜をガシガシ焼いていく。「肉が焼けてきたらうどんを投入せよ」という説明だったので、少し肉と野菜をつまんでから、うどんを投入。
味は味噌の甘みがちょっと慣れないものの、キャベツの甘みと相まって個性的な味ではある。後半はちょっと脂の多さが気になったが、満腹で会計はたったの2200円(2人前)。なかなかリーズナブルやん!
亀山宿に到着した時に、無料駐車場に車を止めたのが亀山城の敷地内だった。
またしても天守閣はない城だったが、かつては三層の天守閣があったらしい。で、調べるとこの亀山城の天守閣がなくなった逸話が、実に突き抜けたバカバカしさ。


江戸時代初期の頃、瀑布は当時の亀山城の修築を命令。担当者は言われたとおり、古い天守を解体。いざ新しい天守を…というところで問題発生。なんと担当者は城を間違えていたのだ。この時代に亀山城と呼ばれる城は2つあり、1つは京都府の丹波亀山城、三重にある伊勢亀山城。
本当は丹波亀山城を改築する予定が、伊勢亀山城の天守をぶっ壊してしまった。なんとか再建の話を進めるが、時すでに遅し。それ以降も、天守の再建は許されず今に至るという。
担当者アホやろ! 超ド級の!
一方の丹波亀山城も、築城主が信長を裏切った明智光秀、その後、関ヶ原で西軍を裏切った小早川秀秋、そして大正時代には新興宗教の「大本」のカリスマ的霊能力者、出口王仁三郎が城を買収。後に出口は政府による宗教弾圧を受けて不敬罪で逮捕されるといういわく付きの魔空間。ダイナマイト1500発で神殿を軍部がぶっ壊したという丹波亀山城は、ぜひ別の機会に訪れてみたい。

それにしても、亀山にはほとんど宿場町の雰囲気は残っていなかったのが残念だった。関宿に似た雰囲気はほのかに感じられたが、昔の宿場町の一部は県道になっていたり、商店街のアーケード街(それもシャッター街だが)になっていた。

いくつかの古民家でひな人形を見たが、やはり豪勢なものだったので、この辺りもかつては賑わっていたのだろう。今となってはただの過疎った地方の町という感じだけど。

せっかくここまで来たので、地元のお酒を買って帰ろうということになり、亀山宿の中にある山形屋酒店で作っているという浮紅葉(うきもみじ)を買って帰った。すっきりとした飲みやすい味だった。
またしても天守閣はない城だったが、かつては三層の天守閣があったらしい。で、調べるとこの亀山城の天守閣がなくなった逸話が、実に突き抜けたバカバカしさ。
江戸時代初期の頃、瀑布は当時の亀山城の修築を命令。担当者は言われたとおり、古い天守を解体。いざ新しい天守を…というところで問題発生。なんと担当者は城を間違えていたのだ。この時代に亀山城と呼ばれる城は2つあり、1つは京都府の丹波亀山城、三重にある伊勢亀山城。
本当は丹波亀山城を改築する予定が、伊勢亀山城の天守をぶっ壊してしまった。なんとか再建の話を進めるが、時すでに遅し。それ以降も、天守の再建は許されず今に至るという。
担当者アホやろ! 超ド級の!
一方の丹波亀山城も、築城主が信長を裏切った明智光秀、その後、関ヶ原で西軍を裏切った小早川秀秋、そして大正時代には新興宗教の「大本」のカリスマ的霊能力者、出口王仁三郎が城を買収。後に出口は政府による宗教弾圧を受けて不敬罪で逮捕されるといういわく付きの魔空間。ダイナマイト1500発で神殿を軍部がぶっ壊したという丹波亀山城は、ぜひ別の機会に訪れてみたい。
それにしても、亀山にはほとんど宿場町の雰囲気は残っていなかったのが残念だった。関宿に似た雰囲気はほのかに感じられたが、昔の宿場町の一部は県道になっていたり、商店街のアーケード街(それもシャッター街だが)になっていた。
いくつかの古民家でひな人形を見たが、やはり豪勢なものだったので、この辺りもかつては賑わっていたのだろう。今となってはただの過疎った地方の町という感じだけど。
せっかくここまで来たので、地元のお酒を買って帰ろうということになり、亀山宿の中にある山形屋酒店で作っているという浮紅葉(うきもみじ)を買って帰った。すっきりとした飲みやすい味だった。
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