東海近辺のライフログ。
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街で見かける格闘技の香り。
スーペリアル・チャレンジのポスター。10月31日に開催されたもので、とっくに終わっているのだけど、本当はチケットが取れていたら見に行けた大会。少し前にこの大会の中心選手が、スウェーデンで初めてヘリコプターを使った銀行強盗犯の一人であったことから大騒ぎになったらしい。かつては北欧四天王と呼ばれた柔術の茶帯(その後、黒帯になったかどうかは知らない)のリカルド・アンダーションも強盗で捕まってるし、ヨーロッパでは時々ある話なのかな。

そのスーペリアル・チャレンジなどがフィーチャーされているスウェーデンの格闘技雑誌『FIGHTER』誌。昔から知っていた雑誌なので、多少懐かしい気がしたが、中身は勿論、スウェーデン語なので買わず。表紙はスーペリアルで活躍したボビー・レーマンとUFCファイターのアレキサンダー・グスタフソン。よく知らなかったけど、北欧シューターのオーガスト・ワレンの弟子だそうです。

ちなみに11月20日にストックホルムで開催されるK-1スカンジナビア大会『Rumble of the Kings』を取材(リングサイドで撮影)することになりました。日本でしられている選手としては、K-1マッチにアルトゥール・キシェンコ、ドラゴ、リカルド・ノードストランド、MMAマッチにはU-FILE.campの水野竜也選手、ユルゲン・クルト、ジェイミー・フレッチャー、ヨアキム・エングベリらが出場する予定。結構楽しみ! こちらもまたレポートします。

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スーペリアル・チャレンジのポスター。10月31日に開催されたもので、とっくに終わっているのだけど、本当はチケットが取れていたら見に行けた大会。少し前にこの大会の中心選手が、スウェーデンで初めてヘリコプターを使った銀行強盗犯の一人であったことから大騒ぎになったらしい。かつては北欧四天王と呼ばれた柔術の茶帯(その後、黒帯になったかどうかは知らない)のリカルド・アンダーションも強盗で捕まってるし、ヨーロッパでは時々ある話なのかな。

そのスーペリアル・チャレンジなどがフィーチャーされているスウェーデンの格闘技雑誌『FIGHTER』誌。昔から知っていた雑誌なので、多少懐かしい気がしたが、中身は勿論、スウェーデン語なので買わず。表紙はスーペリアルで活躍したボビー・レーマンとUFCファイターのアレキサンダー・グスタフソン。よく知らなかったけど、北欧シューターのオーガスト・ワレンの弟子だそうです。

ちなみに11月20日にストックホルムで開催されるK-1スカンジナビア大会『Rumble of the Kings』を取材(リングサイドで撮影)することになりました。日本でしられている選手としては、K-1マッチにアルトゥール・キシェンコ、ドラゴ、リカルド・ノードストランド、MMAマッチにはU-FILE.campの水野竜也選手、ユルゲン・クルト、ジェイミー・フレッチャー、ヨアキム・エングベリらが出場する予定。結構楽しみ! こちらもまたレポートします。

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ガムラスタンに行った日、お腹が減ったので島の南の方で海が見えるレストランで食事することにした。店はパブとレストランどっちでも行けるという感じの店。観光地にあるので、それなりの価格はするのだが、スウェーデン的な雰囲気を味わうにはピッタリの店。

北欧といえばやはり、サーモン? ってことで頼んでみた。その前に、まずは付け合わせにニシンの三種盛りを頼むことにした。ニシンも北欧ではよく食べられているもの。これを発酵させると、世界で最も強力な食糧兵器である“シュールストロミング”になる。

真ん中のニシンは酢で〆たもの、まるで日本の寿司のネタを食べているような感じでウマイ。酢飯クレ! 酢飯! と言いたくなった。あとは上下のニシンは味がどうこうよりもとにかくしょっぱいことしか覚えてない。一緒に出てきたジャガイモを潰してそれと一緒に食べないと食べ進むにも苦労する塩分の高さだった。
そしてメイン料理が登場。自分はサーモンを注文。サーモンの味は、特に抜群! というほどではないものの、普通においしく頂きました。

付け合わせにはまたもクリームソースにまぶされたジャガイモが登場。ジャガイモ率高し!

