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東海近辺のライフログ。
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日曜日は徳川園へ。
この徳川園は、図らずも生涯ずっと自分にとっていろんな意味を持つ場所になるんだろうな。ややテンション低めではあったけれども、ここに来ると現在の自分を噛みしめる意味で引き締まった気持ちになる。ただ、お腹空きすぎて集中力切れまくりだったのは否めない…。
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そろそろ帰京する時間になったので名古屋駅へ。
お腹がペコペコだったのと時間がなかったので、ラーメンストリートで北海道のラーメン屋へ。北海道のラーメンというと味噌が有名だが、自分は味噌味がさほど好きではないのでほくとブラック780円+半炒飯240円を注文。ほくとブラックは醤油とマー油を調節してあるのか、思ったより味が濃くなく、スッスッと喉を通る味だった。欲を言うと麺はもっとスクエアな太麺でガッツリ提供すると、かなり評価できる味になったと思う。
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新幹線に乗る段になって、なんかのテレビ番組の影響か「名古屋駅、新幹線ホームのきしめんは異常に旨い!」という情報に踊らされてしまい、きしめんを食べることにした。思ったよりも新幹線の待ち時間がなかったことと、立ち食いにもかかわらず店内が大盛況だったため、余裕がなくノーマルなきしめん340円をチョイス。待ち列があったのでハラハラしながら料理が提供されるのを待ったが、数分程度でカウンターに提供された。やや濃いめの醤油味ペースのスープに面喰いながらもきしめんをすすった。うーん、とくにとどうということはない……。肉そば系か、天ぷらをブッ込んだ方が良かっただろうか。やや期待した味とはほど遠いものだった。
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まあ、名古屋にはまた訪れる機会があるので、次回の課題としたい。
 
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週末は用事があって名古屋へ。
昼に名古屋に着くと、すぐに地下鉄に乗って秋祭り開催中だった覚王へ。滞在時間が少なかったのが悔やまれたが、非常に楽しい祭りだった。印象に残ったのは出店していた露天商のセンス。どのお店ももお洒落でいろんな年齢層が楽しめるグッズを提供していてとても楽しかった。

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どうなんだろう。詳しくはよく知らないけど、覚王山という致死いが有する風情あるお店とまちなみ、そしてお祭りの際に出店している露天商のお洒落さが相まって、すごく印象が良かった。主催者の露天商選考が優れているのか、歴史的に集まってくる露天商のレベルがたまたま高いのかは分からないけど、おそらくフライヤーとかを見る限り後者なのではないかと思う。時間があったら時間があったらもっとゆっくり観たかった。
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昼食は覚王山で有名だという「えいこく屋」へ。伝統的なインドカレーを堪能した。東京的な感覚で言うと、ちょっと価格的に割高、バラエティさが足りない、サービングのレベルなどが気になったが、お店には伝統的で居心地のよさがあって雰囲気が良かった。
夕方になって、栄へ移動。某所に寄って今後のことをいろいろ画策。楽しい一日だった。IMG_2895.jpg

10/24(月)昼
スープ道 連@西巣鴨
今日は自宅勤務だったので、地元でいちばん好きなつけ麺へGO。いつものように、つけ麺700円(あつ盛り)を注文。15時半までランチサービスをしているが、今回は腹が減っていなかったので煮卵をチョイス。噛みごたえのある平打ち麺(しかし、やや麺が食べるとダマになりがち…)、長時間煮込んだと思われる濃厚な豚骨魚介スープ、コリンコリンとした歯ごたえのいいメンマ、角切りのチャーシュー、麺にからめて食べるとスッキリする柚子ワサビ……。この地域ちとしてはこれほど使い勝手のいい店は他にないかも。でも会社の近くにあったらけっこう通うかもな…。
ただし、腹いっぱい食べると、夕飯時にも腹が空かないので注意が必要。麺の大盛りは食えなくなってきたね……。
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10/25(火)昼
楼蘭(ローラン)@飯田橋
飯田橋で昼時のサラリーマンの舌を癒していたジャンボという中華料理屋の跡地にできたのが、この楼蘭。内部改装はしているが、ほとんど居抜きといってよい店舗。相変わらず内部は喫茶店のような雰囲気。調理人およびフロア担当は中華系の人たち。やや高めの価格設定はジャンボ時代とほぼ同じ傾向。ショバ代を考えると仕方ないところ。
昼メニューの中ではカシューナッツと鶏の炒め物の定食が気になったが、今回は中華丼をチョイス。価格は850円程度だったかな。細切れ肉と野菜の豊富さがよく、味付けも具材の満足度も高い定食。同行人はカシューナッツと鶏肉炒め、酢豚定食、タンメンwith半チャーハンなどを注文していたけど、CPがよさそうなのは、半チャーハンが付いてくる麺料理のタンメンだった。次はこちらを注文しようかな。
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10/26(水)夜
さまる@御徒町
昼にココイチでフィッシュカレーを食ったあと、すぐに高校の同級生から連絡が入って、御徒町の「さまる」で飲むことになった。お店の特徴としてはすべてが300円均一というのがウリで、ボリュームと味の面でけっこう満足度が高かった。サーピン具のおねいさんは日本語を勉強中の福建省出身の中国人女性バイト。少し話をしたら、近くの日本語学校で勉強中とのことでした。高校時にとっても仲の良かった同級生との飲みは何よりも楽しいひと時となりました。思い出とともに食事するときの楽しさは何にも増す悦びがあるね。上野~御徒町の猥雑な楽しさも満喫していい夜だった。
 
