東海近辺のライフログ。
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そういえば、フィンランド編がタンペレで止まっていたので、続きをば。
フィンランド滞在二日目は、トゥルクから90キロぐらい離れた場所にある世界遺産の街“ラウマ”を訪れました。ラウマは古い家並みが残る一帯のことを差すんですが、どの家もプレハブみたいな作りだけど、パステルカラーの美しいメルヘンチックな家ばかり。こんなにカラフルなのは、昔ラウマは漁師街で旦那が漁に出ると数カ月は戻らなかったらしいのですが、見たようにラウマには似たような家が多いので間違えないように隣の家とは違う色を塗って旦那に覚えさせたのだとか。由来を聞くとメルヘン差は減退してしまいますね。
写真もバキバキ撮ったんですが、正直全て見せるとどれも似たような印象になるので、ざっくりとビデオにまとめてみました。いやあiPhoneがあるとこんな芸当もできるのね。すごいというか、楽だというか。
ちなみにBGMはストックホルムでライブに行ったリルトンズ・ヴェンネルですよ。
曇り空だったのが残念でしたが、ラウマはいい街でした。
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フィンランド滞在二日目は、トゥルクから90キロぐらい離れた場所にある世界遺産の街“ラウマ”を訪れました。ラウマは古い家並みが残る一帯のことを差すんですが、どの家もプレハブみたいな作りだけど、パステルカラーの美しいメルヘンチックな家ばかり。こんなにカラフルなのは、昔ラウマは漁師街で旦那が漁に出ると数カ月は戻らなかったらしいのですが、見たようにラウマには似たような家が多いので間違えないように隣の家とは違う色を塗って旦那に覚えさせたのだとか。由来を聞くとメルヘン差は減退してしまいますね。
写真もバキバキ撮ったんですが、正直全て見せるとどれも似たような印象になるので、ざっくりとビデオにまとめてみました。いやあiPhoneがあるとこんな芸当もできるのね。すごいというか、楽だというか。
曇り空だったのが残念でしたが、ラウマはいい街でした。
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ふぃーっ。結局、K-1スカンジナビアの話するって言っといてできませんでしたな。
まあ、トルコ旅行やら何やらで結局全然時間なかったわけで、ブログも書けなかったと。
帰国もしたので、後追いでボチボチ上げて行きますか。
■K-1スカンジナビアの記事は12月の格闘技専門雑誌のどこかに載るので、詳しくはそちらを参照してください。・・・・というのも、味気ないのでツイッターで挙げた分ぐらいは紹介しておきます。

水野竜也選手の相手はヨーロッパのADCC王者のイリル・ラティフィ。

水野竜手はいきなりジャンピングニーで突っ込むも、ラティフィは受け止めて引っこ抜いてジャーマンスープレックス!

なおもラティフィはブンブンと振り回すパンチで水野を攻め立て、パウンドでもダメージを与えて行く。水野も膝蹴りを中心に攻めるも、1Rはラティフィが圧倒。

2Rになると、勢いの弱まったラティフィに水野が反撃! ボディパンチで頭を下げさせて、膝蹴りでカチあげるコンビネーションを見せ、一気に形勢を逆転。

なおも相手のパンチを受けながらも、水野は心が折れず、鬼の形相で前に出る。ラティフィは3Rに入り、失速。初めての長期戦に疲労困憊

インターバルに何度も気合の咆哮で自らを鼓舞する水野は3R序盤、得意の膝をグサリと相手の顔面に突き刺すとラティフィダウン。水野は追撃のパウンドで劇的勝利。

会場からはこの日一番の大歓声が上がり、水野もコーナーに駆け上がって喜びを爆発させ、何度も声にならない勝利のお叫び。

試合後にはスウェーデンの一般紙がインタビューに来るなど、水野は大人気。翌日の新聞のレポートなどでも「間違いなくこの試合がベストバウト」と絶賛された。

試合後、リング際でのインタビューで「This is Japanese Spirit!!」と水野がコメントすると、5500人の観客も声援を送った。生中継されていため、水野選手は街中でも多くの人に握手をねだられていました。