同行者はソーセージというか、腸詰めという言葉がぴったりの料理をチョイス。腸詰めの方は、肉の塊が大きめの肉々しいものになっていて、こちらは日本であまり食べられない感じでよかった。一緒に地ビールと、平焼きパン&パンを頂いて、スウェーデン料理を堪能してきました。

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北欧といえばやはり、サーモン? ってことで頼んでみた。その前に、まずは付け合わせにニシンの三種盛りを頼むことにした。ニシンも北欧ではよく食べられているもの。これを発酵させると、世界で最も強力な食糧兵器である“シュールストロミング”になる。

真ん中のニシンは酢で〆たもの、まるで日本の寿司のネタを食べているような感じでウマイ。酢飯クレ! 酢飯! と言いたくなった。あとは上下のニシンは味がどうこうよりもとにかくしょっぱいことしか覚えてない。一緒に出てきたジャガイモを潰してそれと一緒に食べないと食べ進むにも苦労する塩分の高さだった。
そしてメイン料理が登場。自分はサーモンを注文。サーモンの味は、特に抜群! というほどではないものの、普通においしく頂きました。

付け合わせにはまたもクリームソースにまぶされたジャガイモが登場。ジャガイモ率高し!

同行者はソーセージというか、腸詰めという言葉がぴったりの料理をチョイス。腸詰めの方は、肉の塊が大きめの肉々しいものになっていて、こちらは日本であまり食べられない感じでよかった。一緒に地ビールと、平焼きパン&パンを頂いて、スウェーデン料理を堪能してきました。

今日はストックホルムのガムラスタンにある教会を紹介。
ガムラスタンと言うのは、ストックホルムの中心部にある小島のことで、王宮を始め、歴史的な建造物が残っている地域で、スウェーデンの代表的な観光地となっている。この島の中には、ストックホルム最古の大聖堂、リッダーホルム教会、フィンランド教会、ドイツ教会と、大きな教会がいくつかあるのだが、大聖堂とリッダーホルム教会には入口まで行ったものの時間が間に合わず、見ることができなかった。
北欧の冬は夕方4時頃には日が暮れてしまうので、スウェーデンでは教会だけでなく、店じまいする時間も非常に早い。6時頃には飲食店以外の店は閉まってしまうあたり、かつてスウェーデンが社会主義国家であったことの名残だろう。夕方以降に街を歩いていると、多少残念な気持ちにはなる。
ガムラスタンに到着し、まずはドイツ教会から見て回った。このドイツ教会は、写真の通り、高さ96mという高い尖塔があるのが特徴。17世紀ごろにハンザ同盟の商人たちが建設し、1887年に現在の形になったという。色彩のはっきりしたステンドグラスや内部の様式は17世紀半ばのものらしい。

ドイツ教会から真北に進むと、王宮の裏側にフィンランド教会がある。中庭には「アイアン・ボーイ」という14cmしかないマスコット的な小さな銅像があったらしいのだが、知らなかったため、素通りしてしまった(笑)。フィンランド教会の規模は決して大きくないが、内装はドイツ教会よりもさらに威風堂々としたものが目を引く。正教会の影響だろうか。中世以降はフィンランドにもルター派の影響があったと聞くが、そのあたりはよくわからない。

感じたのは教会で写真を撮る難しさ。当然ながら教会内部は非常に暗いため、シャッター速度をかなり落として撮らなければならないため、どうしてもブレやすくなってしまう。まあ、そういう雰囲気が厳かでいいんだけどね。
どちらの教会もアーチ状の天井が美しく、音の通りも非常に良さそうだった。パイプオルガンとかを聴くにはいいかもしれないが、こんなに音響のいい教会でクラシックの演奏会などをしたら、音が反響して聴きにくいんじゃないだろうか。こうした教会でも定期的にクラシックのコンサートが開かれているようなので、機会があれば行きたいな。