IMG_2876.jpg10/27(木)昼
大勝軒@滝野川
前日、飲みすぎて自宅勤務としたので、地元の滝野川大勝軒で遅い昼食を摂った。普通サイズのラーメン(700円)を頼んだのだが、さすがは大勝軒。ドガーンという盛りっぷりに感服。最初は美味しく頂いていたものが、途中からは苦痛に変わるほど。すーぷ道 連で感じたのと同じように、胃袋の許容範囲の縮小ぶりを再確認した。完食はしたけど、あまりに腹いっぱいぶりに夕食は食べずに就寝。
個人的にはオリジナルである東池袋の大勝軒本店の味は知らないのだが、この滝野川はのれん分け最初のお店ということもあり、気質的にも味的にも本家にかなり近いのではないかと思う。お客さんに腹いっぱい楽しんでもらおうという気概がとてもありがたいお店。
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10/28(金)昼
芝蘭(チーラン)@神楽坂
会社のバイト君がお気に入りの中国人バイト女性が要るとのことで、神楽坂にある中華料理屋へランチに出かけた。残念ながらバイト君お目当ての中国人バイトの子はおらず、バイト君はすっかり意気消沈してしまった(笑)。俺はエビ玉炒め定食1000円を注文。甘酸っぱくなく、塩味のあっさりした味付けは好感が持てた。まあ、やや高級中華レストランなのでリーズナブルとは言い難いけど、いい雰囲気の中でのんびりした中華ランチを食べるのにはいいお店だと思います。
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肩こりで休養した日もあったが、週末には遊びにも出かけた。
東京で仕事をしている韓国時代の同僚と、土曜の昼に青山で開催されていた祭りに参加、夜は別のメンバーと合流して代々木でエスニック料理を楽しんだ。
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青山ではこの日、いろんな国のパレードやいくつかのステージでブラジル音楽を披露する「2011AOYAMA BOSSA」というイベントが行われていた。ブラジル発の音楽には人間の本能に直接刺激を与えるリズムがあるような気がして、非常に好きなのだ。
 
サンバのリズミカルなパーカッションは、聴いただけでエネルギーが湧いてくるし、躍動感を注入される感じになる。なんというか、動物や昆虫が交尾の前にする求愛ダンスを想起してしまう。
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青山ボッサでは猿回しを観たり露店を冷やかした後で、外苑前駅近くのステージでサンバやカポエラ、そしてなぜか和太鼓や秋田名物の竿燈などを観た。
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夜は代々木のエスニック料理屋へ。羊肉を中心にガッツリ食べて、4人でワイン3本飲んで1人4000円以下という破格の料理を満喫。なかなか楽しかったでござる。
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自分のメモ用に。

イヤになるぐらいひどかった肩こりだが、あれからいくつかのことを試してみた。
試したのは以下の動作。

(1) ゲームしない(ダークソウル)
(2) 在宅時に変な姿勢でパソコンしない(首に負担かけない)
(3) ストレッチを続ける(左の筋を重点的に伸ばす)
(4) 姿勢や物を持つとき、左右のバランスを均等にする
(5) 仕事中は同じ姿勢は避け、できるだけよい姿勢を保つ
(6) ロイヒつぼ膏を貼る
(7) 肩を手でもみほぐす
(8) 休日にできるだけ睡眠を優先する