あと、キシェンコは地元スウェーデンのムエタイ王者相手にポイントとると、ハイキックとか回転系のキックとかを多用してけっこう流して判定勝ちしてました。ちょっと髪切ってて雰囲気違いましたね。

ドラゴはちょっと体が緩めで刺青だらけの獰猛なバイキング戦士に膝蹴りで苦しめられて判定負け。

個人的に面白かったのは、ヨアキム・エングベリ vs デビッド“ハロー・ジャパン”ガードナーの試合。エングベリは足関で攻められてちょっと苦戦したけど、渾身のミドルキック連打でガードナーを粉砕して最後はカットで相手をズタボロにして根性勝ち。まだまだ荒いし、何かが突出してるわけでもないけど、地力がけっこうあることを証明してくれました。あと一年ぐらいで4、5戦強い相手とやって力を示せればメジャー舞台も夢じゃないと思います。

MMAファイターとなったユルゲン・クルトはけっこうMMAに慣れて来てました。いかんせん、相手のフレッチャーがいまいちの選手だったので底は見えなかったけど、三角で絞めで勝ったこともあるようだし、あと数戦すれば日本で呼んでもいいかもしれません。
とにかく、この大会は水野竜也選手に尽きます。いいもの見してもらいました。
個人的には、いい試合をレフェリーの次にいい席であるリングサイドで写真撮りながら見れて楽しかったです。写真の腕も多少は上がったような気がしますが、そうなると次にもっといいカメラがほしくなるものですね。キリがありませんので今は我慢します。
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まあ、トルコ旅行やら何やらで結局全然時間なかったわけで、ブログも書けなかったと。
帰国もしたので、後追いでボチボチ上げて行きますか。
■K-1スカンジナビアの記事は12月の格闘技専門雑誌のどこかに載るので、詳しくはそちらを参照してください。・・・・というのも、味気ないのでツイッターで挙げた分ぐらいは紹介しておきます。

水野竜也選手の相手はヨーロッパのADCC王者のイリル・ラティフィ。

水野竜手はいきなりジャンピングニーで突っ込むも、ラティフィは受け止めて引っこ抜いてジャーマンスープレックス!

なおもラティフィはブンブンと振り回すパンチで水野を攻め立て、パウンドでもダメージを与えて行く。水野も膝蹴りを中心に攻めるも、1Rはラティフィが圧倒。

2Rになると、勢いの弱まったラティフィに水野が反撃! ボディパンチで頭を下げさせて、膝蹴りでカチあげるコンビネーションを見せ、一気に形勢を逆転。

なおも相手のパンチを受けながらも、水野は心が折れず、鬼の形相で前に出る。ラティフィは3Rに入り、失速。初めての長期戦に疲労困憊

インターバルに何度も気合の咆哮で自らを鼓舞する水野は3R序盤、得意の膝をグサリと相手の顔面に突き刺すとラティフィダウン。水野は追撃のパウンドで劇的勝利。

会場からはこの日一番の大歓声が上がり、水野もコーナーに駆け上がって喜びを爆発させ、何度も声にならない勝利のお叫び。

試合後にはスウェーデンの一般紙がインタビューに来るなど、水野は大人気。翌日の新聞のレポートなどでも「間違いなくこの試合がベストバウト」と絶賛された。

試合後、リング際でのインタビューで「This is Japanese Spirit!!」と水野がコメントすると、5500人の観客も声援を送った。生中継されていため、水野選手は街中でも多くの人に握手をねだられていました。

あと、キシェンコは地元スウェーデンのムエタイ王者相手にポイントとると、ハイキックとか回転系のキックとかを多用してけっこう流して判定勝ちしてました。ちょっと髪切ってて雰囲気違いましたね。