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ガムラスタンと言うのは、ストックホルムの中心部にある小島のことで、王宮を始め、歴史的な建造物が残っている地域で、スウェーデンの代表的な観光地となっている。この島の中には、ストックホルム最古の大聖堂、リッダーホルム教会、フィンランド教会、ドイツ教会と、大きな教会がいくつかあるのだが、大聖堂とリッダーホルム教会には入口まで行ったものの時間が間に合わず、見ることができなかった。
北欧の冬は夕方4時頃には日が暮れてしまうので、スウェーデンでは教会だけでなく、店じまいする時間も非常に早い。6時頃には飲食店以外の店は閉まってしまうあたり、かつてスウェーデンが社会主義国家であったことの名残だろう。夕方以降に街を歩いていると、多少残念な気持ちにはなる。
ガムラスタンに到着し、まずはドイツ教会から見て回った。このドイツ教会は、写真の通り、高さ96mという高い尖塔があるのが特徴。17世紀ごろにハンザ同盟の商人たちが建設し、1887年に現在の形になったという。色彩のはっきりしたステンドグラスや内部の様式は17世紀半ばのものらしい。

ドイツ教会から真北に進むと、王宮の裏側にフィンランド教会がある。中庭には「アイアン・ボーイ」という14cmしかないマスコット的な小さな銅像があったらしいのだが、知らなかったため、素通りしてしまった(笑)。フィンランド教会の規模は決して大きくないが、内装はドイツ教会よりもさらに威風堂々としたものが目を引く。正教会の影響だろうか。中世以降はフィンランドにもルター派の影響があったと聞くが、そのあたりはよくわからない。

感じたのは教会で写真を撮る難しさ。当然ながら教会内部は非常に暗いため、シャッター速度をかなり落として撮らなければならないため、どうしてもブレやすくなってしまう。まあ、そういう雰囲気が厳かでいいんだけどね。
どちらの教会もアーチ状の天井が美しく、音の通りも非常に良さそうだった。パイプオルガンとかを聴くにはいいかもしれないが、こんなに音響のいい教会でクラシックの演奏会などをしたら、音が反響して聴きにくいんじゃないだろうか。こうした教会でも定期的にクラシックのコンサートが開かれているようなので、機会があれば行きたいな。

ヴァーサ博物館に行ってきた。
ヴァーサ号とは、1628年に完成したスウェーデン海軍製造の伝説的な軍艦のことなのだが、処女航海で即座に沈没してしまったという歴史的な悲劇の巨大戦艦という点で、時代と経緯は違うものの、日本の戦艦大和を思い出させるスウェーデンの戦艦だ。
しかし、このヴァーサ号の凄いところは、沈んだ船がフナクイムシなどのいない低温の海底に沈んだままだったため、1956年にヴァーサ号が発見され、低温の海底でほぼなんの損傷もなく保存されていたことで、船体の95パーセントが完全に残ったままでサルベージされたことだろう。

さらには、ヴァーサ号に関しては333年の時を経て海底でヴァーサ号を見つけた難破船ハンターの存在や、今もなお原因不明であるというヴァーサ号の沈没の理由など、興味深いものが多い。現在では、引き上げたヴァーサ号の記念館がユールゴーデン島に建築されている。今回はそこに行ったというわけだ。
まずは、腹が減ってはいかんと言うことで、ヴァーサ博物館前にある屋台でホットドッグをゲット! 肉はマトンにしてみました。(゚Д゚)ウマー。

中に入ると、記念館は実際のヴァーサ号を丸ごと入れてある。建物は四階までぶち抜きの吹き上げ式となっており、真ん中にドカーンとヴァーサ号が鎮座しているのである。はっきり言ってかなりでかくて見ているだけで壮観。船にはかなり細やかで美しい装飾がなされており、それを眺めているだけでもかなり楽しめる。

腹が減ったので博物館の中で昼食。同行した人とともにイワナのソテーに肉団子(スウェーデンの名物)セットを注文したのが、味付けがショパー! 塩味の濃さは北国の常とはいえ、かなりしょっぱかった……。

店内の展示物を見たり、後で調べたりすると、難破船ハンターは実際には海洋考古学者のアンデス・フランツェーンという男だったということや、ヴァーサ号が沈んだのは試運転の際でわずか100mしか進まない時点で沈んだとか、沈んだ理由は船体を高くし過ぎて大砲を積み過ぎたこととか、少々現実を知らされたりもするのだが、それでもこの博物館は映像資料も研究資料もかり豊富で、しかも見る者を飽きさせない工夫をかなりしてあるので、なかなか楽しかった。
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ヴァーサ号とは、1628年に完成したスウェーデン海軍製造の伝説的な軍艦のことなのだが、処女航海で即座に沈没してしまったという歴史的な悲劇の巨大戦艦という点で、時代と経緯は違うものの、日本の戦艦大和を思い出させるスウェーデンの戦艦だ。
しかし、このヴァーサ号の凄いところは、沈んだ船がフナクイムシなどのいない低温の海底に沈んだままだったため、1956年にヴァーサ号が発見され、低温の海底でほぼなんの損傷もなく保存されていたことで、船体の95パーセントが完全に残ったままでサルベージされたことだろう。