以上のことをやった結果、かなり肩こりは改善された。
少なくとも、カバンを持ち始めて理不尽なぐらい短時間で肩がガチガチになるとか、寝ながらにして肩がこるという症状は回避された。昨日あたりからは、仕事をしていても肩こりストレージのたまり具合がかなり減少されるようになった。

やってみてわかったのは、(6)と(7)は無効果ではないが、やっても何もしないよりはマシというレベルでしかないということ。とくに(6)は左右の手の母指球筋にしこりができるほどもんでみたのだが、あまり効果はなし。直接患部に刺激を与えるのが治療の早道のように感じていたが、根本的な問題はそこではなかったようだ。重労働もしていないのに肩がこっていたのだから、他に大きな問題があったのだろう。

自分の中では(1)と(2)を並行しつつ(3)に力を入れたことが大きかったと感じている。
あとは(8)。とにかく休日にはかなり睡眠時間をとった。普段は昼間にはあまり寝られないのに眠れたので、疲れも相当たまっていたのだろう。起床時に爽快感を感じたのも久しぶりだった。

要するに以前とは違ってケアもせずにいたら、すぐにガタのくる体になったということだ。今後の自分の人生を考える上でいいきっかけになった。今後は運動と減量等の項目も加えていかなくてはならないだろうな…。頑張ります。
名主の滝公園を出て、また京浜東北線沿いに南に下ると、今度は飛鳥山公園に隣接する音無親水公園が見えてくる。この途中には、森鴎外が「青年」という小説の中で描いた「扇屋」という料理屋の跡地がある。じつはここには現在雑居ビルが入っていて、その中に「王子夜市」というアヤシイ(しかし、安くて旨い)中華料理屋があるのだが、それはまた別の話ににするとして…。
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この音無親水(おとなししんすい)公園は、珍しい立体型の公園。敷地はさほど広くはないが、3層に分かれた立体的な構図が魅力的。たとえば、いちばん上の層は本郷通りにかかる音無橋で、その音無橋のアーチ状の曲線は、この公園の大きな特徴の一つとなっている。
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また、音無橋のひとつ下の階層には、さらに木橋があるのだが、これは明治時代に存在していたものを再現した船吊橋。
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この公園はかつてのこの地一帯の農業用水や茶栽培用の水として使われた石神井川の跡地に造られている。船吊橋からさらに一階層下に降りると、子どもたちが水遊び出来るような遊び場が作られている。 
20081027_581357.jpgIMG_2846.jpg江戸時代には、徳川吉宗がこの地域に流れていた石神井川沿いに100本の紅葉を植えさせ、飛鳥山の桜とともに江戸庶民の行楽地の一つで、安藤広重も「名所江戸百景」にこの地を描いている。
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 さて、前編で通り過ぎた飛鳥山公園では、北区民商まつりなるものが行われており、公園内は大盛況。実はこの祭りには去年も観に来ており、のんびりとした地域祭りでいいなあなんて思いながら観ていたもの。あれから1年経ったんだなあ。ちょっとしんみり。
 

飛鳥公園前にかかっている歩道橋を渡ると、ちょうど路面電車(都電荒川線)が上下の電車が待ち合わせているところにはち合わせた。東京ではここだけでしか走っていない路面電車が下町の渋さをさらに深めていた。
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この祭りには毎年特設ステージがあって、無名のアーティストがやってきて演奏や出し物を見せていく。僕の行ったときはゆずのような若手2人組がアコースティックな曲を披露していた。
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出店もけっこう出ていたが、露店の定番である焼きそば、おでん、かき氷、たこ焼きなどのほかに、中国のシャーピン、ドネルケバブ等があったのは、少し時代を感じさせる。 IMG_2861.jpg

食事はしていたので、出店で食べ物は買わず、昨年と同様に地ビールのセットを購入。滝野川ごぼうビール、江戸下町エール、下町タワーエールの3点セットを買ったのだが、箱の横には「各380円」と書いてあるのだが、3本のセットで買うと1500円を要求された……。おとなしく買っていく自分もバカなのだが、箱代が360円だったのだろうか?IMG_2864.jpg 