ドラゴはちょっと体が緩めで刺青だらけの獰猛なバイキング戦士に膝蹴りで苦しめられて判定負け。

個人的に面白かったのは、ヨアキム・エングベリ vs デビッド“ハロー・ジャパン”ガードナーの試合。エングベリは足関で攻められてちょっと苦戦したけど、渾身のミドルキック連打でガードナーを粉砕して最後はカットで相手をズタボロにして根性勝ち。まだまだ荒いし、何かが突出してるわけでもないけど、地力がけっこうあることを証明してくれました。あと一年ぐらいで4、5戦強い相手とやって力を示せればメジャー舞台も夢じゃないと思います。

MMAファイターとなったユルゲン・クルトはけっこうMMAに慣れて来てました。いかんせん、相手のフレッチャーがいまいちの選手だったので底は見えなかったけど、三角で絞めで勝ったこともあるようだし、あと数戦すれば日本で呼んでもいいかもしれません。
とにかく、この大会は水野竜也選手に尽きます。いいもの見してもらいました。
個人的には、いい試合をレフェリーの次にいい席であるリングサイドで写真撮りながら見れて楽しかったです。写真の腕も多少は上がったような気がしますが、そうなると次にもっといいカメラがほしくなるものですね。キリがありませんので今は我慢します。
もともと格闘技の仕事をするために、スウェーデンに来たわけではないんですが、ちょうどK-1スカンジナビアが開かれるので、格闘技ライターの肩書きを利用して取材することになりました。メールで取材のパスを申請したらリングサイドで撮影させてくれることに。感謝ですな。ということで、本日(19日)、前日計量に行ってきました。

記者会見中の写真です。スウェーデンの大会ですが、全て英語で行なわれてました。ルールミーティングではキシェンコも日本では全てロシア語で通してますが、ここでは英語で質問してました。

ドラゴも出ます。相手は地元のキックボクサー。全身の入れ墨が凄い。

DREAMの青木真也戦でバックを取られたまま「ハロー・ジャパン!」と言ってキュッとチョークで絞められていたデイビッド・ガードナーさんも地元のシューター、ヨアキム・エングベリと対戦します。実はエングベリには2003年にインタビューしたことがあるので、少し感慨深い。この時は本人とメールでやり取りしたわけではなく、確か師匠のアウグスト・ワレンを通して取材したはず。聞くところによると、エングベリとワレンはケンカ別れしてメチャ仲が悪いとか。ワレンは誰とでも揉めるねぇ。

日本からはU-file.campの水野竜也選手が来てました。元パンクラス・スウェーデンジム所属のイリル・ラティフィと対戦します。

DREAM育成選手(笑)の水野竜也のセコンドには、同じくシアトルのマット・ヒューム道場で修行中の西浦“ウィッキー”聡生選手が付いてました。計量が終わってバナナをパクつく水野選手。ピントが後ろに合っているのが残念…。

地元で大人気のユルゲン・クルト。MMAマッチで試合します。二週間前までは水野竜也選手と対戦する可能性があったとか。それにしてもタトゥー入れ過ぎ…。

計量ではつきものの視殺戦もありました。

明日が楽しみですね。
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記者会見中の写真です。スウェーデンの大会ですが、全て英語で行なわれてました。ルールミーティングではキシェンコも日本では全てロシア語で通してますが、ここでは英語で質問してました。

ドラゴも出ます。相手は地元のキックボクサー。全身の入れ墨が凄い。

DREAMの青木真也戦でバックを取られたまま「ハロー・ジャパン!」と言ってキュッとチョークで絞められていたデイビッド・ガードナーさんも地元のシューター、ヨアキム・エングベリと対戦します。実はエングベリには2003年にインタビューしたことがあるので、少し感慨深い。この時は本人とメールでやり取りしたわけではなく、確か師匠のアウグスト・ワレンを通して取材したはず。聞くところによると、エングベリとワレンはケンカ別れしてメチャ仲が悪いとか。ワレンは誰とでも揉めるねぇ。