まずは、腹が減ってはいかんと言うことで、ヴァーサ博物館前にある屋台でホットドッグをゲット! 肉はマトンにしてみました。(゚Д゚)ウマー。



北欧に来て時差ボケのせいもあり、すっかり朝型人間になっている隊長です。週末はストックホルムの観光に充てました。それはおいおい書いていくとして、今回は念願というか、かなり嬉しかった報告を。
僕はかなりのロック&メタル狂ですが、アカペラもかなり好きです。とくにスウェーデンを代表するリアルグループは、高校3年生の時に日本で初めてリリースされたアルバムをすぐにゲットして以来、ずっと聴き続けているグループであります。
スウェーデンに来て一度やってみたかったのが、彼らの母国でライブを見ること。ストックの道を歩いていると、彼らのライブを告知するポスターも見つけました(ポスターを見たのは、ライブ終了時だったので、写真を撮ったあと、このポスターは記念に剥がしていただいてきました)。

週末何しようかと考えているときに、たまたまリアルグループのホームページを見ていたら、翌日がストックホルムのライブの日だったのです。自分が北欧に滞在している間にストックでやるライブはこの日しかなかったので、迷わずネットでチケットをゲット(正確には対抗してくれた人がいたのですが)。チケットは売れてはいたものの、ソールドアウトではなく、何とかチケットを手に入れることができました。チケット代は日本円でだいたい5000円ぐらい。
会場はストックホルム市内にある『Stockholms Konserthus』というところ。よくは知らないのですが、地元に人によるとストックでは有名どころの会場だそうで、2500人ぐらいは収容できそうな会場でした。それにしてもスウェーデン人は結構のんびりしてますね。ライブ開始の19:30近くになってもあまり混まないので、ひょっとしてチケットが売れてないのかと思いましたが、開始直前になると満員といっていい入りになりました。お客さんのほとんどは高齢者。まあ、リアルの音楽自体が若者向けというわけではないので、ある意味では納得したのですが、それにしても若者といえる人はほとんどいなかったのでした……。

この日のライブのセットリストは、今年9月に発売されたニューアルバムの『REAL ALBUM』からの曲が多く、まだこの時点でアルバムを手に入れていない自分にとっては聴きなれない曲が多かったので、今までとは多少違うイメージを感じました。とは言え、自分が実際に彼らのライブを見たのは2003年の韓国ごろだし、メンバーも変わっているりでイメージが合わないのも当然なんですが、音自体は安定していていいライブでした。

ただ、人気曲の『Big Bad World』は相変わらずイマイチだったのが残念。この曲は最初の口笛の頼りなさに加え、安定感やハーモニーともに残念な出来でした。人気曲ならもっと頑張って練習するか、自信のある曲をやったほうがいい気もしました。そういう多少の不満はあったものの、会場の観客は大興奮で、本編終了後にはスタンディングオベーションでメンバーを称賛し、アンコールも心行くまで楽しんでいたのでした。
演奏終了後は、ニューアルバムを並んで買いました。こちらもお勧め! しっとりと音楽を楽しみたい方にはお勧めしたいアルバムです。

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僕はかなりのロック&メタル狂ですが、アカペラもかなり好きです。とくにスウェーデンを代表するリアルグループは、高校3年生の時に日本で初めてリリースされたアルバムをすぐにゲットして以来、ずっと聴き続けているグループであります。
スウェーデンに来て一度やってみたかったのが、彼らの母国でライブを見ること。ストックの道を歩いていると、彼らのライブを告知するポスターも見つけました(ポスターを見たのは、ライブ終了時だったので、写真を撮ったあと、このポスターは記念に剥がしていただいてきました)。