あとで調べると下町タワーエールは550円で売買されていることは分かったのだが、それを入れても1310円、箱代は190円……。この辺りが下町のゆる~いところなのだろうか。まあ、地域に貢献したのならいいかと思いながら、家でごぼうビールを飲んだのだが、すっげー土臭え! 風味がありすぎてエグいよ! まあ、没個性な地ビールよりはよっぽどいいかも。
 
ゆるさとピリッと効かされるパンチのポイントがいまいち掴めない下町探訪記でした。あー、ほのぼのして楽しかった。
 
いま自分が住んでいる地域は、東京都豊島区と北区の境界線上。都心部に近いわりに手頃な家賃で住めてなかなか気に入っている。巣鴨、駒込の商店街には下町風情が残っているし、庭園や公園なども多く自然環境はいいほうだと思う。
 
来年には引っ越さなくてはならないのが少し残念だ。近くには知り合いもいるし、住み慣れた場所だけど、現実的なことを考えるとこの地を去ることになるだろう。
 
640x640_rect_6883827.jpgそんなことを考えていたからか、週末には何気なく王子近辺の公園をぶらりと散策。
 
王子は緑豊かな公園が多い。今回は隣接する飛鳥山公園、名主の滝公園、音無親水公園を自転車でぐるりと回ってきた。
 
まずは公園めぐりの前に昼飯を食べに上中里へ。この駅の近くには、昔ながらの中華そばが食べられる「ますや」というお店があるのだ。半チャンラーメン発祥の店、さぶちゃん@水道橋、そしてそのさぶちゃんが修行していた伊峡@神保町の系譜とかかわりがあるのかは分からないが、同じ小池製麺所の麺を使ったシンプルでノスタルジックな中華そばを提供している。
IMG_2800.jpg隠れた名店というか、隠れすぎて誰も評価してくれないのだが、やさしい鶏ガラベースのシンプルな中華そばは単品で360円。非常な安さだが、昔ながらの中華そばが好きな人にはたまらない味。この日は半チャンラーメン700円を注文したが、チャーハンは脂が多めの出来だった。

 
IMG_2806.jpg昼食後、そのまま都電荒川線の王寺駅を通り過ぎて、明治通りへ。この裏側はすでに飛鳥山公園なのだが、公園まではちょっと急勾配になっているため、王寺駅から訪れるご年配や幼児のために、飛鳥レールパークの「アスカルゴ」というモノレールが無料で運行している(2009年7月に開通)。
乗ったことはないのだが、高低差18メートル、走行距離48メートル、約2分の乗車時間というから、あっという間に目的地に着く。
 
乗り物マニアではないが、ぶっちゃけ世界一短いモノレールなのではないか?と思っている。引っ越すまでに一度は乗ってみたい。今回は飛鳥山公園で催し物があって、待ち客がいたので写真だけ撮ってスルー。 
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ここから京浜東北線を北上すると、北区立「名主の滝公園」なる公園にぶち当たる。入場無料なのだが、「王子七滝」と呼ばれる滝が現存する由緒正しい公園なのだ。中に入ると、清掃をする人が数人いてひっきりなしに手入れをしているので、非常に清潔な状態が保たれている。

IMG_2810.jpgこの名主の滝は、「王子の狐」という落語の噺の舞台にもなっているとか。wikiで観たけど、「王子の狐」って面白い話だね。興味のある方はリンクで飛んでください。
 
左が8メートルの高さの男滝。右が女滝。
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この両滝は實永3(1850)年、安藤広重の「絵本江戸土産」に描かれた女滝男滝のモチーフとされている。男滝は幅広く迫力があり、女滝はしなやかに高さを感じさせる滝になっていた。残念ながら現在では自然水が枯渇してしまってポンプで水を循環させて景観を保っているようだ。

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 思ったよりも庭園は広く、見学客もほとんどいないので自分一人の貸し切りになっているような感じで、非常に心地よかった。よく手入れの行き届いた日本庭園……。和を感じさせるいいスポットだと思う。

茶室もあったりして非常にいい雰囲気。
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後編へ続くにゃ
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元『kamipro』編集部員。現在は東京を脱出して三重県在住。フリーライター、通翻訳業は継続中。
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