日本からはU-file.campの水野竜也選手が来てました。元パンクラス・スウェーデンジム所属のイリル・ラティフィと対戦します。

DREAM育成選手(笑)の水野竜也のセコンドには、同じくシアトルのマット・ヒューム道場で修行中の西浦“ウィッキー”聡生選手が付いてました。計量が終わってバナナをパクつく水野選手。ピントが後ろに合っているのが残念…。

地元で大人気のユルゲン・クルト。MMAマッチで試合します。二週間前までは水野竜也選手と対戦する可能性があったとか。それにしてもタトゥー入れ過ぎ…。

計量ではつきものの視殺戦もありました。

明日が楽しみですね。
ムーミン谷記念館に入る前は、こんなに快晴だった訳ですよ。

でも展示物見て、みやげ屋で物色して外に出て来たら、もういつもの北欧に戻ってた。どんよーり。

ムーミン谷よかったなあ。なんて呟きながら次に向かったのは、スパイ博物館ですよ。どうせ大したことないんだろうなーって思ってた。そのネーミングもさることながら、安っぽい飲み屋の隣に位置してるのが、何だか不安を誘う。

でもこのスパイ博物館、なかなか楽しかった。丁寧に全ての文章に日本語の解説があり、しかもスパイの使ってた道具や暗号解析など、体験コーナーがいろいろな所にあってアトラクションを回るような感じで遊べました。日本史に関係のあるゾルゲとかも大物スパイとして紹介されてて、捕まった後も処刑されずに別の国で生きてたってことが書いてあったりして楽しかったな。

博物館を出て、近くの雑貨屋さんに寄ってみたけど、そこはさすがに北欧だけあって、さっさとお店は閉店となっていたので、諦めて帰途に着きました。

帰りにはフィンランドで何件ものチェーン店を発見したHESBURGERを見て「何だかほっかほっか亭のマークにそっくりだな~」と思いながら帰ったのですが、後で調べると、このHESBURGERはトゥルク発祥のフィンランドの有名なハンバーガーショップでライ麦パンが選べる、フィシュバーガーが旨い、イモ大国なだけにポテトが旨いなど、けっこうおいしい店のようでした。ラウマやトゥルクでも散々見た店だったので、食べておかなかったのは少し残念でした…。また機会があるかな?
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でも展示物見て、みやげ屋で物色して外に出て来たら、もういつもの北欧に戻ってた。どんよーり。

ムーミン谷よかったなあ。なんて呟きながら次に向かったのは、スパイ博物館ですよ。どうせ大したことないんだろうなーって思ってた。そのネーミングもさることながら、安っぽい飲み屋の隣に位置してるのが、何だか不安を誘う。

でもこのスパイ博物館、なかなか楽しかった。丁寧に全ての文章に日本語の解説があり、しかもスパイの使ってた道具や暗号解析など、体験コーナーがいろいろな所にあってアトラクションを回るような感じで遊べました。日本史に関係のあるゾルゲとかも大物スパイとして紹介されてて、捕まった後も処刑されずに別の国で生きてたってことが書いてあったりして楽しかったな。

博物館を出て、近くの雑貨屋さんに寄ってみたけど、そこはさすがに北欧だけあって、さっさとお店は閉店となっていたので、諦めて帰途に着きました。

帰りにはフィンランドで何件ものチェーン店を発見したHESBURGERを見て「何だかほっかほっか亭のマークにそっくりだな~」と思いながら帰ったのですが、後で調べると、このHESBURGERはトゥルク発祥のフィンランドの有名なハンバーガーショップでライ麦パンが選べる、フィシュバーガーが旨い、イモ大国なだけにポテトが旨いなど、けっこうおいしい店のようでした。ラウマやトゥルクでも散々見た店だったので、食べておかなかったのは少し残念でした…。また機会があるかな?
ムーミン谷行ってきた。

いやあ、ムーミンって子どものころに見たこともないし、興味も全くなかったんです。せっかくフィンランドに行くのならムーミンは見とくかってな程度の失礼な動機でムーミン谷博物館ってのに行って来たんですよ。