週末何しようかと考えているときに、たまたまリアルグループのホームページを見ていたら、翌日がストックホルムのライブの日だったのです。自分が北欧に滞在している間にストックでやるライブはこの日しかなかったので、迷わずネットでチケットをゲット(正確には対抗してくれた人がいたのですが)。チケットは売れてはいたものの、ソールドアウトではなく、何とかチケットを手に入れることができました。チケット代は日本円でだいたい5000円ぐらい。
会場はストックホルム市内にある『Stockholms Konserthus』というところ。よくは知らないのですが、地元に人によるとストックでは有名どころの会場だそうで、2500人ぐらいは収容できそうな会場でした。それにしてもスウェーデン人は結構のんびりしてますね。ライブ開始の19:30近くになってもあまり混まないので、ひょっとしてチケットが売れてないのかと思いましたが、開始直前になると満員といっていい入りになりました。お客さんのほとんどは高齢者。まあ、リアルの音楽自体が若者向けというわけではないので、ある意味では納得したのですが、それにしても若者といえる人はほとんどいなかったのでした……。

この日のライブのセットリストは、今年9月に発売されたニューアルバムの『REAL ALBUM』からの曲が多く、まだこの時点でアルバムを手に入れていない自分にとっては聴きなれない曲が多かったので、今までとは多少違うイメージを感じました。とは言え、自分が実際に彼らのライブを見たのは2003年の韓国ごろだし、メンバーも変わっているりでイメージが合わないのも当然なんですが、音自体は安定していていいライブでした。

ただ、人気曲の『Big Bad World』は相変わらずイマイチだったのが残念。この曲は最初の口笛の頼りなさに加え、安定感やハーモニーともに残念な出来でした。人気曲ならもっと頑張って練習するか、自信のある曲をやったほうがいい気もしました。そういう多少の不満はあったものの、会場の観客は大興奮で、本編終了後にはスタンディングオベーションでメンバーを称賛し、アンコールも心行くまで楽しんでいたのでした。
演奏終了後は、ニューアルバムを並んで買いました。こちらもお勧め! しっとりと音楽を楽しみたい方にはお勧めしたいアルバムです。

今日は朝から雪が降る悪天候だった。昨日よりも天気が悪そうなので、日中の外出は避けて仕事に専念することにした。時差ボケの影響もあり、朝5時ぐらいに目が覚めるで、午前も午後もガッツリ仕事を済ませ、夕食はスウェーデン在住の日本人の方と待ち合わせて食事をすることになった。
そのスウェーデン在住の方というのが、今から10年近く前に自分とネット上で知り合ったカオルさんという日本人女性だ。当時、自分がアップしていた格闘技のHPを見て「北欧の格闘技を紹介してくれませんか?」と彼女がメールしてきたことがきっかけで、自分もネット上でこの話に興味を持ってくれたオリゴンさんという方の協力を得て、北欧格闘技のサイトを作るようになった。当時はトニー・ホームがリングスやUFCに出場したことがある程度で、誰も北欧に総合格闘技シーンが存在することはまったく知られていない時代だった。
当時のこのサイトは、誰に向けて後悔しているのかもわからない小さな個人運営のHPだったが、僕たちがメールで選手にインタビューをしたり、カオルさんが現地で大会取材や選手へのインタビューをするなどして、徐々に格闘技関係者の間でも知られるようになり、このサイトがきっかけで、ヨアキム・ハンセンやユノラフ・エイネモらの存在が知られるようになった。
その後、修斗コミッションが北欧での初のプロ修斗の大会を開催し、そこで活躍したヨアキム・ハンセンは、すぐに日本のプロ修斗に参戦し、あれよあれよと言う間にタクミ、佐藤ルミナ、五味隆典といったトップシューターを撃破して一気に修斗世界王者となった。その後のPRIDEやDREAMにおけるハンセンの活躍ぶりは格闘技ファンならご存知のことと思う。
インターネットと格闘技がつないだ不思議な縁。その後、気づくと自分は日本で格闘技雑誌の編集者となっていて、スウェーデンのカオルさんも現地アテンドやゴング格闘技などに北欧の選手のインタビューなどの取材協力をするようになっていた。思えば、彼女との出会いがきっかけで自分の人生に少しずつ何らかの影響を与えて行ったのかもしれない。
スウェーデンは初めて訪れる国ではあったけれど、自分の中ではもう何度も何度も頭の中で想像し続けた国でもある。すでに昨年、自分はカオルさんが日本に一時帰国した際に、何度かお会いしていたが、今回ストックホルムという街で、カオルさんと共にしたひと時は、とてつもなく運命めいたものがありそうでいて、やっぱり何だかすべてがまったくの偶然であるかのような、そんな不思議な気持ちにさせられた。
人との出会いや縁とは、いったいどんな化学反応を産むのか、まったく予測不能なものである。

写真左上:カオルさんオススメのトルコ料理店での食事。ラム肉が旨い
写真右上:スウェーデンの力道山? それとも色使い的には金正日?
写真左下:ストックホルムにたたずむビルの一角。こんな建物が沢山ある
写真右下:小さなスーパーの中にあるお菓子コーナー。カラフルさが好き
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そのスウェーデン在住の方というのが、今から10年近く前に自分とネット上で知り合ったカオルさんという日本人女性だ。当時、自分がアップしていた格闘技のHPを見て「北欧の格闘技を紹介してくれませんか?」と彼女がメールしてきたことがきっかけで、自分もネット上でこの話に興味を持ってくれたオリゴンさんという方の協力を得て、北欧格闘技のサイトを作るようになった。当時はトニー・ホームがリングスやUFCに出場したことがある程度で、誰も北欧に総合格闘技シーンが存在することはまったく知られていない時代だった。
当時のこのサイトは、誰に向けて後悔しているのかもわからない小さな個人運営のHPだったが、僕たちがメールで選手にインタビューをしたり、カオルさんが現地で大会取材や選手へのインタビューをするなどして、徐々に格闘技関係者の間でも知られるようになり、このサイトがきっかけで、ヨアキム・ハンセンやユノラフ・エイネモらの存在が知られるようになった。
その後、修斗コミッションが北欧での初のプロ修斗の大会を開催し、そこで活躍したヨアキム・ハンセンは、すぐに日本のプロ修斗に参戦し、あれよあれよと言う間にタクミ、佐藤ルミナ、五味隆典といったトップシューターを撃破して一気に修斗世界王者となった。その後のPRIDEやDREAMにおけるハンセンの活躍ぶりは格闘技ファンならご存知のことと思う。
インターネットと格闘技がつないだ不思議な縁。その後、気づくと自分は日本で格闘技雑誌の編集者となっていて、スウェーデンのカオルさんも現地アテンドやゴング格闘技などに北欧の選手のインタビューなどの取材協力をするようになっていた。思えば、彼女との出会いがきっかけで自分の人生に少しずつ何らかの影響を与えて行ったのかもしれない。
スウェーデンは初めて訪れる国ではあったけれど、自分の中ではもう何度も何度も頭の中で想像し続けた国でもある。すでに昨年、自分はカオルさんが日本に一時帰国した際に、何度かお会いしていたが、今回ストックホルムという街で、カオルさんと共にしたひと時は、とてつもなく運命めいたものがありそうでいて、やっぱり何だかすべてがまったくの偶然であるかのような、そんな不思議な気持ちにさせられた。
人との出会いや縁とは、いったいどんな化学反応を産むのか、まったく予測不能なものである。

写真左上:カオルさんオススメのトルコ料理店での食事。ラム肉が旨い
写真右上:スウェーデンの力道山? それとも色使い的には金正日?
写真左下:ストックホルムにたたずむビルの一角。こんな建物が沢山ある
写真右下:小さなスーパーの中にあるお菓子コーナー。カラフルさが好き
これ気に入った!
平焼きのハーブ入りライ麦パン。あんまりこういうのって食べないほうだったけど、パリパリしてて香ばしくってうめーっす。

朝にサラダなんかと合わせると最高。日本でも通販とかで売ってるので買ってしまうかもー。
これ気に入った!
近くのスーパーに行くと、何だかかわいらしい袋に入れられている平焼きパンも結構あるので、見てても楽しいぞっと♪

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平焼きのハーブ入りライ麦パン。あんまりこういうのって食べないほうだったけど、パリパリしてて香ばしくってうめーっす。

朝にサラダなんかと合わせると最高。日本でも通販とかで売ってるので買ってしまうかもー。
これ気に入った!
近くのスーパーに行くと、何だかかわいらしい袋に入れられている平焼きパンも結構あるので、見てても楽しいぞっと♪

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