そしたら、あーた、作者のトーヴェ・ヤンソンさんの挿絵が魂入りすぎてて圧倒されました。トーヴェさん、ただの童話作家なのかと思ってましたが、彼女の挿絵は偏執的なぐらい細かく書き込むタイプで、当り前だけど、ちゃんとヘルシンキやパリの芸術大学で美術教育をみっちり受けてるので、デザインの構図とかも実によく考えこまれてる。ちょっと見ただけでも、一つの作品に対する構想に相当時間がかかっているんだろうという事が分かる。親父は彫刻家、母親も挿絵家なのでズバリ言って血統書つきの芸術家なのでした。

実際に博物館の中にあるジオラマもトーヴェ姐さんが手掛けているらしいけど、その気合の入った出来っぷりたるや、芸術的すぎて頭が下がりました。自分程度の動機でも「ムーミンファンでなくても、ムーミン谷には行くべし!」って思うんだから、その世界観や作品の持つ魅力というものは相当なものがあると思います。

あと、ムーミン谷博物館は、かなり日本人度が高かった。日本では人気アニメにもなってたし、それだけ愛されてるってことなんだと思いますが、ほとんど北欧では日本人には合わないのに、不思議な感じがした。

博物館はフィンランド政府が運営する市民図書館の中にあります。当然、撮影は禁止なので、代わりにお土産屋を映しておきます。

ワタクシの戦利品。どうよ、かわいくね?

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いやあ、ムーミンって子どものころに見たこともないし、興味も全くなかったんです。せっかくフィンランドに行くのならムーミンは見とくかってな程度の失礼な動機でムーミン谷博物館ってのに行って来たんですよ。

そしたら、あーた、作者のトーヴェ・ヤンソンさんの挿絵が魂入りすぎてて圧倒されました。トーヴェさん、ただの童話作家なのかと思ってましたが、彼女の挿絵は偏執的なぐらい細かく書き込むタイプで、当り前だけど、ちゃんとヘルシンキやパリの芸術大学で美術教育をみっちり受けてるので、デザインの構図とかも実によく考えこまれてる。ちょっと見ただけでも、一つの作品に対する構想に相当時間がかかっているんだろうという事が分かる。親父は彫刻家、母親も挿絵家なのでズバリ言って血統書つきの芸術家なのでした。

実際に博物館の中にあるジオラマもトーヴェ姐さんが手掛けているらしいけど、その気合の入った出来っぷりたるや、芸術的すぎて頭が下がりました。自分程度の動機でも「ムーミンファンでなくても、ムーミン谷には行くべし!」って思うんだから、その世界観や作品の持つ魅力というものは相当なものがあると思います。

あと、ムーミン谷博物館は、かなり日本人度が高かった。日本では人気アニメにもなってたし、それだけ愛されてるってことなんだと思いますが、ほとんど北欧では日本人には合わないのに、不思議な感じがした。

博物館はフィンランド政府が運営する市民図書館の中にあります。当然、撮影は禁止なので、代わりにお土産屋を映しておきます。

ワタクシの戦利品。どうよ、かわいくね?

フィンランド初日は、トゥルクから電車で約2時間かかるタンペレに行きました。目的はムーミン谷を観るためです。ムーミン谷については後で書くとして、まずはタンペレの紹介。
タンペレはフィンランド第二の都市。ちなみに宿泊先であるトゥルクは第3の都市。でも、タンペレの人口はわずか20万人。トゥルクは17万人。それで第2と第3なのー?

北欧の冬は暗くて夜が長い。ほとんど晴れることもないので非常に鬱なのだが、タンペレは珍しく超晴れて最高でした。北欧に来て初めてというぐらいきれいに晴れた。

フィンランドはロシアにかなり近いので、ちょっと建物とかは北欧の華やかさは減退して、ロシアっぽい殺風景さとか、暗くて荘厳な感じが目立つようになる。

つーか、レンガばっかり?

なんか教会も心なしかちょっと暗め。

んで、あとかなりキツかったのが、このタンペレの寒さ! 外は-3℃って表示が出てたけど、絶対もっと寒いって! 一、二時間外歩いてたらもうガクブル! 本当はあと少し残って市内観光してもよかったんだけど、あまりの寒さでギブアップ。逃げるようにタンペレ駅に戻ったのでした。

馬も草木も凍えるっすよー。

でもタンペレ、楽しかったんだニャー!

ニャー!
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タンペレはフィンランド第二の都市。ちなみに宿泊先であるトゥルクは第3の都市。でも、タンペレの人口はわずか20万人。トゥルクは17万人。それで第2と第3なのー?

北欧の冬は暗くて夜が長い。ほとんど晴れることもないので非常に鬱なのだが、タンペレは珍しく超晴れて最高でした。北欧に来て初めてというぐらいきれいに晴れた。

フィンランドはロシアにかなり近いので、ちょっと建物とかは北欧の華やかさは減退して、ロシアっぽい殺風景さとか、暗くて荘厳な感じが目立つようになる。

つーか、レンガばっかり?

なんか教会も心なしかちょっと暗め。

んで、あとかなりキツかったのが、このタンペレの寒さ! 外は-3℃って表示が出てたけど、絶対もっと寒いって! 一、二時間外歩いてたらもうガクブル! 本当はあと少し残って市内観光してもよかったんだけど、あまりの寒さでギブアップ。逃げるようにタンペレ駅に戻ったのでした。

馬も草木も凍えるっすよー。

でもタンペレ、楽しかったんだニャー!

ニャー!
んでは、フィンランド編ぼちぼちアップしますかー。
ホテルはトゥルクの港で船を降りたすぐそばのSEAPORT HOTELっていう所。船で二泊するので、トゥルク市内よりはここが便利。無線LANはやや繋がりにくかったけど、ホテルの人もみな親切でいいホテルでした。

ホテル内にはフィンランド名物のサウナもあったけど、残念ながらやってる時間を確認せず入れずじまい。残念だが、サウナの中は見れたので良しとする。

これがヴァイキングラインから降りて見えるホテル。

このホテルからバス&電車のターミナルがすぐ近くなので、非常に便利だった。ムーミン谷のタンペレに行くのも、世界遺産のあるラウマに行くのもスイスイ行ける。

電車の中はこんな感じ。色合いがやっぱりヨーロッパちっく? 赤いと普通は落ち着かないけど、なぜかこの電車の中では爆睡できましたw

タンペレに行くまでにみるみるうちに青空になって快晴になりました。車窓から見る雪景色は最高のものでした。それに、田舎だから晴れると太陽光が目が痛くなるほどの強さで降り注いできてビビった。あれはビームだわ…。

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ホテルはトゥルクの港で船を降りたすぐそばのSEAPORT HOTELっていう所。船で二泊するので、トゥルク市内よりはここが便利。無線LANはやや繋がりにくかったけど、ホテルの人もみな親切でいいホテルでした。

ホテル内にはフィンランド名物のサウナもあったけど、残念ながらやってる時間を確認せず入れずじまい。残念だが、サウナの中は見れたので良しとする。

これがヴァイキングラインから降りて見えるホテル。

このホテルからバス&電車のターミナルがすぐ近くなので、非常に便利だった。ムーミン谷のタンペレに行くのも、世界遺産のあるラウマに行くのもスイスイ行ける。

電車の中はこんな感じ。色合いがやっぱりヨーロッパちっく? 赤いと普通は落ち着かないけど、なぜかこの電車の中では爆睡できましたw

タンペレに行くまでにみるみるうちに青空になって快晴になりました。車窓から見る雪景色は最高のものでした。それに、田舎だから晴れると太陽光が目が痛くなるほどの強さで降り注いできてビビった。あれはビームだわ…。

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